徳ちゃん繁昌リポート

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【日常の見聞】こんなに多かった日本の社長

2015年01月09日 | 仕事モード
新年早々ですが、日本には一体何人の社長と言われる人がいるのか?こんなこと考えたことありませんか。不思議と人の多い都会の雑踏や飛行機や新幹線の中、商業施設などで思うことがあるんですよ。仕事柄、社長や会社のトップの方とお会いする機会が多いけどこれと言って共通項みたいなのはないようで!?

調べてみたら、日本の法人数は凡そ258万社、即ち258万人の社長さんが存在するということになります(実際には一人で複数の会社の社長になっている人もいるのでこれより少なくなるはずですが)。統計的には日本人の2%、50人に一人は社長さんということになります。大阪府の人口とほぼ同じで、毎年生まれる赤ちゃん(110万人)の2倍以上。社長のうち、5人に1人がサービス業の社長で、 6人に1人が建築業の社長、7人に1人が小売業の社長、9人に1人が卸売業の社長、10人に1人が不動産業の社長です。それに法人ではない私のような個人事業主(一応は社長さん)が約220万人もいて、日本には社長と呼ばれる人が総勢480万人近くもいるということで割合はさらに増大する訳です。創業社長から世襲社長やサラリーマン社長、名ばかり社長までいろいろでしょうが、街中で社長!と呼び掛けると何人の人が振り返るでしょうか。試してみては!?(暇人)

しかし、健全かどうか別として会社のほとんどは借金(金融機関等からの)で経営が成り立っています。実態は躍起になって売上作って利益残しても借金返済(元金+利息)に飛んで行く?この繰り返しなんですよ。高級車乗り回し接待ゴルフに高級クラブ通い、見栄も外聞も多くの場合は借金の成せる技なのです。威張ってみたって所詮は480万人の一人、温泉やスーパー銭湯で裸になれば肩書きもなく皆同じなんですがね。ただ責任の重さは一般の人よりはるかに大きいことだけは確かのようですね。


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