somecyanきときと日記

地元情報や社会状勢に対する提案・クドキそして日々の活動を徒然に書きとどめます。

読み応えある「北國文華」第90号だった

2021-12-19 13:12:16 | 日記
12月1日発行の季刊雑誌「北國文華」は石川の偉人西田幾多郎・安宅弥吉の特集だったので為になる。(写真)
かほく市生まれの哲学者西田幾多郎の東京の遺族宅で見つかった50冊の直筆ノートは保存状態が悪く解読が大変だったらしいが宝の山だったと・・・。
修復と翻刻を繰り返して石川県西田幾多郎記念哲学館での展示迄こぎつけた。
特集Ⅱは金沢市金石生まれの実業家で安宅産業の生みの親である安宅弥吉についてである。
安宅産業の前進の安宅商会で戦時中に働いた事がある金沢市の高齢者が弥吉について対談をしている。
他に加賀市生まれの作家子母澤類が小説千代女を連載している。
子母澤類は現在富山・北國新聞でエッセー「ほくりく散歩道」を執筆中でいつも読まさせてもらっている。(今日の北國でガラスの街 富山を書いている)
2枚目の写真は金沢駅西口で約5㎝の積雪だったが直ぐ融けそうだ。

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