お気楽クロスステッチ生活

趣味のクロスステッチのことを中心とした日々のとりとめのない雑記帳です

よいお年を☆

2006-12-31 00:52:47 | お気楽徒然草

あれあれ、まだ余裕と思っていたら大晦日になっちゃった!
昨日までになんとか年賀状を出し終え、掃除はほんのちょっとして、新しい年を迎えることとなりそうです。

今年はブログも2年目に突入し、たくさんの方とお知り合いになれ、ステッチのお話はもちろん、凹んだ時には慰めてもらったりと、本当にありがたい日々を送ることができました。皆様、本当にありがとうございました。

実生活では子供の野球が忙しくて、あまりステッチに時間をさくことはできませんでしたが、忙しい中にも笑いがあったり、今まで顔しか知らなかった方と友達になれたりと、それなりに実りある1年だったと思います。

来年は...
もうちょっとカッコイイブログにしたいな
ステッチのやりかけを完成させたいな
お買い物は控えたいな
1人ぐらい、ステッチに引っ張り込みたいな

と、どれも願望レベルですけれど、ひとつぐらいは達成させたいな。

今年もあと23時間ほどになりました。
皆様、どうぞ良い年をお迎えください。
そして、来年も皆様にとって健康で、良い年でありますように♪

宣伝:お気楽クロスステッチ生活も宜しくお願いします。

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すっかり忘れていました...続・プチトマ誕生秘話

2006-12-28 23:42:53 | Crossed Wing Collection


すっかり忘れていました。続編。
続編は単なる体験談なので笑いはとれないと思います。期待して読みに来てくださった方、ごめんなちゃいね。

2回目の出産は初めてのときより恐怖感が大きいですよね。
前のお産のことを思い出し、陣痛はどれくらいの痛みで、それを何時間くらいこらえなくてはいけないとか、全部経験してわかっているから多くの人がそう思うそうです。

プチトマは促進分娩でした。
入院のタイミングが早すぎ、家に帰すわけにもいかず「もう生ませちゃえ!」という感じになったようで...。

まずは陣痛誘発剤を飲むことに。
錠剤の薬を何分かおきに1錠ずつ飲むと、そのうち陣痛がやってくるらしい。

1錠目飲む。
変化無し。
2錠目飲む。
変化無し。




結局全部飲んだけれど陣痛は全くやってきませんでした。

次、「促進剤」。これは点滴で、必ず陣痛がやってきて、出産までいきつくそうです。
ちょっとこわい。無情にも手に点滴針を刺され、促進剤が注入されていく。
そして点滴開始から数分後、何の前ぶれもなくいきなり工事現場並みの

ドッカーン、ドッカーン

という極期の陣痛がやってきた。
ヒョ~、まだ心の準備ができてないよ~。
初産のことを思い出すと最初の陣痛から分娩台に行き着くまでにはまだ数時間耐えなくちゃいけないでしょ...そんなことを思うと気が遠くなりそう。

しばらく我慢してから看護婦さんに「まだ大分かかるんですよね...」と弱音を吐くと、意外にも「じゃあ、もう分娩台のほうに行きましょうか」と神様のようなお言葉が。

でも、分娩台は陣痛室から廊下をはさんで向こう側にある。
すでに陣痛間隔がせばまっている私には廊下が三途の川のように思えたのでした。
陣痛が途切れたわずかな合間に、私は走りました!
走る妊婦、スリッパが飛ぶがおかまいなく廊下を走り、分娩台に駆け登り、しばらくまたドッカーン、ドッカーンをこらえていたのです。
またまた初産のおさらいをし、確か分娩台にあがっても、しばらくは痛みを逃して我慢しなくちゃいけないんだっけ...。それがあと1時間くらいかなあ?と、また気を失いそうになる。
2、3回は何とか痛みを逃したけど、もう我慢の限界。
「すいません、まだいきんじゃダメですか!?!?!?!」とお伺いを立てると、
「あら、じゃあ、いいわよ」。
だったら早く言ってよ。

「ん゛~」と1回目のいきみでは、さすがに生まれない。
またまた初産の時を思い出し、ああ、あと何回いきまなくちゃいけないのかしら...と、3たび気を失いそうに...
そして2回目のいきみ、
「ん゛~」とすると ホンギャア~ と生まれてしまったのです。
たった2回のいきみで。

生まれてきた赤ちゃんは、なんともまあ健やかな

お地蔵様

のよう。
病院にいる間、名前が決まるまで「お地蔵」と呼ばれていました。

2度目の出産、陣痛から出産まで所要時間40分足らず。
便秘12時間以上。出産より便秘のほうが辛かった第2子誕生でした。



「すっかり忘れていた」つながりで、冒頭の画像は 「すっかり忘れて12年熟成」 させた刺しかけ「Alphabirds」です。こんなネタの時に登場させるのはかわいそうだったけど、赤ちゃん誕生とコウノトリを無理矢理こじつけて...って、コウノトリはいなかったー!!!

