監督 ポン・ジュノ
フランス人漫画家、ジャン・マルク・ロシェットによるグラフィックノベルを、『殺人の追憶』の韓国の鬼才ポン・ジュノ監督が映画化したSFアクション。
地球温暖化を止めるための実験が失敗し、氷河期を迎えた近未来の地球を舞台に、唯一、人類が生存できる列車“スノーピアサー”の中で繰り広げられる出来事が描かれる。
最近の韓国映画の発展は目覚ましい!
しかしこの映画はちょっとイキッた感が否めない印象です。
韓国の映画は、安っぽく、B級臭が漂っているから面白いのに、正当な感じで更にはもしかしたらこの中にメッセージを込めてきたのか?
題材が温暖化というのも笑える。
もしこれを皮肉として映像にしたのであればこの映画は賞賛に値するかもしれないが、いかんせんマジ過ぎるんだよね
う~ん、悪くもないんだけど、少し狙いすぎたかな?
突っ込みどころは沢山あるんだけど、それはまぁいいとしても、ストーリーのその後が全く見えない薄さがちょっと残念でした。