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韓国ドラマ「紳士とお嬢さん」あらすじと感想、歳の差カップル物語

2022-10-17 | 韓ドラ さ行、さし



韓国ドラマ「紳士とお嬢さん」あらすじと感想、最終回。
自らの行動に責任を持つ努力家の主人公ダンダン(イ・セヒ)と妻を亡くし3人の子供たちを育てている大企業の代表ヨングク(チ・ヒョヌ)。
二人の年の差カップルの格差社会と波乱万丈なストーリーが描かれているドラマです。
財閥、出生の秘密、記憶喪失、交通事故など韓国ドラマの要素がふんだんに盛り込まれている本作は脇役の俳優さんも個性の強いお馴染みの女優陣が熱く競演し、オ・ヒョンギョン、チャ・ファヨン、イ・フィヒャン、イム・イェジン、キム・ヨンオク、など豪華すぎるベテラン女優さんが大集合する贅沢なドラマになっています。
また、このおばさんたちのバトル戦は見どころの1つですが、髪の毛引っ張り合いの乱闘騒ぎが多かったです(笑)
主人公のイ・セヒさんは、500倍の競争率を勝ち抜いてヒロインを射止めた女優さんで、超美人なところと親しみやすい気さくな感じが好感度アップに繋がったと思います。
イ・セヒさんを見ていて、誰かに似ているなぁ~?誰かなぁ~?と思いながらも、なかなか名前が出てこなかったのですが、そうだ!上戸彩ちゃんに似ていると(笑)途中で確信しました(笑)本作はナチュラルでキュートでとても可愛かったです!
ドラマでは14歳差カップルですが実際には7歳差でダンダン役のイ・セヒさんは30歳なんですね。もう少し若い年齢だと思っていました。
演技力もこれからどんどん伸びると思いますし、これから期待の美人女優さんですネェ。
またドラマで流れる挿入歌が韓国ドラマの心に沁みるような懐かしさを感じるバラード曲でとても良かったです。
そして、財閥のチ・ヒョヌさんが住んでいる豪邸を見て、すぐにチョ・インソンとソン・ヘギョのドラマ「その冬、風が吹く」とミヌ君の「フルハウスTAKE2」のロケ地と同じだとすぐに分かりました。何度も登場する豪邸ですが、春川にあるヨーロッパ風の樹木園「ジェイドガーデン」で撮影されたそうです。
本作は最高視聴率が38.2%を記録する大ヒットとなり、この数字に期待して観はじめましたが、なかなか面白さが伝わってきません。
そうそう、韓国ドラマは、はじめは我慢なのよと自分に言い聞かせながら、気が付いたらイライラしながら最終話になりました(笑)
(辛口コメント)
どのカップルにも共感するものがなく、主演のカップルさえもヨングク(チ・ヒョヌ)が記憶喪失になってから面白さが更になくなり、ただダラダラと続く、くっついたり別れたりの繰り返しで、とにかくずっとヨングク(チ・ヒョヌ)の記憶喪失のドラマで、もういい加減にウンザリで飽き飽きします。
本作のチ・ヒョヌさんは優柔不断でイライラするカッコ悪いキャラでした。
ドロドロ感がなく、見やすいドラマなんですが、今更、記憶喪失というストーリー展開も単純すぎてストーリーが広がらないのが残念。
最近クオリティーの高い韓国ドラマが多い中、一昔前のような物語でダラダラと中だるみが長く、韓国での高視聴率の意味が分かりません・・・本当に期待外れのドラマでしたが、韓国ではこの記憶喪失が人気だったのでしょうか?20年前の冬ソナの記憶喪失はもう夢中になって観ていましたが、今更・・・本作の記憶喪失のドラマ全52話は長かった~(笑)とりあえず最後まで完走しましたけど・・・
韓国でも同じようなコメントが多かったですが、それでも二人の恋の行方が気になって、最後まで観てしまうドラマでした(笑)

1話(ネタバレあり)
26年前、娘のダンダンを置いて、母親のジヨンが家を出ていきます。
自殺しようとするダンダンの父スチョル(イ・ジョンウォン)の姿を見て、近所に住んでいたヨンシル(オ・ヒョンギョン)が「私がダンダンの母親になります」と声をかけてきました。
ヨンシルも夫を交通事故で亡くし、息子のデボム(アン・ウヨン)がいますが、二人は結婚します。
12年後、義母が自分の子供だけを可愛がり、自分がつらい立場にいるダンダンは父スチョルに「本当に私の実の母は死んだの」と問いかけ、スチョルを困らせるのです・・・
そんな時、偶然、ひょんなことから軍人姿のイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)と出会いますが、この時ダンダンは13歳でした。
ヨングクからお嬢さんと言われたダンダンは、またいつか会える気がするのでした・・・
それから数年が経ち、しっかり者の綺麗な娘に成長したダンダンでしたが、義兄デボム(アン・ウヨン)と義母ヨンシルが詐欺に遭い、家の保証金を使い込んでいたことを知ります。
家族は家を追い出されることになり、いつも母親の尻ぬぐいのことで大喧嘩になったダンダンは一人で家を出ていきます。

2話
その後、ダンダンはヨングク(チ・ヒョヌ)と偶然に山で再会しますが、それは最悪な再会で、ダンダンがヨングクを痴漢だと勘違いして、ヨングクを水筒で殴ってしまう事件が発生するのです・・・(笑)
そんなヨングク(チ・ヒョヌ)は妻を亡くし、3人の子供と暮らしているFTグループの会長ですが、気難しいところがあり、子供たちとの親子関係は最悪です。
その子供たちをチョ室長(パク・ハナ)が面倒みていますが、ヨングク(チ・ヒョヌ)に好意を持っているのです。 妻の座を狙っているようです。
また、ダンダンはヨングク(チ・ヒョヌ)が偶然ダンダンのアルバイト先の化粧品店にやってきて、また再会します。ダンダンは治療費と和解金を渡しホッとするのですが、ヨングクは受け取りませんでした。
そんな時、ダンダンの父スチョルが住み込みの運転手でヨングク(チ・ヒョヌ)の家にやってきます。
その後、ダンダンもチャン・グクヒ(ワン・ビンナ)教授からヨングク(チ・ヒョヌ)の家の住み込みの家庭教師を紹介してもらい、家に面接に行きます。

3話
今度はヨングク(チ・ヒョヌ)の家で再会した二人でしたが、ヨングクは怪しむのですが、「チャン・グクヒ教授の紹介で家庭教師の面接に来ました」と履歴書を出しますが、ヨングクは帰りなさいと言います。
ところがダンダンの誤解が解けて、チョ室長(パク・ハナ)から家庭教師に採用されたと電話があります。父スチョル(イ・ジョンウォン)が運転手になったことも知らずに、ヨングク(チ・ヒョヌ)の家で家庭教師の仕事に就きますが、初日から一番下の子供で次男セジョンのことで大失敗するダンダンです。
とはいえ、行くところもないし、次男セジョンにずっとそばにいると約束したので、自分を信じてくれるセジョンのためにも、もっと頑張ろうと心に決めるダンダンです。
また、運転手になった父スチョルはヨングク(チ・ヒョヌ)の継母テラン(チャ・ファヨン)の娘セリョン(ユン・ジニ)を紹介されますが、セリョンのマンションから息子のデボム(アン・ウヨン)が出てきたのです(笑)母はクラブで知り合った男なんかろくな男じゃないと叱りますが、セリョンはデボムにぞっこんラブです(笑)

4話
運転手と家庭教師で、ヨングク(チ・ヒョヌ)の家で顔を合わせたダンダンと父。
そばにいた継母のヨンシルはこんな偶然がある?まさか同じ家で再会するなんてと言いますが、ダンダンは会長に知られたら怪しまれて、偶然だったなんて信じてもらえないと話します。
継母のヨンシルは年が若いダンダンにこの家を出ていくように説得します。
ところが父スチョルが個人的な事情があってと話し、退職願を出します。
またダンダンはヨングク(チ・ヒョヌ)の長女ジェニがいじめに合っていることを知り、それ助けてあげ、ジェニとも仲良くなります。
また一方でチョ室長(パク・ハナ)の母ギジャ(イ・フィシャン)とチャン・グクヒ(ワン・ビンナ)教授を可愛がる姉のミスク(イム・イェジン)は友人ですが、それぞれヨングク(チ・ヒョヌ)と結婚させるために必死になっています。