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怒涛の週末

2006-12-25 23:27:43 | お気楽徒然草

23日は野球部のもちつき会、そしてクリスマスイブの24日は、無謀にも1年で一番混んでいるといわれる東京ディズニーランドに行ってきました!
だって、この日しかいける日が無いんだもの...。ケチャも来年は中学生になるので、親子で行くのはもしかしたらこれが最後かもしれないな。

今回は渋滞を避けるため電車で行って来ました。
朝6時前に子供を起こして、6時半過ぎに出発、着いたのはちょうど8時くらい。
舞浜の駅を出ると、眼下には人、人、人。
入場するのに1時間、やっと入ると一目散にビッグサンダーマウンテンのファストパスを取りにダッシュ!
そして1日に入ったアトラクションは...



1.ホーンテッドマンション ホリデーナイトメアー
   期間限定のNightmare Before Christmasのバージョンになっていました。
   全体にコミカルな飾り付けになっていて、いつもの呪われた屋敷という雰囲気はありません。
   これなら、怖がりなおちびちゃんも喜びそう。とっても良かったです。



2.イッツアスモールワールド
   こちらもクリスマスバージョン。
3.ビッグサンダーマウンテン
4.カリブの海賊
5.ジャングルクルーズ
6.ウエスタンリバー鉄道
7.カリブの海賊(2回目)
   私も好きだけれど、子供が何度も乗りたいと言うので。
8.キャッスルカルーセル
   回転ものは年々苦手になり、この程度でも気持ち悪くなりました。
来年は無理だわ...。
9.アリスのティーパーティー(私は傍観)
   絶対乗れません。
10.プーさんのハニーハント
いつも待ち時間に怖気づきパスしてましたが、今回は頑張って並びました。
やっぱりプーさんはかわいい~。
11.ミッキーマウス・レビュー   
12.ミクロアドベンチャー
13.バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
   初めて乗りました。シューティングアトラクションで、子供たちはノリノリ。
14.スター・ツアーズ

あまりの人混みに、3つぐらい乗れればいいのかなと思っていたら、結構乗れました。
待ち時間も、軒並み100分以上と表示されていたけれど、実際にはそれほど待たずに乗れたし。
そしてどのアトラクションについてもいえること、それは...90%がカップル。
待っている間、カップルの観察をするのも結構おもしろかったですよ。
なるほどカップル、意外カップル、熟年カップル、色々です。
おかしかったのは、アリスのティーパーティーに乗っているカップルで、普通は男の子のほうがグルグル回して、女の子がキャー!って騒いでいるのに、一組だけ逆で女の子が回し、男の子がつぶれていました。ここは将来絶対かかあ天下だなっと。



ファストパスでとったアストロブラスターに乗り終える頃、ちょうどエレクトリカルパレードがスタートするので、見てから帰ろうと思っていました。
早朝からの出発、まずプチトマが「眠い、疲れた」とダウン。
ずっと歩くか立って並んでいるかの1日だったので私も疲労感を感じていました。
エレクトリカルパレードは見ないで帰ろうかの提案に異論なく、帰宅の途につくこととなりました。


これはプチトマの選んだお気に入りのお土産。「へたれドナルド」

というわけで、この1週間は全くステッチとは無縁の日々を送りました。
今週はちょっと新しいものに手をつけちゃうかも...。物色中。
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さぶ~(+ω+)

2006-12-19 22:25:57 | Cross-eyed Cricket

CricketのWinter Circle、ここまできました。
あと雪だるま2人です。
雪だるまの目、フレンチナッツで入れてますけれど、本当はビーズをつけることになっています。ビーズだと、キラキラ、ツブツブしすぎるかなと思いまして。
怒り顔になったり、ポカーンとした顔になったり、悪戦苦闘してます。
そろそろバックステッチも入れたい気分がしてきたのですが、今回は我慢してます。

ここのところ、とっても寒くて、しかも雨がよく降ります。
本物の雪が降ったら困るな~と思う今日この頃。
今度の土曜日には野球部のもちつき会があります。
どうかお天気がもってくれるといいんだけれど。。。。

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懺悔の額、完成しました

2006-12-14 23:22:56 | Danish/花糸

額装しました。(*´▽`*)
この額は、油彩額なので木枠に刺繍した布を張りました。
裏を糸で引き締めて張る方法です。
本当はピンで仮止めしてから糸を張らなくてはいけないのに、そこは私のことですので...適当にやりましたら曲がりました。
もう1度、きちんとやり直そうと思います。

