石川県立図書館の企画展示「岩波文庫創刊90年」を見て来た。(写真)
昭和2年に、多くの人が手軽に古典・名著と言われる作品を手に取って読めることを目的に発刊されたという。
最初の観光作品は小林一茶・正岡子規・プラトンなど22点らしい。
読書家でもないので偉そうな事は言えないが、文庫本は岩波に限らず読まさせてもらった。
通になるとカバーの背表紙でジャンルが分かるようになっている。
最近は活字を大きくしたワイド版文庫も発売されているという。
展示は人気の高い作品と解説本など関連資料が並べてある。
文庫本の歴史をつくった岩波なので見たかいがあった。
7月30日まで開催している。