5話
ヨングク(チ・ヒョヌ)の亡くなった妻の法事の日に妻の写真を片付けたヨングクを嫌って、長女のジェニが家を出ていきますが、父のヨングクはジェニの仲がいい友達も行きそうな場所も知らないのです。そんなヨングクに子供たちに無関心すぎると意見したダンダンは翌朝、昨夜は軽はずみな発言をしましたと謝りますが、ヨングクはジェニのいじめを知れたのは先生のおかげです、ありがとう、先生の言葉はすべて正しかったと感謝されます。
そして、子供たちと仲良くなりたいからダンダンに一緒に協力してほしいと頼むヨングク(チ・ヒョヌ)です。そして、夜には子供たちの1日の様子をメールで報告することになりました。
また、食事を作るおばさんはダンダンが来て、子供たち3人が明るくなったと言い、特にセジョンが奥様がいらした頃に戻ったようだとダンダンに話します。
そして、セジョンは養子で奥様のたっての願いで迎え入れた子だとおばさんが話します。
その話を聞いていたチョ室長(パク・ハナ)は敏感に反応しておばさんを怒ります。
そんな時、チョ室長(パク・ハナ)の前に元カレが現れて、6年前に産んだ子供は俺の子供なのか?と問いかけてきました・・・ チョ室長は違うとハッキリ言います・・・
ところが、その会話をチョ室長の母ギジャ(イ・フィシャン)が聞いていて、本当は6年前に子供を産み、その子がヨングク(チ・ヒョヌ)の次男のセジョンだと分かりました。

6話
ヨングク(チ・ヒョヌ)を育てた乳母の娘のエナ・キム代表がアメリカからやってきます。
ダンダンの父スチョルが空港まで迎えにいきますが、エナ・キム代表は父スチョルを見て非常に驚くのです。エナ・キム代表はダンダンの母親のキム・ジヨンだったのです。
彼女は交通事故に遭い、顔の整形手術をしていたので、父スチョルは何も感づいていません。
母親のキム・ジヨンは娘のダンダンと会長イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)の家で会いますが、もちろん二人は母娘とは思いもよらず、普通の会話をするのです。
また一方で、ダンダンの継母ヨンシルの弟ゴン(カン・ウンタク)と母ダルレ(キム・ヨンオク)と姪のミリムが5年ぶりにベトナムから帰ってきます。
さっそく、イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)宅の離れにいる姉のヨンシルを訪ねますが、詐欺にあって家族がバラバラになったことを知るのです。
そこにヨンシルの息子デボムも呼ばれますが、デボムを捜していたセリョンの母テランは家の離れに行き、デボムが運転手スチョルの息子だと知って、大騒ぎになります。

7話
イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)は父スチョルを呼び、「弁明は聞きたくありません」と言い、今すぐ出て行ってくださいと言います。
そんな父の姿をダンダンは声を詰まらせて見ていました。
母のヨンシルは息子のデボムに「女に媚び売ってヒモ生活するなんてありえない、恥ずかしくて死んでしまいたい」と言うのですが、デボムは「俺とセリョンは愛し合っている」とまだバカなことを言っている息子に呆れかえるのです。
そんな家族の様子を目の前で見てしまったエナ・キム代表(実母ジヨン)は娘のダンダンを捜すために興信所を訪ねます。
また、父のスチョルを心配したダンダンは会長のイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)からお給料を前借して継母のヨンシルに渡しますが、父のスチョルには黙っています。
また一方で、ダンダンに家庭教師をやめてほしくないイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)の子供たち3人はダンダンが落ち込んでいるのでサプライズで遊園地で遊ぶ計画をしますが、それに父のヨングクも協力することになり一緒に遊園地に行くことになり楽しい時間を過ごすことになります。

8話
遊園地で楽しいひと時を過ごした、父のイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)と子供たち3人ですが、ダンダンは今日の会長イ・ヨングクを見ていて、会長は見れば見るほど紳士的で素敵だなぁ~と感じるようになります。
また、ダンダンを捜していたエナ・キム代表(実母ジヨン)はイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)の家の家庭教師をしている娘がダンダンだと知り号泣します。
そして、なぜダンダン一人が住み込みの家庭教師をして苦労しているのかエナ・キム代表が調べはじめます。そして、イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)の家で暮らすことにします。
これからは母さんがダンダンを守ってあげると心に決めます。
また一方で、チョ室長(パク・ハナ)の母ギジャ(イ・フィシャン)が会長イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)の継母テラン(チャ・ファヨン)と幼なじみだったことが分かり、ギジャの態度が急に変わり、自分に運が向いてきたと嬉しそうです。
これで、娘のチョ室長と会長イ・ヨングクの仲を近づけようと考えています。

9話
ダンダンの父スチョルが工事現場で事故に遭い、病院に搬送されます。
父の意識が戻り、病院から夜遅くに帰宅したダンダンは会長のイ・ヨングクに見つかり、正直に父が事故に遭い、私の父はここで働いていた運転手のパク・スチョルですと伝えます。
会長のイ・ヨングクは「父と娘が偶然同じ家で一緒になった、そんな言い訳は結構です、すぐに出ていけ」と呆れかえる会長です。
そして、その二人の会話を母のエナ・キム代表が聞いていました。
母のエナ・キム代表はダンダンを呼び出し、「もうすぐソウルに店舗をオープンするので私と働かない?」と話します。ワンルームの寮もあるしダンダンは夢のような条件ですと嬉しそうですが、考えてみますと答えます。
また、ダンダンが家庭教師をやめてチョ室長がセジョンを幼稚園に迎えに行きますが、セジョンは「チョ室長おばさんはいらない」と言い、家に帰ってからダンダンを泣きながら捜すのです。
セジョンは夜に熱を出してしまい、ダンダンに会いたいと父のイ・ヨングクに泣きながら訴えかけます。
そして、父のイ・ヨングクはダンダンがアルバイトをしている焼き肉店に向かうのです。

10話
父スチョルとダンダンの誤解が解けたからもう心配する必要はないと会長イ・ヨングクがダンダンを家に連れて帰ります。子供たち3人は抱きついてダンダンの帰りを喜びます。
ところが、ダンダンが帰ってきたことに不満をみせるチョ室長(パク・ハナ)ですが、会長イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)の継母テラン(チャ・ファヨン)が自分のためにもチョ室長を嫁にしたいと二人で気づかれないように結婚へと息を合わせていきます(笑)
また一方で、父スチョルの家では息子のデボムとヨンシルの弟ゴンがキッチンカーで焼き鳥屋をするという話で盛り上がっていましたが、そんな時、酔っぱらったセリョンがぐでんぐでんになってやってきました。母のヨンシルはセリョンの母に迎えに来いと電話し、お宅の娘が押しかけて来たと嫌味をいいます(笑)ところがセリョンは「デボムさんがやり直そうというまでここを一歩も動かないと駄々をこねています。
また一方で、会長イ・ヨングクの長男セチャンの誕生日に皆で別荘に行くことになりますが昼間に釣りをした場所で携帯を落としたダンダンは夜になって気づき一人で探しに出かけますが、帰りが遅いダンダンを心配して会長イ・ヨングクが捜しにいきます。
そして、迷子になって怖かったダンダンは捜しに来てくれた会長に抱きつくのです。



11話
父のスチョルはエナ・キム代表の事務所があるビルの警備室で働くことになりますが、常に顔を合わせることになるエナ・キム代表は自分の正体がバレることを心配して、よそに移ることを考えています。
また、ダンダンは会長イ・ヨングクに食事を誘われて、ボーナスをいただきます。
「パク先生は立派に仕事をしてくれました、妻が亡くなる前の平穏が戻ってきたようです、子供たちも明るくなり先生には感謝しています」と言って、遠慮せずに受け取ってくださいと話します。
ところが、会長イ・ヨングクと会うことを知ったダンダンを尾行するチョ室長でした。
会長イ・ヨングクとダンダンは食事の後お茶をして、昔モグラたたきゲームをしたことがある軍人さんが会長イ・ヨングクだったと知り、二人は盛り上がります。
そんな二人を見てチョ室長は嫉妬し、ダンダンが計画的に会長に近づいて来たと勘違いします。