壁に掛けるフックが無いので、とりあえず今ある帽子掛けをひとつはずして、そこに掛けてみました。見上げる高さになってしまい、首が疲れます...。



額は、中が赤一色なので、少しゴテっとしたのでもいいかな~と思ったのですがいかがでしょうか?
ご意見聞かせていただけるとうれしいです。

なんとかクリスマスに間にあい、良かった~。
クリスマス後、今年いっぱい飾っておこうと思います。

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天罰 下る

2006-12-11 16:50:48 | お気楽徒然草
被告人:トマト
罪名:うそつき

罪状認否:
天の声 「被告人、トマトは12月9日の土曜日、子どもの野球チーム父母会の副会長の責務を負いながら、その当日の練習に同行することを疎ましく思い、なんとかその責を逃れようとした。
悪知恵をしぼり、事前に"土曜日は用事があるので休ませてほしい”と嘘をつき、ずる休みしようとした。以上、まちがいないか?」
トマト 「まちがいございません」

判決:天罰。「土曜日は雨、強制外出の刑」

皆様、どうぞ私のことを軽蔑くださいまし...。
月~金は仕事、土日は終日野球のお供で何もできず。
ほんの出来心で土曜はずる休みして、布団を干したり、ホットカーペットを出したり、あわよくばステッチなんかもちょっとできるかも...。
なーんて目論んでたんです...。
結果、見事に天罰が下りました。
土曜日は朝から雨で、野球の練習は早々に「中止」の連絡が。
嘘なんてつかなくても、大手をふって休めたのに。
嘘はつくなってことですね。
常日頃、子どもには「うそつきは泥棒のはじまり。うそは1番いけない」と言いながら、このザマです。
今後はこれに懲り、休みたい時はうそをつかずに「休みます」といい、任期までその任務を全うする事をここに誓います。
子どもたちの手前、「用事があるから出かける」と言い、雨の中、用もないのに出かけることとなりました。

以上、トマトのブラックハート、罪の告白と懺悔でした。

行った先は吉祥寺。間もなく完成するクリスマスカレンダーの額を見に行きました。
動機不純で出かけたので、別にいいのが無くても仕方ないな、と思っていましたが、ユザワヤの額縁コーナーを見ていて、思いがけず掘り出し物を見つけました。油彩額です。
これ、いくらだと思います?
1890円。
確かに良く見ると継ぎ目がキッチリあっていなかったりするけれど、思っていたマットゴールドで雰囲気もピッタリ。
迷わず購入し、帰って参りました。
一応、「額を買いに行く」のも用事のうちかな...なんて自分を正当化しようとしたり...。
往生際が悪いですね。どうかこんなうそつきトマトを、叱って下さい。

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プチトマ誕生秘話

2006-12-05 20:54:29 | お気楽徒然草

今日でプチトマは10歳になりました。
10年の節目に、ふとプチトマが生まれた時の事を思い出しました。
↑なんて言うと、ちょっと美談が始まるように聞こえてしまったかしら?
お食事中の方は、どうぞ後ほどお読み下さいね。

実はわたくし、プチトマがおなかの中にいる頃、

便秘で入院

したことがあるのです。
出産ご経験者なら多分おわかりいただけるでしょう。妊婦は日増しに大きくなるおなかと比例して、便秘度が増していくのです。私はそれを、「マタニティー便秘」と言っています。
それはちょうど臨月に入った頃のこと、その日はいつもにも増して「出たいのに、出ない」状態が続き、私はトイレとコタツを往復していました。かなり頑張ってもダメ、それ以上頑張ると破水してしまいそうな気がして力を入れられないという感じ。
はじめのうちは、「いつものごとく頑固なやつぞよ」と思っていたのですが、そのうちに陣痛のように30分おきぐらいに出たいのに出ない苦しみが襲ってくるようになりました。かれこれ半日以上もその状態が続き、そのうち「小さいほう」も出なくなってしまったのですよ...。
我慢の限界を感じ、出産する病院に行くことにしました。家人がタクシーを呼んでくれたんですけれど、「おなかが大きくて、フーフーしている女=陣痛バリバリ生まれそう!」と思ったでしょうね、運転手さんはものすごく焦った顔をして「大丈夫ですか?急ぎますからね」と言ってくれました。私も、「いえ、便秘で...」とは口が裂けても言えず、「すぐには出ませんから(←“生まれない”と言わないところがミソ)大丈夫です」と答えておきました。
病院に着くと、まずはおなかの子のチェック、そちらはOKで次に導尿してもらいました。これだけでもかなりラクに。便秘のほうの処置はここでは具体的にはとても書けませんので、ご想像におまかせします。
ただ、1人目の出産で、もう恥ずかしいものは何も無い!と思っていたのですが、更なる羞恥を味わい苦悶の中、なす術もなく横たわる自分が情けなく、できることなら消し去りたい過去の出来事となったとだけ申し上げておきましょう...。

全てが終わったのは深夜、私は病院にお泊りすることとなりました。
便秘で入院、1泊1万円(以上)。
痛い出費でした。

プチトマ誕生秘話には、まだ続編があるのですが、「こんな話はもう聞きたくない」という方がいらしたら、遠慮なくお知らせください。胸の中に留めておきますので。

画像がないのは淋しいので、以前、甥っ子の1歳の誕生日にステッチしたカードをのせました。写真の画質、とっても悪いのですが、実物は手元になく、あるのはこの画像だけだったので...。

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