金沢市立玉川図書館の夏季展「触頭 金沢瑞泉寺展」を見て来た。
瑞泉寺と聞くと南砺市井波しか思い浮かばなかったが全国に同名の寺があり南砺市の城端にもあった。
１枚目の写真の説明書きによると井波の分流として本願寺一家に遇された寺院とある。
真宗大谷派で1729年に前田藩より触頭に任命され行政も担う寺院となった。
古文書が多く今年1月に瑞泉寺文書は石川県指定文化財になった事を記念して今回の展示会開催になった。
同じ大谷派なので関心を持って見ることが出来た。
２枚目の写真は図書館の隣で建設工事をしている玉川こども図書館の現場だが足場が取れて外観が見えて来た。
奥は市立中央小学校の建設現場であるが、こども図書館の方が先に完成しそうである。