12話
ダンダンはもう一度会いたいと思っていた人だったのに、なぜ気が付かなかったのかなぁ?と思いながら、会長は紳士だなぁ~と感じています。
また、会長は「あのおチビちゃんが大人になり、うちの家庭教師になるとは驚きだなとずっと笑顔が耐えません。
ところが、チョ室長はテランに「今までパク先生は会長を誘惑していたんです」と言って「会長もパク先生に心を奪われているようです」とも話し、どうすればいいのか相談します。
テランはうちの嫁はあなただと決めたの、下っ端の一人や二人私にも追い出せるから安心するように言います。
そして、テランはダンダンの部屋の引き出しに自分のネックレスを隠し、だんだんに泥棒の濡れ衣を着せるのですが、長男のセチャンがネックレスが落ちていたから僕がパク先生の引き出しにしまったと嘘を言います。本当はテランがパク先生の部屋に入るのを見ていたのです。
ダンダンに罪をかぶせたのがバレてしまったテランは気がふれた演技をするのですが、結局認知症の検査を受けることになってしまったのです(笑)
また一方で、ミスク(イム・イェジン)が幼いころにはぐれてしまった弟を捜していましたが、なんとダンダンの父のスチョル(イ・ジョンウォン)だったことが判明します。
弟のスチョルを捜してくれた恩人の祖母(ヨンシルの母)に感謝するミスクは家族に高級な洋服をプレゼントをします。

13話
父のスチョルに姉が見つかった夜、お酒を飲み過ぎたダンダンは家の前で待っていてくれた会長イ・ヨングクに酔った勢いで愛の告白をします。
「会長を見ると心臓がドキドキします・・・実は会長は私の初恋なんです・・・」と・・・
翌朝、バツ悪くなったダンダンは会長に昨夜の記憶がないと話しますが会長イ・ヨングクは朝から嬉しそうです(笑)
また一方で、セリョンが医者の男性とお見合いをしますが、話が進んで来月結婚式を挙げる予定になりました。素直になった娘に逆に母のテランは心配していますが寄生虫の詐欺師デボムよりマシだし、結婚と同時に株がもらえるので母は良かったと思っています。
ところが相手の医者の男性ギョンソクは別に女性がいて二股をかけていました。
また一方で、テランは自分の症状は初期の認知症にしようとチョ室長と話を合わせ報告します。 会長イ・ヨングクは子供たちとダンダンとおばさんに「おばあさんは初期の認知症と診断された、幸い初期だから薬をのめば問題なく生活できるから心配するな」と伝えます。
ところが、またテランがダンダンにジュースをかけ暴れたために会長イ・ヨングクは精密検査を受けるように言いますが、テランは正直にダンダンを追い出すために認知症のフリをしたと話します。
会長イ・ヨングクは「子供の前で嘘をつき罪のない人を陥れ、認知症のフリを・・・人間のすることですか、弁解は結構です、出て行ってください」と怒りを隠せません・・・

14話
テランにいじめられたダンダンをいつも親切にかばってくれる会長イ・ヨングクに「会長も私のこと好きなんですか?好きですよね?」と真剣に問い詰めるダンダンです。
そして、会長も私が好きだったら、明日、庭のこの木にハンカチをかけてください、ハンカチがなければ、きれいに忘れますと伝えます。
会長イ・ヨングクは友人から「この年で心を揺さぶる女性に出会うのは貴重だ」と言われた言葉を思い出しますが、自分がダンダンに想いを寄せていることを隠そうとします。
また一方で、セリョンと医者の男性ギョンソクの結婚が決まりますが、元カレのデボムはセリョンに「結婚するのはいいけど相手の男をよく調べろ」と言いに行きます。
セリョンは私のことなんか放っておけばいいのに・・・と涙を浮かべます・・・
また一方で、チョ室長とテランはダンダンが元運転手スチョルの娘だと知り、家から追い出そうとしますが、会長イ・ヨングクはそのことは前から知っていた、パク先生は子供たちのためにも必要な人だから辞めさせないと言い、大喧嘩がはじまります。

15話
チョ室長はパク先生とは一緒に働けません、私かパク先生かどちらか会長が選んでくださいとハッキリ主張します。
ところが、会長イ・ヨングクはこのままパク先生と一緒に働くか退職するかあなたが決めてくださいと答えます。更にチョ室長は好意を寄せていると会長に告白したことで、パク先生の事とは別に退職してくださいと話します。
その夜、一人でお酒を飲んだチョ室長は車の代行を頼みますが、そこにヨンシルの弟ゴンがやってきます。その後、束草の海に入って死のうとするチョ室長を救ったゴンです。
また一方で、雨の日に父スチョルの姉ミスクが雨漏りしているスチョルの家にやってきます。
弟を哀れに思った姉のミスクは自分のマンションの隣に住まわせようと今住んでいるギジャに出ていくように話します。スチョルの妻ヨンシルは始めからそれを狙っていました。

16話
エナ・キム代表は会長イ・ヨングクに「もしかして、パク先生に気があるの?」と問いかけます。 そして、「そろそろ、あなたに似合ういい人を見つけなさい」と話します。
ダンダンの実の母エナ・キム代表はやはり14歳の年の差と3人の子供たちが気になるのです。
二人の交際は秘密ですが、ダンダンはゆっくり進みましょう、二人の心が変わらなければ、それでいいと思っています。
これから社内秘密恋愛がスタートし、二人は初めてデートをします。
その一方で、セリョンが医者のギョンソクと結婚式を挙げます。
ところが、式がはじまる時間にセリョンの控室に一人の女性がやってきて「私はギョンソクさんの恋人です、妊娠しています、彼の子供です、この結婚は認められない」と強い態度で示します。セリョンは式場をダンダンに協力してもらい逃げ出します。
そして、とうとう結婚相手のギョンソクに恋人がいて妊娠したことを皆も知ることになります。
会長イ・ヨングクは継母テランに「相手の病院を助ける条件まで出して頼み込んだそうですね、セリョンが結婚さえすれば相手はクズでもかまわないのか?」と激怒し、セリョンの幸せよりも株が重要だと言うテランに呆れかえるのです。

17話
会長イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)は久しぶりに山に登ります。
それは亡くなった妻にダンダンのことを報告するためだったのですが、不運にも事故を起こし記憶喪失になってしまい、そこでおばあさんに助けてもらいます。
名前も年齢も家の住所も思い出せない会長イ・ヨングクはおばあさんのお世話になり、そして、牛の世話をしているうちに名前がイ・ヨングクだと思い出し、一人で家に帰ってきますが、ヨングクの様子がおかしいと困惑する家族・・・ヨングクは自分が今22歳だと思っています。
親友で弁護士のコ・ジョンウが、俺たちは22歳じゃなくて41歳だ、今いた子供たちはお前が世界一愛するお前の子供たちだ、どうやらお前は山で事故に遭い記憶を失ったらしいと話します。
ダンダンと子供たちは22歳になってしまったヨングクの記憶が速く戻る様に協力しようと話し合います。
また一方で、部屋を出ていくことになりお金がほしいチョ室長(パク・ハナ)の母ギジャ(イ・フィシャン)はテランの部屋の金庫から金塊と現金とダイヤの指輪を奪っていきます。
ところが、テランは盗んだのはヨングクだと勘違いしていて、自分が追い出されるので止めるために、またチョ室長(パク・ハナ)をうちの嫁になってと言って利用するのです。

18話
22歳の会長イ・ヨングクは人を無視した態度で威張って、ひどい横柄な姿になりダンダンはビックリします。全く別人のようです。
そんな時、チョ室長が現れ、「私たちは交際中で愛し合っていました」と言って、抱きつきます。そして、そんなチョ室長をすべて信じてしまうヨングクです。
更に、エナ・キム代表もヨングクの家を追い出されますが、後に残ったダンダンが心配で仕方ないのです。
そしてテランはヨングクの記憶が戻らないうちにチョ室長と結婚させようと考えています。
ダンダンはテランたちの嘘に騙され、ヨングクが私と二股をかけていたと思い最低な男だと泣き崩れます。
更に、ヨングクとチョ室長はクリスマスイブに結婚することになり、ダンダンは退職願を出しますが子供たちにやめないでと言われ、仕方なく家庭教師を続けることになります。

