監督 ウェイン・クラマー
ある日のアメリカ南部。白人主義者のジャンキー、ロウドッグ(ポール・ウォーカー)とその仲間は、ドラッグディーラーの金の強奪を企てる。
一方、数年前に妻をさらわれた男リチャード(マット・ディロン)は、女性を狙った誘拐・監禁の常習犯ジョニー(イライジャ・ウッド)と出会う。
プレスリーを崇める無一文のドサ回り芸人リッキー(ブレンダン・フレイザー)は、魂の救済を謳う謎の男に出会う。
些細なことで命を狙うヒステリックな小人、平和ボケした取り巻き、手癖の悪いコック、注文を聞かない理髪店主、その中心にいる冴えない質屋の店主など、クセのあるギリギリの男たちが、巡り合わせによって運命を狂わさ・・・・・・。
ある質屋から始まるいくつかのストーリーが、短編のように繰り広げられ、そして最後には全てのストーリーが絡み合うといった構成の映画です。
こういう映画、大好物です
久しぶりにちょっと跳ねた感じの映画でしたが、かなり笑えました
キャラクターそれぞれのイカレっぷり良かったし、イライジャ・ウッドのサイケな感じも板についてきた感じで申し分ないです。
ちょっとマイナーな映画で、上映期間も極端に短いと思うので、興味のある方は是非ともお早めに!
まぁ、DVDでもいい感じだけどね