徳ちゃん繁昌リポート

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【我菜園便り】手を掛けた地産地消は以心伝心

2021年04月19日 | 手づくり

4月下旬に入るといよいよ早生玉ねぎの収穫期。見極めのポイント?合図は殆どの葉っぱが倒れて「収穫してもOK!」と玉ねぎの方から教えてくれる。毎年ながら追肥や草取りなど愛情を注ぎ込んでいるため玉ねぎと以心伝心、円満な時の夫婦コミュニケーションにも似ている。


なぜ葉っぱが倒れるかというと、食べる玉の部分が肥大化するにつれて葉の中身はスカスカに空洞化していく。根元が空洞化した葉っぱの重さを支えられなくなり、ぱたぱたと倒れていってしまうという訳。


収穫した玉ねぎは乾燥のため一日菜園の畑の上で干す。葉っぱを20センチぐらいに切り揃え紐で縛ってベランダの物干しに吊るすのが保存方法、料理メニューで玉ねぎを取るとその度に減っていくことになる。夫婦2人では十分すぎる量、隣近所に僅かずつでもお裾分けするのはいつものこと。今晩は早速、スライス玉ねぎで瑞々しいサラダを頂くとするか。正しく自慢したい地産地消の逸品である。



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