19話
チョ室長は自分が子供たちの面倒を見て、ダンダンを通勤に変えようとしますが、また子供たちにイヤだと言われてしまうのです。
そして、チョ室長は自分の子供のセジョンだけを可愛がり、長男のセチャンをひどく怒り、兄弟を差別するのです。それに怒ったダンダンはチョ室長を責め、ヨングクもあなたが僕の結婚相手でも幼い子を感情的に叱るのは我慢できませんとハッキリ伝えます。
その後、ヨングクは親友で弁護士のコ・ジョンウから、「チョ室長との結婚話は聞いた事がない、歳の差がある若い彼女がいるって言ってたぞ」と聞かされます。
また一方で、ダンダンの父スチョルは人員削減のために非正規雇用のスチョルが辞めることになります。それを聞いたエナ・キム代表はダンダンのためにも元気でいてほしいと願っています。
スチョルも解雇になり、ゴンとデボムの焼き鳥屋も不調で更に焼き鳥を食べて下痢を起こしたとおばさんがやってきて大騒動になります。
ヨンシルは夫のスチョルの姉ミスクを訪ね、内緒で当分の間の生活費を助けてもらうのです。

20話
チョ室長の母ギジャ(イ・フィシャン)はテランの部屋の金庫から盗んだ金塊と現金とダイヤの指輪を現金に替えて、不動産を買います。やっと毎月家賃収入がある建物のオーナーになったのです。
そして、娘のチョ室長はヨングクと二人で別荘に行きます。
ヨングクはチョ室長に料理を作ってあげ、ワインで乾杯をして、ダイヤの指輪を贈り、いい雰囲気になりますが、いざキスをするときになると反射的にチョ室長を押しのけてしまいます(笑)
結局、二人は家に帰ることになりました。
チョ室長は一人でヤケ酒を飲み、かなり酔っていて、代行のゴンを呼び出します。
ゴンはチョ室長のためにやってきますが、その後、ゴンはFTグループの運転手の募集をみて、面接して就職が決まります。
また一方で、デボムは客が来ないキッチンカーを置いたままいなくなり、「しばらく頭を冷やしたい、捜さないで」と母ヨンシルにメールをします。デボムはセリョンのところに戻ります。
また次にヨングクはチョ室長と映画館デートをしますが、一緒にいてもつまらなくて努力しても無理でした。だから、結婚できません、結婚を延期しましょうと言います。

21話
チョ室長は体調が悪くなったふりをして、寝込んでいます。
ヨングクはごめんなさい、でも今の僕は22歳で、チョ室長さんが恋人ではなく、お姉さんにしか見えません、僕たちクリスマスイブに婚約して、記憶が戻ったら結婚しましょうと話します。

また一方で、軍隊で一緒だったホ兵長から命の恩返しだと言われ、権利金無しでチキン店を譲ってもらった父スチョルは保証金を都合するために妻のヨンシルに相談しますが大反対されます。
結局、姉のミスクに頼ることになります。
そして、偶然そのお店の大家さんだったチョ室長の母ギジャと「店舗賃貸借契約書」を結ぶ、
父スチョルです。

また、子供たちとダンダンと朝の散歩に出かけたヨングクはひょんなことからダンダンとキスをしてしまいます。ダンダンは初めてのキスが頭から離れずにモヤモヤ気分になり、ヨングクもあれは無意識のうちだったと不思議な気分になります。
そんな時、ダンダンはヨングクにここをやめた後の再就職のために英語の教室に通いたいと許可をもらいます。

22話
ダンダンは英語の教室で法科大学院を受験する先輩に偶然出会い、意気投合します。
その姿を遠くから見ていたヨングクは彼氏と勘違いし、なぜか腹を立てます(笑)
ダンダンの帰りを待っていたヨングクは一人で帰る姿を見て、彼氏じゃないかも・・・と少し安心するのです。
また、ヨングクの家のカン運転手が怪我したのでFTグループ会社の方から代わりの運転手が来ることになりますが、なんとゴンだったのです。
家の前で記憶喪失のヨングクにバッタリ会い、「運転手として会社から派遣されました」と答えます。
また、セジョンの幼稚園の運動会にヨングクとダンダンが行くことになりました。
親同士の腕相撲でパパのヨングクは1回戦で負け、セジョンは大泣きします。
ダンダンは任せて!と言って勝ち進み、なんと強敵を負かして優勝するのです。
次々と競技が行われセジョンには楽しい運動会になりました。
また一方で、デボムは母のヨンシルに「もう貧乏はたくさんだ、セリョンと同じ世界で生きる、金の心配をせずに、いい車に乗って生きたい、頼むから電話もメールもしないでくれ」と言ってお金を置いて行きます。

23話
運転手ゴンの前でヨングクから大恥をかかされたテランは我慢できなくて家を飛び出し、チョ室長の家にいきます。そして、チョ室長とギジャとミスクの3人の前で自分の金庫の中の金塊も現金も無くなったと言って大騒ぎになります(笑)
また、ヨングクの家では運転手のゴンとチョ室長が再会してお互いにビックリしますが、チョ室長がゴンを変えてほしいと会社に頼んだことがヨングクに知られ、チョ室長は勝手なことをするなと叱られます。
そして、ゴンはチョ室長が会長の婚約者だと知り、二人の関係は黙っているとチョ室長に約束します。
また一方で、父スチョルはデボムに会いに行き、お金を返します。
「お前が稼いだお金か?」と聞きますが「セリョンの物は俺の物だし使ってもいいお金だ」と平然と言う息子に説教しますが、聞く耳を持たないデボムです。
そして、翌日、父スチョルのお店「家族チキン」がオープンします。

24話
テランが娘のセリョンを連れて家に帰ってきました。
セリョンはチョ室長と婚約するという兄のヨングクに「記憶もないのに婚約するの?今も彼女が好きなの?記憶が戻ってからにして、後で後悔しそうだわ」と言って呆れています。
そして、ヨングクは自分の気持ちに正直になろうと思い、ダンダンを夜に呼び出して、「婚約できそうにない、あなたのせいで、あなたが好きなのにチョ室長と婚約できない」と告白しますが、ダンダンは「会長は悪い人ですね、最低です、二度と言わないで」と言って部屋に戻っていきます。
また一方で、チョ室長はゴンに「婚約を控えているので、この家から出て行ってください」と言って、お金を渡します。ゴンは「チョ室長とは赤の他人です、金を受け取る理由はありません」と俺はそんな男じゃないと腹を立てます。
また、デボムは父スチョルのチキン店に自分からやってきました。
恋人だったセリョンに「僕たちはこのまま一緒にいたら憎み合って別れることになる」とデボムが告げた言葉が心に響きます。

25話
ヨングクはダンダンに「君も僕のことが好きだろう、今日が最後のチャンスだ、素直になろう、少しでも僕が好きなら今夜8時に南山で会おう、待っている」と電話します。
ダンダンは急いで駆けつけますが、今は私が好きでも記憶が戻ったらチョ室長と結婚すると思い
「南山には行きません、待たないでください」とメールを送ります。
・記憶が戻ったらダンダンと付き合っていたことが分かるのにねぇ~全くイライラするわぁ~
そして、とうとうヨングクは子供たちにチョ室長との結婚を話しますが、子供たち3人は婚約を反対します。セチャンは特に室長おばさんが母親になるのは絶対に反対だと涙を流します。
「父さん、室長おばさんが母親になるのは耐えられない、それなら一人で暮らした方がマシだ、僕を捜さないで」と手紙を残して家出します。
また、父スチョルの家では、セリョンが朝から押しかけてきました。
今度は私がデボムの環境に合わせてここで暮らすと言って、家族に私をここに置いて下さいと泣きつきます。ところが、セリョンの母テランがそれを知り、土足で上がり込んでお金をバラまいて連れ戻しに来ます。
父スチョルはデボムにお前がセリョンと結婚するなら縁を切るとハッキリ伝えます。

  

26話
ヨングクとチョ室長の婚約式がはじまりましたが、ケーキのローソクを見て、急に頭に衝撃が走ったヨングクです。いろんな場面が頭の中をよぎって、まるで映画のようだと言います。
周りでは記憶が戻るのでは・・・と期待しますが、ただ頭がクラクラするといいます。
数日後、ヨングクはあの場面は夢でも幻影でもないダンダンとの間に何かがあったんだと思いダンダンにあなたをおぶって星を見る場面は夢ではないでしょう?そのことだけ鮮明に思い出しましたと話します。少しづつヨングクの記憶が戻ってきているようですがすべてダンダンとの思い出が浮かび、弁護士のコ・ジョンウが言っていた若い女性と言うのはダンダンの事なのか?と思うのです・・・ 
そんな時、チョ室長の前に再び、元カレでセジョンの父のサングが「離婚した」と言って現れます。そこへゴンが現れ、サングがまた会おうと言って帰っていきますがチョ室長の不安がまた1つ増えてしまうのです。
また一方で、スチョルの前で体調が悪くなったエナ・キム代表を病院に連れて行きますが、医師からは精密検査が必要なので入院させるように言われますが結果は胃がんだったのです。

