お気楽クロスステッチ生活

趣味のクロスステッチのことを中心とした日々のとりとめのない雑記帳です

デジタル奮闘記

2006-03-26 22:23:44 | お気楽徒然草
携帯電話を買い換えました。
少年野球の連絡は、もっぱら携帯メールでしていたのですが、毎月3000円ほどのパケットにおさまっていた携帯使用料が1万円近くなってしまいました。
近くの携帯ショップに相談したところ、機種変更して3G(Vodafone)機種にすれば、1ヶ月800円でメールし放題のサービスが利用できるとのこと。
これは飛びつかずにいられませんでした。
私が選んだのは、パソコンと接続してCDの曲を電話機に取り込んで聴けるタイプ。
ポータブルはCDウォークマンしか持っていなかったので、ちょっといいな、と思いました。
さっそく今日、試しに1曲携帯に入れてみようとトライ!
携帯への転送ソフトをインストールするまでは、順調、順調。
ところが、音楽CDから直接転送できるのかと思ったら違ったんですね...。すでにデジタルには弱い世代の私。それなりに頑張って調べた所、CDからMP3に変換して転送しなくてはならないことがわかりました。
変換するったってねえ...。どうすりゃいいのよ。
またまた、一生懸命調べ、フリーのソフトをダウンロードしました。ところが、そのソフトを使おうとしても、ディレクトリーがナンチャラカンチャラ...。エラーメッセージがジャンジャン出てくるのです。ぜんぜんわからない。もう半分諦めかけたのですが、世の中には親切な方がいらっしゃるものです。とってもわかりやすく、インストール、設定の仕方を説明したサイトを発見。もうひとつ、ソフトが必要だったんですね。
そして、やっとできた~!!!!
今回はとりあえず好きなクラッシックを3曲。
花のワルツ、カノン、トゥーランドットです。どれも日本人好みの1曲ですね。
待ち時間や通勤の間に聴くにはちょうどいい感じです。
やっとこさ、音楽を聴けるようになったのはいいのですが、かんじんの携帯電話の使い方がイマイチわからない。今夜もこれから説明書を片手に奮闘します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mom Loves You by Joan Elliot

2006-03-25 15:18:17 | Design Works

Design Works のキット“Mom Loves You”の一部分です。
Joan Elliotは、大好きなデザイナーの一人です。
今日、少しステッチの片付けをしていたら、Design Works社の手をつけていないキットが山ほど出てきました。オンラインショップやヤフオクなどで、持っていないものを見つけるたびに買っていたのです。いったいこんなにどうしようというのかしら。自分であきれてしまいました。
Design Worksのものに限らず、手をつけていないもの、いっぱいあります。一生かかっても絶対終わらないでしょう。
今のうちに、遺書でも書いておこうかしら。「これとこれは、棺桶に入れて」とか、「これはオークションに出せば、いい値段になるかも」とか。
そうはいってもクロスステッチに全く興味の無い我息子。私の亡き後は、丸ごとゴミになってしまうのかしら...。今のうちに頑張ってステッチしなくちゃ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

S is for Spring by Prairie Schooler

2006-03-15 20:15:00 | Prairie Schooler
この間宣言した通り、プレーリーのフリーチャートをステッチしました。
とっても小さなデザインで、時間に追われる私でも、すぐに出来上がりました。
しばらく額に飾った後、ブックカバーかサシェにしたいな...。

最近のプレーリーのデザインは、少し私の好みから外れていたのですが、最新のチャート4種類は久しぶりに昔ながらのプレーリーっぽく、気に入りました。もちろん、即注文してしまいました~。他にも色々と取り混ぜて注文しました。のんびり、楽しみに待つことにします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前略 愛犬家の皆様

2006-03-10 22:32:13 | お気楽徒然草
前略 愛犬家の皆様

最近はペットブームで、かわいいワンちゃんをお散歩させる皆様と、1日に何度もすれ違います。
かわいいお洋服を着せたり、知らない同士でも、お互いワンちゃんを連れているというだけで、楽しそうにお話をされていますね。けっこうなことです。

