元旦の令和6年能登半島地震2週間後に初めて馳知事・岸田首相が輪島などの現場を視察した。(写真1・2・3・4)
現場訪問が今日になったのは仕方ないが映像確認をして早く施策を講じたら被害を少なく出来た事は多々あると思う。
今日は七尾港に避難場所にするフエリーが七尾港に到着した。(写真2)
3枚目の写真は地面の隆起で船から支援物資を運び込めないという事が復興を遅らせている面はある。
写真の消波ブロック・テトラポットは地震前は海面下にあったものである。
日本海沿いを走っていた県道は今日になって開通したが本格的な物資輸送には時間を要する。
4枚目の写真は去年観光で通った海沿いにあるトトロ岩・ゴジラ岩だが地震で壊れて表情が変わってしまった。
他に窓岩や珠洲市の見附島も壊れて観光価値が下がってしまった。
本来は災害支援がし易いはずだが、半島と言う地形が皮肉にも復興を遅らせる結果になってしまっている。
首相が復興支援に1000億円を追加すると表明して帰京された。