27話
完全に記憶が戻ったヨングクはチョ室長に「なぜ嘘をついた?破談にする」と激怒しますが、すぐにダンダンに電話をかけ「なぜ、僕たちの関係を黙って、耐えていたんだ」と泣きながら大声で叫びます。そしてすぐにダンダンに会いに行きますが、その途中で倒れてしまうヨングクは病院に運ばれて目を覚まします。ところが今度は22歳だった3ヶ月間の記憶が消えてしまったのです。チョ室長は今度は「22歳だったヨングクは私をとても愛してくれた」とまた嘘をつきます。
ヨングクはダンダンを傷つけてしまったことを本当に申し訳ないと思っていて、チョ室長とは何の関係もなかったことを告げ、ダンダンをもてあそんだことはないとハッキリ伝えます。
そして、婚約したことは自分でも理解できないけど、無責任なマネは出来ないと言うのです。
ダンダンはこれ以上私はここにはいられないので、明日出ていきますと別れを告げます。
ところが、子供たちの反対でまた出ていくことが出来ないダンダンです。

28話
エナ・キム代表は今虚しさを感じています。
あくせく働いてきた結果が胃がんと診断されて、あれほど傷つけて苦しめたのに・・・
何も得られなかったと後悔するのです・・・そして、死にたくないと・・・
エナ・キム代表はダンダンの父スチョルに抱かれながら、ごめんなさい、本当にごめんなさいと話しますが、何も知らないスチョルは「代表、僕がついています、そばにいます、きっと手術は成功します、気を強く持ってください」と抱きしめながら励ますのですが、スチョルも彼女が気になっているのです。
そして、手術後もエナ・キム代表を献身的に介護するスチョルをどんな手を使っても自分のものにしようと考えているエナ・キム代表は「ダンダンと3人でアメリカに行きましょう」と誘います。
また、ヨングクの長男セチャンはお父さんのヨングクとダンダンが愛し合っていることを知り、僕がキューピットになって二人を結婚させようと考えています。
そして、セジョンと一緒に映画のチケットを4人分予約します。
そんな時、チョ室長が新聞社に依頼して婚約式の記事と写真を出してしまうのです。
仕方なく婚約を認めるヨングクです。僕は最低な男だとダンダンに言いますが、本当にイラつく最低な男だわぁ~~(爆笑)バカ野郎と一発殴ってやりたい嫌な奴です!!!
また一方で医大を休学しているミスクの息子ジュノはとうとう母親のミスクに分かってしまい「僕は医大が自分に合わない、したいことを見つけてから話すつもりだった」と真剣に訴えかけます。これからは好きなように生きるというジュノに母の病院を立ててあげる夢が消えました。
その母ミスクのお店でジュノと一緒に暮らしている姪のミリムがバイトをすることになりました。

29話
スチョルの姉から毎月生活費をもらっているヨンシルはそのお金を貯めて息子デボムの結婚資金にするつもりです。あいかわらず自分の子供デボムばかり可愛がる母のヨンシル・・・
その息子デボムは押しかけて来たセリョンと一緒にチキン店を繁盛させるために頑張って働いています。お嬢様のセリョンがここまで必死になるのはデボムへの愛なんですね・・・
また、ヨンシルはエナ・キム代表からのアメリカ行きを夫のスチョルが断ったことを知り、チキン店の心配はしなくていいから5年間だけアメリカで苦労してきてほしいと言い、エナ・キム代表のところのお給料がいいので家が買えると喜んでいます。
ところが一言、「アメリカには行かない」と言うスチョルです。
そのため、エナ・キム代表の意志が弱り体調が悪化してしまい、スチョルはアメリカに行くと告げます。
また一方で、チョ室長の前にまたしつこく元カレでセジョンの父のサングが現れたために、ゴンは彼を殴ってしまい警察だたになり、仕方なくサングにお金を渡すチョ室長です。
また、ダンダンはチョ室長が子供たちを躾だと言って地下室に閉じ込めたことで、私が子供たちを守ろうと気持ちを変えて、自分から積極的にヨングクにアタックすることに決めます。
全く、ウジウジ頼りないヨングクを見ているとイライラします。ホント、最低の男ですね。
そんなヨングクは弁護士のコ・ジョンウから「俺がお前なら今の気持ちに忠実になる、思い出せないと割り切って考えて、今の感情が真実だよ」と忠告されます。
それなのに、ダンダンにアメリカに行ってくださいと伝えるヨングクです・・・

30話
子供たちの考えて、アメリカに行かないと決めたダンダンは自分の方から積極的にヨングクを誘いますが、「僕は婚約しました、すでに気持ちを整理しました、君との将来は考えていません、一線を越えないでください」とハッキリ伝えます。
ヨングクはアメリカに行かないと言うダンダンのことでエナ・キム代表からも彼女の将来について相談を受けていたのです。
その後、ヨングクはチョ室長がダンダンをビンタするところを見つけ、子供たちを倉庫に閉じ込めたことも子供たちから聞かされ、いろいろな面で腹に据えかねていることがあったのでしょう・・・   チョ室長を電話で呼んで、「チョ室長、破談にしましょう」と伝えます。
そして、僕の都合ですから弁護士のコ・ジョンウを通じて慰謝料を支払いますと言い、あなたは子供たちの母親になる資格がありません、もう無理です、終わりにしましょうと伝えます。

31話
チョ室長の母ギジャは娘が破談になったことで「娘の婚約は国中が知っているのよ」と乗り込んできますが、ヨングクは申し訳ありません、その件は本人と話しました、もう話すことはありませんと冷たい態度を取るのです。
また、休暇をもらったダンダンは父スチョルとエナ・キム代表の家で食事をすることになり、アメリカ行きの話を聞かれますが、まだ迷っていると答えるのです。
急に泣き出したダンダンを見て驚く父はエナ・キム代表から彼氏のことで悩んでいるのでは?と気になる話を聞くのです。
また、夫のアメリカ行きが決まり、妻のヨンシルは挨拶にエナ・キム代表を訪ねます。
ところが、そこでダンダンの赤ちゃんのころによく似ている写真を見つけ、夫にその話をしますが、ダンダンの写真があるわけないだろう、もう二度と行くなと言われます。
その後、ダンダンの実の母がダンダンを捨てて出て行った秘密を家族がダンダンのために守っていることなどのごたごたがあり、スチョルはエナ・キム代表に「アメリカには行けません、家族のそばを離れられない」と言い、これからエナ・キム代表が病気でも、もう来ませんと伝えます。

32話
いまだにヨングクにすがっているチョ室長を見て、ゴンは食事に誘います。
そして「これからはお酒に頼らず自分の道を歩き始めないと」と心配し、「俺とはじめてみませんか?」と告白しますが、私を口説くなんて厚かましいと言いながら、本当にごめんなさいと言って二人は抱き合います。
また破談したヨングクは子供たちの先生としか見ていないのでパク先生もそれを受け入れてほしいと伝え、ダンダンを無視する行動を取ります。
また一方で、エナ・キム代表には絶対に何かあると思った父スチョルは彼女のいない事務所に向かいます。そこで、妻が話していたダンダンの赤ちゃんの写真を見つけ、なぜ代表が持っているんだ?と・・・混乱しますが、代表がジヨン? いや、顔は別人だ・・・どうなっているんだと訳が分からなくなったスチョルは代表とダンダンのDNA鑑定をするのですが親子関係が成立します。物静かなスチョルがエナ・キム代表を殴りつけ、二度と俺とダンダンの前に現れるなと激怒し、ダンダンにはアメリカに行かないでいいと話します。
そんな時、ダンダンは昔隣に住んでいたおばさんに偶然再会して、実の母が生きていることを知るのです・・・

33話
ダンダンは急いで父のチキン店に向かい、「お母さんは生きているのに、なぜ死んだって嘘をついたの?」と問いつめますが、「お母さんは死んだと思え」と言います。
そして、お母さんはアメリカにいると聞いて、エナ・キム代表を訪ねるダンダンは実母が生きていてアメリカにいるらしいのですが、頼れるのはエナ・キム代表しかいないと助けを求めます。
ところが、エナ・キム代表は助けられないと冷たい態度で断ります。
ダンダンは母が悪い人で世間から後ろ指をさされるような人だとしても捜したいとヨングクに泣きながら話します。きっと捜す方法はあるはずだら僕が捜してあげるよとヨングクが協力してくれることになりました。
そんな時、またおばさんから、あなたの実母は大きな夢を持った野心家で主婦に収まるような女性ではなかったの、ダンダンを捨てて出て行ったと事実を聞かされ驚くのです。
真実を知ったダンダンはなんで自分が産んだ子を捨てられるの?と泣き崩れますが、父に本当のことを話してくれたら母を捜すことはなかったと・・・
そして、父にお母さんは死んだと思うことにすると話すのです。
また一方で、チョ室長とゴンは付き合うことにします。
これからは俺が守るからと言って、二人は手をつないで、繁盛しているお店の列に並んで普通の恋人のように過ごします。