ところで、先日、我が家の次男が友達と鬼ごっこをしていました。
元気いっぱい走って逃げて、ちょっと転んでしりもちをつきました。なんか変だな?と思って見ると、ワンちゃんのウン○を、ものの見事にお尻でつぶしてしまいました。そのままでは恥ずかしいので着ていた上着を腰に巻きつけ帰宅いたしました。

愛犬家の皆様、我が家の哀れな次男のような事が二度とおきませぬよう、くれぐれもワンちゃんの“落とし物”はきちんとお持ち帰りくださいますよう、切にお願いいたします。

寒暖が激しい毎日ですので、くれぐれもお風邪など召しませぬように、ご自愛くださいませ。

不一



この漫画のような話、事実です。
余計な洗濯物ができて私はイライラ。
腰に巻きつけた上着とはダウンジャケット。この日、東京は18度のポカポカ小春日和。どうしてダウンを着ていくかね...。よりによって、こんな洗濯しにくいものを。
かまわずジャブジャブしましたけどね。除菌に酸素系漂白剤もたっぷり振りかけて。
洗濯物は乾かして、きれいになったけど、なんだか着せる気になりません。気に入ってるズボンだったのに 

こんな目にあって、プチトマは少し落ち込むかと思いきや、全く気にする様子無し。
プチトマよ、君はウンがつく大者になるよ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勇気を出して

2006-03-07 20:22:29 | お気楽徒然草
11月にケチャが仲間はずれにあったことを書いて以来、それとなく学校の様子を気遣っていた私でした。
でも、子供はやっぱり親の目の届かないところで、いやな思いをしたりしているんですね。その後も何度か「上履きを隠された」「集めていたシャープペンシルを隠された」ということがありました。そういうことがあってもケチャは決して自分から私には話さなかったのです。私も子供の頃そうでしたが、友達とうまくいかなかったり、先生にしかられたりしたこと、そういうことってなぜか親には知られたくないんですね。今、親の立場になると、どうして一番近くにいる親に話してくれないのかと思ってしまうのですが。子供ながらに、親に心配させたくないとか、恥ずかしいとか思うんでしょうね。
「いやなことは、誰かに話すとラクになるからね。話してごらん、絶対にお母さんはあなたの味方だから」と話しかけ、なんとなく聞き出したりしました。

変化がありました。
先週の夕方、ケチャが自分から「今日児童館でTと喧嘩しちゃった...」と言ってきました。ちょっと恥ずかしそうな、気まずいような顔をして。
私は、これはすごい進歩だ!って思いました。
「原因は?」
「カードをやっていて、カードに書いてない技が使えるか、使えないかで言い争いになった。」
「今、嫌なきもちなんだ?」
「うん」
「電話してみれば?」
「なんて言っていいか言葉がわからない...」
「今思っていることを、そのまま言えば絶対大丈夫だから。勇気出して」
ケチャは半分「よし!」、半分「でも、なんていうのか」という顔をして、しばらくためらっていましたが、思い切って電話をかけました。おうちの人にT君に代わってもらうと、一瞬黙って、でもその後に自然に「児童館のこと、ごめんね」と言ったのです。
T君も、「こっちもごめんね」と言ったそうです。受話器をおいたケチャはなぜかオイオイと泣き出しました。ケチャなりに、とても勇気が要ったのでしょう。
翌日学校から帰ると、「Tと友情が深まった」と言ってました。
また、すぐ同じような喧嘩をするくせにね。
でも、こういう喧嘩は必要だと思います。人対人で面と向かってぶつかる。嫌な気持ちになる。自分の素直な気持ちを伝える。大事な経験だと思います。
今回の喧嘩は、仲間はずれやいじめとは少し違いますが、何よりケチャが自分から口を開いて、私に伝えてきたことを嬉しく思っています。自分ひとりで思いつめるより、誰かに話すだけでも、ずっと気持ちが救われることに気づいてくれたかなと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする