土合の自宅を売却して2月末が引き渡しになっているので今日は家族4人で最後の家財をボックスに入れて空っぽにして来た。
親から貰った田圃に盛り土をして夫婦で建てた思い出深い家である。
当時はウサギ小屋と言われていて、ローンを組んで返済したが住んだのが1年で家を建てたら転勤のジンクス通りになった。
建てた年は雪が多く屋根の雪下ろしをしたり仕事から帰ったら前の道路の雪かきを続けたので懐かしい。
今日は一昨日に持って来てもらったボックスに金沢へは持ってこられない記念品の銅器や食卓・ソファー等を入れたら一杯になったのでカバーを掛けて帰ってきた。（写真）
先日は車が雪にハマって大変だったのに家の前は殆ど消えていた。
しかし2枚目の写真のように田圃は10数㎝の雪があった。（金沢はゼロだ）
水道・電気は明日で止めて3月には解体するが、その姿は見たくないので連絡しないで下さいとNさんに頼んで懐かしい土合を後にした。