34話
ダンダンは誤解していた育ての母に今まで育ててくれてありがとうと感謝の言葉を告げて二人はきつく抱き合います。そばでおばあさんも嬉しそうに涙を浮かべていました。
そして、父スチョルは妻のヨンシルを10年ぶりに映画に誘います。
なんかおかしいと言う妻のヨンシルに嬉しいか?これからはたまにデートしようと妻孝行する夫のスチョルです。
また、ダンダンは自分がつらかった時、会長の温かい大きな慰めに励まされ嬉しかったとヨングクにオルゴールをプレゼントします。
ヨングクは嬉しそうにずっとオルゴールを手に取ってながめています。
ダンダンは今度自分の方から「私が好きなら今夜8時に南山に来てください、来るまで待っています、もし来なかったらきれいさっぱり忘れて2か月後にここを去りますとヨングクに伝えます。
また、ダンダンはエナ・キム代表にもう母親は捜さないことにしました、いままで母親のように接してくださってありがとうございますと感謝の気持ちをこめて温かな手袋をプレゼントします。自分が母だと名乗れないエナ・キム代表はそっと涙を流します。
また一方でセリョンは留学中に付き合っていた元カレのスンホ家族と食事をするような親密な関係になっていきます。母親同士は二人がとてもお似合いだと喜んでいます。
そして、セリョンとデボムはお互いに住む世界が違うとやっと確信し、これからはお互いに応援しながら生きようと握手をして別れることになります。

35話
夜遅くまで南山で待っているダンダンに「パク先生、バカみたいに何してる」とダンダンの前にやっと現れたヨングク。ダンダンは絶対に来てくれると信じていたようです。
ヨングクがやっとダンダンを恋人として受け入れてくれた南山の夜でした・・・
そして、二人はしばらく秘密の二度目の社内例恋愛がはじまりますが、意外にもダンダンからの注文が多くて戸惑っているヨングクです(笑)
また一方でチョ室長の前に元カレのサングがまた現れて、チョ室長に子供がいたことを知るゴンは、今その子はどこにいるのか聞きますが、死んだと答えるチョ室長です。
また、ヨングクは妹のセリョンが結婚するというジンサ企業の次男について調べるように弁護士のコ・ジョンウに指示します。1度失敗している妹を気遣っているヨングクなんです。
ところが、セリョンの母テランは紹介してくれたミスクから連絡を受け調べたところ、娘が結婚するジンサ企業の次男に子供がいたことを知ります・・・

36話
セリョンの母テランはミスクに「セリョンに知らせないでほしい、娘が一人いるくらい、デボムよりはマシだ」といいます。こんな重大なことを隠すテランにミスクは「では今回紹介した件から私は手を引きます、それでいいですね」と念を押します。
また、セリョンも女友達3人でお茶をしますが、一人の友人が、セリョンが結婚するジンサ企業の次男スンホに悪い噂があるよと教えてくれます・・・
セリョンは家に帰って母テランに調べてほしいと頼みますが、母はもうとっくに調べてあるし根も葉もない噂よ、お母さんを信じて結婚しなさいと言い聞かせます。
娘よりも株の方が大事なのでしょうか・・・? ひどい母親です・・・
ところが、ミスクがセリョンに真実を知らせます。
そして、ヨングクはジンサ企業がFTグループの株を買いあさっていることを知るのです。
セリョンはヨングクに自分の持ち株を放棄すると言い、母にも株の相続を放棄したと話します。
母のテランはあちこちで大暴れします(笑)
また一方で、ヨングクとダンダンは普通の恋人のようにラブラブなり、ヨングクは母の命日にダンダンと一緒にお墓参りに行きます。
そして、来年のもまた一緒に行きましょうと約束するのです。
ヨングクはダンダンに可愛い指輪をプレゼントします。

37話
ヨングクはダンダンの手に指輪をはめてあげます。
でも、どうして急に指輪を?と聞き返すダンダンに君を僕の恋人だと公表する勇気が持てました正式につきあいましょう、待っていてくれてありがとう、とやっと告白してくれました。
そして、セジョンの誕生日にヨングクとダンダンと子供たちで別荘に行き、スキー場でそり遊びなどして楽しい時間を過ごします。
途中で長男のセチャンに手をつないでいるところを見つかってしまい、「キューピット役として二人の交際を心からお祝いします」なんて生意気な言葉でからかわれる二人です(笑)
夜はみんなで庭でバーベキューをしますが、その姿をチョ室長が見つめています。
その後、子供たちが寝て、ヨングクとダンダンが庭で手をつないでいる姿をみて、私を捨てたのはパク先生のせいだったのね、ひどい、と腹を立てるチョ室長でした。
二人の写真を撮ってテランに送り、ヨングクとダンダンが付き合っていると電話します。

38話
ヨングクは母のように慕っているエナ・キム代表に彼女ができましたと報告します。
ところが、そこに現れたのが娘のダンダンだったことに驚きます。
エナ・キム代表はヨングクを呼び出して、「歳の差がありすぎるし、こどもが3人いるし、家庭教師だし、あなたの相手ではない、これはダメよ」と意見します。
ヨングクはあなただけは賛成してくれると思ったと言い、とても悲しい思いになります。
そして、ダンダンはエナ・キム代表にも父スチョルにも大反対されます。
父スチョルはダンダンを部屋に閉じ込めて外から鍵をかけてしまいます。
ヨングクや子供たちがダンダンを助けに来ますが父スチョルは相手の話を聞こうとする気持ちが全くありません。
翌日、おばあさんにトイレだと嘘を言って、ダンダンは逃げ出しますが、それをバイクで追いかけてきた父スチョルが事故に遭ってしまいます・・・

39話
バイクに乗って事故に遭った父スチョルは病院に搬送され、家族たちが駆けつけます。
あなたが逃げたからだと言って継母ヨンシルはダンダンを責めます。
そして、目を覚ました父スチョルはダンダンに「イ会長とは絶対にダメだ、あそこには戻るな、このまま家にいろ」と言います。
そこへヨングクがお見舞いに来ますが、父は帰ってくれと怒鳴ります。
ダンダンは父さんが反対しても会長とは別れないと言ってヨングクと一緒に帰ろうとしますが「今夜はお父さんに付き添ってください」と言ってなだめます。
そして、父スチョルが無事に退院し、父の言うことを聞かずにダンダンは会長宅に戻ります。
ところが父スチョルが会長宅にやってきて、ヨングクの前にひざまつき、「ダンダンと別れてください、あの子を手放して下さい、ダンダンはまだ若い未来のある娘です」と頭を下げます。
その姿を見ていたダンダンはヨングクと別れる決心をしますが、やっぱり別れることが出来ずに心が揺れています。
父のスチョルはダンダンの実の母エナ・キム代表を訪ね、彼女を信じてダンダンを預ける決心をします。ダンダンは母親に捨てられた事実を知っているから、正体を明かさず、イ会長を忘れて再出発できるようにしてくれと話します。
ダンダンは3年間アメリカに行くとことになりますが、ヨングクに3年間待ってほしいと伝え、ヨングクもそれを承諾します。
そんな時、ダンダンの実母を調べていたヨングクはダンダンの実母がキム・ジヨンでエナ・キム代表だと衝撃の事実を知ります。

