韓国ドラマ「最高の結婚」あらすじと感想！
新聞社のグルメ企画担当記者、パク・テヨン（ノ・ミヌ）と密かに
付き合うことになったニュースキャスターのチャ・ギヨン（パク・シヨン）。
実はパク・テヨン（ノ・ミヌ）は国内屈指の財閥家の1人息子で見た目は
クールで今風の青年ですが、中身は自分本位な性格の持ち主で意外と
わがままなところがあります。
またヒロインのチャ・ギヨン（パク・シヨン）も負けず嫌いで決して
涙など見せないクールで強情な美人キャリアウーマン。
そんな二人が密かに付き合いはじめますが、妊娠をきっかけにふたりの
関係は思わぬ方向へ走って行きます。
本作ではミヌ君のラブシーンがずいぶん話題になりましたが、映像的には
「マイダス」の時のミヌ君のほうがドキッとするくらいセクシーな男の
色気があったように思います。。。あくまで私の抱いている感覚ですが？
チャ・ギヨン（パク・シヨン）は古い流儀や考え方のテヨンの両親に
交際を反対され、テヨンには子供を中絶したと嘘をつきます。
そして父親の名前を隠そうとしたギヨンは「私は今妊娠3ヶ月です。
精子バンクで妊娠に成功しました。」と記者会見を開きます。
世間から非難を受けるギヨンは「女が一人で子供を産んだら犯罪にでも
なるんですか？」と強気の発言をしますが、きっと女としての母性本能が
子供を守るためにそうさせていると思います。
ニュースキャスターを降板させられたギヨンですが絶対にその椅子を
頑固と譲らずキャスターを続けていく姿は母になった強さを感じます。
そして、ギヨンは1回は会って話をしようとパク・テヨン（ノ・ミヌ）の
部屋を訪れ「ごめんね。テヨンのこと好きだった・・・」でも両親をみて
結婚は難しいと思ったと告げます。テヨンは子供の話なら興味がないから
帰ってくれとすごい剣幕で怒鳴ります。
きっと「精子バンクで妊娠した」というギヨンの記者会見に怒っている
のでしょう。自分の子供なのに・・・険悪なムードです・・・
そして世間ではギヨンを降板させろ、ギヨンを支持するという二つの
意見に分かれ、ひどく騒ぎ立てるような雰囲気になっていましたが
同僚のウンチャ（ペ・スビン）がギヨンのお腹の子の父親がテヨン
だと知り、ギヨンは仕方なくキャスターを辞めることになります。
一変して華やかな世界から落ちてしまったギヨンですが、ギヨンが抜けた
ニュース番組の視聴率がガタ落ちの低視聴率になります～（笑）
またテヨンに好意を持つミョンイと関係を持ちながらもギヨンへの
気持ちを捨てられなかったテヨンは、胎教に良い食べ物を作って送り、
ギヨンともう一度やり直すことを考えテレビ局に行きますが、テヨンは
審議室に追い出されたギヨンが報道局の職員たちからひどい目にあって
いるのを見て、彼女を助けます。ところがそれを見ていたミョンイは
「私も妊娠している」と爆弾宣言をし、2人を驚かせます！
二人の女性を妊娠させたテヨンもちょっとひどすぎ・・・最悪な男に
なってしまったミヌ君です・・・
そして、テヨンとミョンイは自分たちが準備した型破りな婚姻誓約書を
皆の前で読み上げ形だけの結婚式をします。きっとテヨンは父親からの
家柄を重視する束縛から逃げたかったのでしょう・・・
テヨンのマンションで暮らす二人でしたが、父親がミョンイに家に
入るように言います。
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テヨンの子供を妊娠しているギヨンは封建的な家柄の嫁になる自信が無く、
シングルマザー宣言をしましたが、2人の気持ちはまだはっきり整理
出来ずにいました。ところがそんな中ミョンイの妊娠発言で、3人の
複雑に絡み合った関係がどのように進んでいくのか面白くなっていきます。
ところが、ミョンイは流産し、ギヨンは男の子を出産しますが、
シングルマザーとして子供を育てるには大変な苦労があり、強気の
ギヨンも悔し涙を流す毎日が続きますが、子供のタンが3歳になったころ
テヨンの両親にタンのことがバレてしまい連れて行かれてしまいます。
テヨンもまたギヨンの泣き崩れる姿をみて「スッキリする。いい気味だ。」
と言ってタンに「お前のママは死んだ。これからおじさんと一生
暮らすんだ。」と子供に教えます。
えぇ～～なんか～このあたりからドロドロになりそうな雰囲気です！！
ミヌ君？ どうしたのかしら・・・？
そして、法廷で争いますが子供のタンはテヨンに取られてしまいます。
でも本当はテヨンの方が死にそうなくらいつらいはずです。
きっと子供を奪ったのはギヨンの心を取り戻すためで、はじからギヨン
だけしか見ていなかったのにギヨンはタンだけ愛してテヨンに見向きも
しない怒りや恨みだったと思います。愛情に飢えているミヌ君なんです。
子供のタンも仕事も家までも奪われてしまったギヨンはウンチャの家で
お世話になります。ウンチャから「結婚しよう」と告白されますが、
「結婚で同盟を結ぼう」ということらしいです～（笑）この人の言葉は
どこまでが本気で嘘なのかちょっと迷ってしまいますが、国会議員に
なりたいと言うウンチャには今必要な彼女なのでしょう・・・？？（笑）
最終回、
タンはテヨンの両親の家で育てられていますが、「ママに会いたい」と
おねしょしたタンを叱るミョンイにテヨンは「おまえはあっちへ行け」と
言って着替えを手伝います。「おじさんは本当に僕のパパなの？」
「そうだよ。」「パパ」「何だ？」「パパ、パパ」と何度も泣きながら
問いかけるタンを見つめるテヨンの表情が急に優しくなります。
きっとミヌ君もパパになったらこんな感じなのかなぁ～？と想像して
しまうパパぶりでした・・・（笑）
そしてテヨンは「お前は知らないだろうが、法廷に立つ前はタンとギヨンと
幸せに暮らすことが俺の夢だった・・・」とギヨンに伝えますが
ギヨンもまた「私もタンを見ながらあなたを待っていたのよ。」と・・・
もう～遅いけど、ギヨンは自分の傲慢さが分かったようです。
一人で子供を育てながら、いつも不安だったことも正直にテヨンに
伝えるギヨン・・・
そして、黙ってタンを連れ出し驚かせたミョンイがテヨンとギヨンが
いる前で離婚届の書類を差し出します。
そこへ当選して国会議員になったウンチャが勢いよくやってきて、「タン、
パパは国会議員になったぞ～！！」と抱きしめるのです～（笑）
それを見たテヨンは不満そうにイヤな顔をしますが、タンには二人のパパが
でき、ラスト4人で手をつないで歩いている姿はとっても幸せそうでした！
本作のミヌ君はテヨンの役になりきって号泣するシーンが多く、ファンは
胸が痛かったと思います。
愛に不器用で誤解されることも多い年下男子のよくあるパターンなんですが
実際のミヌ君はどうなのかなぁ～？？
きっと、彼女が嫌がることはしないよねぇ。。。。。
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