徳ちゃん繁昌リポート

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【格言みち標】<ヘルマン・ヘッセ>間逆さまに懸けてみる

2015年07月01日 | 偉人に学ぶ
「心の中にある絵をしばらくの間逆さまに懸けてみるのはいいことだ。」これはドイツの詩人、ヘルマン・ヘッセの格言です。若い頃からさまざまな職に就きながら作品を発表し続けた彼なりの哲学だったのでしょう。1946年にはノーベル文学賞も受賞しています。

時には、今までしていなかった視点で物事を見て、考えてみよう。過去の経験や常識からくる先入観で限定的な視点になってしまうことがある。だから今までとは全く違う発想や意見を持てば現状を打破する突破口になる可能性もあるというのです。違う視点で物事をみるという習慣や気づきも必要なようですね。

年齢とともに思い込みも増し、答えはひとつじゃないとわかっていてもついつい?打破するのも大変ですがいろんな角度から、或いは裏から覗くのも時にはやってみるのもいいでしょうね。ちょっと目先を変えてこれからの人生をもっと楽しみますか。


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