40話
ヨンシルはチキン店の前の豚足店の弟から夫のスチョルが浮気していると聞かされますが、スチョルはダンダンをアメリカに連れて行ってくれるエナ・キム代表に会っているだけだと言います。ところが、また電話がかかってきて夫を尾行するヨンシルは二人の会話を聞き、ダンダンの実母がエナ・キム代表だと知り、今まで夫スチョルに裏切られていたことに大きな衝撃を受けます。
そして、ヨンシルが騒ぎ出したことで家族もダンダンの秘密を知ることになりますが、おばあさんは「この世に隠し通せる秘密はない」と言うのです・・・
またダンダンは会長宅のおばさんにお別れの挨拶をしますが、おばさんからエナ・キム代表は昔アメリカで苦労したことと、交通事故に遭い顔の整形手術を10回以上も繰り返した苦労話も聞きます。
そして、ダンダンは子供たちとヨングクと最後のお別れ旅行に行き楽しい思い出を作りますが、その後、セジョンがダンダンが家庭教師を辞めたことで不安が大きくなり病気になってしまいます。
医師はダンダンがそばにいれば体調も良くなるのではと言いますが、ヨングクはアメリカに行くダンダンをどうすることもできません。
ところが、ダンダンに「もう一度だけ家に来ていただけませんか?」と電話をかけるヨングクです・・・

41話
ヨングクはダンダンに「セジョンの具合が悪くて先生に会いたがっています」と電話をかけますが、ダンダンはすぐに駆け付け、門の前で待っていたセリョンからセジョンが分離不安症という病気になったことを知らされます。
セジョンはダンダンと離れた悲しさから食事も食べたくないし眠れなくなっていました。
ダンダンはセジョンに3年経ったら必ず戻って来ると約束します。
翌朝、セジョンは幼稚園に行くようになりました。
そんな中、ファッションショーの準備でエナ・キム代表に会うダンダンはしつこく行き先をきく父に父さんの言う通りに会長と別れて、アメリカに行くのに何が心配なの?ひどい!と父と喧嘩するダンダンです。
ところが、ファッションショーの準備の中、ダンダンもエナ・キム代表の事務所で自分に似ている赤ちゃんの母娘の写真を見つけてしまうのですがエナ・キム代表の友人の子供かしら?とつぶやくダンダンです。
ところが、すぐに、自分と実の母だったことが分かり、でもなぜ?エナ・キム代表が自分の写真を持っているの?・・・ もしかして・・・実の母はエナ・キム代表?・・・
アメリカに行く前にハッキリさせたいダンダンはDNA鑑定をします。
そんな時、ヨングクはエナ・キム代表がダンダンの実母だという信じられない報告を受け、彼女を訪ねますが、ダンダンの父スチョルも承諾してアメリカに連れて行くと言いますが、それは違う、ダンダンも事実を知るべきだと主張します。 でないと、僕から話すと・・・

42話
ダンダンが依頼したDNA鑑定で親子関係が成立したことを知り、信じられないと崩れるように倒れこみます。
そして、早く父に知らせようと急いで家に帰り、DNA鑑定書を見せ、エナ・キム代表が実の母だと思うと寒気がすると言いますが、家族全員がその秘密を知っていたことに驚くダンダンは「どうして私にだけ教えてくれなかったのよ」と今は父さんに捨てられた気分になったとダンダンは父のことを一生許せないと家を飛び出します。
そして、実の母のエナ・キム代表を訪ねたダンダンは自分の夢のために娘のダンダンを捨てたことを知り、更に心が傷つくのです。
その後、ダンダンがいなくなり、皆が捜しますが、海辺で倒れていたダンダンをヨングクが見つけ病院に搬送します。
目が覚めたダンダンはもう会長のそばを離れません、ずっとそばにいますと告げます・・・
また一方でゴンはチョ室長にもう一度、僕たち付き合いましょうと言って、家に連れて行き母親を紹介します。コーヒーを入れるからと家に中にいれますが、あまりに汚い家に嫌気をさしてチョ室長は帰っていきます。チョ室長は貧乏はこりごり、あんな家に住めませんとゴンにハッキリ伝えます。

43話
ヨングクと婚約が破談になり慰謝料までもらっているチョ室長はいまだに私は婚約者よと言ってヨングクを困らせ、あきらめることをしません。置いてきた子供のセジョンも気になるのでしょうが、会長夫人になることを今も狙っています。
ところが、思いがけず、ゴンの子供を妊娠してしまいます。
恐ろしいチョ室長は身を滅ぼすことになっても、セジョンとお腹の子供を会長宅で育てると決めて無謀な賭けをします。ヨングクに私たちの子供が出来たと嘘をつくのです。
また一方で、デボムとセリョンが会長宅にやってきて、デボムと結婚すると言って、家族に紹介します。母のテランはここはヒモ男の来るところじゃないと追い返そうとしますが、デボムは僕は未熟ですが、セリョンへの愛は本物ですとヨングクに伝え、結婚を許してもらいます。

44話
妊娠したというチョ室長と一緒に産婦人科に行くヨングクは医師から妊娠を知らされます。
チョ室長はお腹の子供のためにも会長宅で暮らしたいので許可してほしいと頼みますが、子供たちがチョ室長が来たら混乱するので理解してくださいと話します。
そして、ダンダンはチョ室長の妊娠をテランから聞き、嘘よ、何かの間違いだわと気が動転します。ダンダンはヨングクに「頭を殴られた気分だし夢を見ているみたいで涙も出ません、すぐに家を出ていきます」と別れを告げます。
心配したセリョンはダンダンの家に行きますがダンダンは帰っていませんでした。
セリョンはダンダンの家族にチョ室長がヨングクの子供を妊娠してダンダンが出て行った話をします。その話に怒り狂った父のスチョルはヨングクの胸倉をつかんで「あんたがダンダンを捨てると思ってた、どうしてくれるんだ」と激しく怒って非難します。
たしかにダンダンを守ると言ってこのザマはないです・・・
また一方でセリョンとデボムは顔合わせを省略して、結婚式を挙げることになりました。
自由参加なので祝ってくれる人だけ来てくれればいいと思っている二人です。
ところが当日の結婚式はオバサンたちの大乱闘の派手な式になりました(笑)

45話
ダンダンはヨングクに「会長は22歳の時も私が好きでした、それは事実です、チョ室長が会長の子を妊娠するなんてありえません、私は会長を信じています、だから別れなくていいんです、チョ室長は嘘をついています、おそらく会長の子ではありません」と伝えにいきますが、それを信じないバカなヨングクです。というよりもイラつく大バカな男です。
また、チョ室長は会長の子供を産む私の立場を明確にしてほしいと頼みますが、ヨングクは「今はまだ思い出せませんが僕の子供ならと受け入れました、僕の記憶が戻るまで時間が必要です、今は子供のこと以外要求しないでください」とハッキリ伝えます。
チョ室長は子供が産まれるまでに会長を振り向かせてみせるとつぶやきます。
そんな中、セジョンの体調がまた悪くなり、ダンダンの家に子供たち3人で行きます。
チョ室長は迎えに行くと言いますが、長女のジェニが「セジョンが体調を崩したのはチョ室長のせいでしょう、あなたが来てパク先生が出て行ったからでしょう」偉そうに言わないでとムカつくジェニです。
子供たちが傷ついている姿にヨングクはチョ室長に家に帰ってほしいと頼みます。

46話
少し記憶が戻ったヨングクは「お腹の子は本当に僕の子ですか?あなたが嘘をつくから・・・
ひとまず家を出ていってください、子供を出産してDNA鑑定をして僕の子だと確認できたら改めて話しましょう」と強い口調で話します。
また、ダンダンはヨングクに会いたくて仕方ありません。
ところが、ヨングクはチョ室長の問題がなくても僕たちは付き合えませんと寂しそうに伝えるのです。きっと、ダンダンをこれ以上苦しめたくないのでしょう。
ところが二人の姿を見たチョ室長はダンダンの家に行き、ダンダンが会長を揺さぶっていると父のスチョルに泣きついてきます。
父のスチョルは「ダンダン、どういうことだ、チョ室長が本当に川に身を投げたら?ショックで流産しても恨まれるのはダンダンだぞ、別れたならきっぱりと未練を捨てろ」と優しく話すのです・・・ ダンダンは今度は本当にヨングクに二度と会わないと心に決めます。
そんな時、ヨングクはすべの記憶を思い出します・・・

  

47話
ヨングクはチョ室長に「もう嘘は通用しない、すべて思い出した」と言います。
「会長の子ではありません、許されないことをしました」と・・・
テランは「お腹の子供はヨングクの子ではないの?日陰の女だった私でも、そんなマネはしなかった、子供を使って人をだまそうなんて・・・今すぐ消えなさい」と叩かれるチョ室長・・・
そして、ヨングクの記憶は戻りましたが、ダンダンと付き合う気はないというヨングクです。
また、チョ室長の話を聞いたゴンは「お腹の子供は俺の子でしょう、そうですよね、よくも俺の子を使ってそんなマネができたな」と怒鳴りますが、チョ室長は「セジョンのそばにいたくて、
セジョンは私の子です、赤ちゃんだったセジョンを会長の家の前に捨てたんです、だからセジョンと暮らすために・・・嘘をつきました」と泣きながら話します。
ところが、今度は元カレでセジョンの父のサングがDNA鑑定書を持ってチョ室長の前に現れ、お金を要求され渡しますが、これでは足りないというのです。
また一方で、ヨングクとダンダンはある出版記念パーティーで再会しますが、お互いに元気ですか?という簡単なあいさつだけで終わらせて、ダンダンは途中で一人帰っていきました。
でも本当は平気じゃないダンダンなんです。

48話
チョ室長の元カレでセジョンの父のサングがヨングクを訪ねてきて「セジョンの父親です」と言って、DNA鑑定書を見せます。ヨングクは今更、なぜ?息子に会おうと?と問いかけますが、その時チョ室長がやってきてサングを連れて帰ります。
サングは早急にお金を用意しないと殺されると言いますが、チョ室長は「あんたが私を捨てて、私がセジョンを捨てた、こんなことできる立場?」と怒鳴ります・・・
ヨングクはチョ室長に二人の関係は?と問いかけますが、「実は私がセジョンの母親です、会長宅前にセジョンを置いたのは私です」と真実を告白します・・・
そんな時サングがセジョンを幼稚園から連れ去ります・・・
その後、ダンダンがセジョンを見つけたときにセジョンをかばって交通事故に遭います。
ダンダンは病室でヨングクとチョ室長の会話を聞いて、セジョンがチョ室長の子供だったことを知ります・・・
そんな時、ヨンシルがお弁当を作って病室にやってきて、チョ室長のお腹の子がヨングクの子ではないことを聞き、ヨングクの記憶がすべて戻ったことも聞かされます。
それからはヨングクにわざとわがままを言って病室に呼び出すダンダンです(笑)
でもヨングクは自分が記憶が戻ったことを言いません・・・

また一方でテランは金庫の中にあった金塊と現金の話を記憶が戻ったヨングクにしますが、知らないと言います。では?誰が盗んだの?
そんな時、チョ室長の母ギジャが匿名で児童福祉施設に多額の寄付をしたと家の前に多くの記者が集まり、5億ウォンという大金を寄付した理由を取材されますが、すぐに盗品ダイヤを売買した別の件で警察がやってきてギジャが連行されます。
このダイヤの件で、ヨングクはテランが母の指輪を盗んだことが許せずに家を追い出します。

49話
ヨングクはあなたとは完全に別れたと言いますが、ダンダンはヨングクの家の家庭教師の応募を見てやってきます。ビックリするヨングクですが、一度考えてみるのでお帰り下さいと冷たい態度を取ります。
そして、すぐにダンダンには「同じ失敗の繰り返しはやめましょう」とハッキリ伝え、もう会わないつもりのヨングクです。そして、ヨングクはセリョンの友人の女友達アン・ジミンと良い雰囲気で再会します。 子供たちにジミンを紹介しますが、やはりお互いの心の中に無理な負担を感じたヨングクとジミンでした。
また一方で、ダンダンの実の母エナ・キム代表はステージ3のすい臓がんの診断を受けます。
スチョルは今手術しないと半年も生きられないと言って心配しますが、エナ・キム代表はアメリカで最後の時間を過ごすと言います。
また一方で、スチョルの家ではミリムとミスクの息子ジュノの同棲が発覚し、大騒ぎになります。特にミスクはジュノに裏切られたことで格差があるミリムを責めます。
ミスクはスチョル家族に隣のマンションを用意しましたが、今は顔も見たくないと言って腹を立てています。

50話
ダンダンはヨングクにこれが本当に最後だと言って別れを告げます。
ところが、あれほど拒んでいたヨングクが「行かないでください、僕が間違っていました」と謝ります。一度だけ僕を許して下さい、二度と君を傷つけないと言いますが、ダンダンはもう遅い、疲れたと言って去っていきます。
こうなってくると、交互に離れられないなど、くっついたり離れたり、こちらの視聴者のほうがいい加減、疲れてきますわぁぁ~~もう、ウンザリ!!
ところが、弁護士のコ・ジョンウのアイデアで車のトランクに風船と花をいっぱいにしてダンダンに会いに行き、彼女を感動させるつもりでしたが(笑) 今どき、こんな手が通用すると?ホント、年齢差を感じると言い、絶対に許さないと言って帰っていきます。
翌日、ダンダンを誘って教会にいくヨングクは「これからはダンダンの手を離しません」と誓うのです。やっと、やっと、二人の愛が結ばれました・・・
また一方で父のスチョルがエナ・キム代表とまた浮気していると勘違いしたヨンシルとダンダンは病気のエナ・キム代表を「この世から消えろ」と言って二人で責めます。
父のスチョルはダンダンに母親を憎むのはもうよせ、のちのちお前が苦しみそうで心配だと言いますが、あの人を許すことは絶対にできないというダンダンです。

51話
父のスチョルは妻のヨンシルにエナ・キム代表の看病がしたいと話しますが、私をこんな目に遭わせるなんてひどいと言って泣き叫びます。
ダンダンも母のヨンシルを悲しませる父の思いが分かりません。
ところが、ヨングクが内緒でエナ・キム代表とダンダンを合わせてくれました。
食事が終わり、少しでも長く顔を見ていたいというエナ・キム代表の言葉に涙を流すだんだんです。今更私を苦しめないでほしいと言いますが、本当は傷つけた自分が悪かったと思っているダンダンです。やっと、母娘は和解できたのです。
ヨンシルはダンダンにエナ・キム代表が手術して回復するまで付き添ってあげるようにとやっと理解を示します。
また、エナ・キム代表はスチョルにヨングクとダンダンの交際を認めてほしいとお願いします。
また一方で、ゴンの子供を妊娠したチョ室長は流産します。
最後まで自分のことを気遣ってくれるあなたのようないい人がいたのに、なぜ私はあんな選択をしてしまったのかと後悔するチョ室長ですが、二人は結局、別れることになります。



52話(最終回)
ダンダンが看病していましたがエナ・キム代表の病状が悪化して入院することになりました。
エナ・キム代表はヨンシルとスチョルに感謝を伝え、ダンダンを胸で抱きながら息を引き取ります。葬儀が終わりスチョルはヨングクに私の方が子離れできずに申し訳なかったと謝罪します。
ダンダンとヨングクの幸せそうな笑顔を見てホッとしている父は二人の結婚を許すのです。
その後、ダンダンはヨングクに食事を誘われますが、いつプロポーズしてくれるのか?指輪はいつなのか?ずっと期待して待っていますが、なかなかそのシーンにならないうちに家に着きます。しびれを切らしたダンダンは自分から私に言い忘れたことはないですか?と催促しますが、夢で逢いましょうと言って帰っていきます。
ヨングクは指輪は買ったものの、どうプロポーズするか真剣に悩んでいるのです(笑)
そして、長女ジェニの提案で思い出に残る素敵なプロポーズをするヨングクたちです。
また、母のダイヤの指輪が戻ってきたヨングクはダンダンにはめてあげますが、ダンダンはテランに渡してほしいと言い、ヨングクはテランに渡します。
ところがテランも私に渡そうとしてくれただけで十分に嬉しいと涙を見せます。
ダンダンはテランにダイヤの指輪をはめてあげて、もし私に譲りたければ先の未来に譲ってくださいと言って、二人は抱き合います。
そして、テランは今までの自分の行いを反省してスチョルの家族にすべて謝罪します。
数日後、ヨングクとダンダンの嬉しそうで楽しそうな結婚式がはじまり、happyendで幕を閉じました。

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2 コメント

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Unknown (みや)
2022-10-17 09:15:49
こんにちは。本当にくっついたり離れたりの繰り返しで見ていてイライラしました。韓国ではヒットしたんですよね?最近の韓国での視聴率って当てになりません。www🤣
Unknown (rabu722)
2022-10-17 10:18:30
みやさん、こんにちは^^
韓国での高視聴率に期待しすぎてしまいました(笑)
愛の告白やエピソードにハッとするような
胸キュンやトキメキを感じるシーンも
ありませんでしたね。
韓国の情報記事を探したところ、韓国でも同じことの繰り返しで視聴者をバカにしていると批判の
記事が多くありました。
ただ見始めたので、結局、先が気になり
ダラダラ見続けることになったと・・・(笑)
本作の52話は長く感じました・・・

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