徳ちゃん繁昌リポート

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【商店街探訪】のぼせもん達の頭を冷やす雨

2015年05月04日 | 休日通信
福岡(博多)に住んでいて一番得すること、それはGW最大のカーニバル「博多どんたく港まつり」を旅費や宿泊代もかけず見れるということです。何たってバスと西鉄電車乗り継いで30分足らずで花の天神に、博多駅も同じぐらいで行けるのですから。

「博多どんたく港まつり」は演舞台でこの日のために一年頑張ってきた唄や踊りなど芸達者の発表会、そして地元の学校や企業、団体やサークルなど延々と続くパフォーマンスの仮装行列(パレード)、夜はひと際輝く花電車の見せ物、それにフィナーレの総踊りぐらい、まあこれといって興味そそるような出し物もないのですがなぜか参加者に観光客(各地)、見物客(地元)がどっと押し寄せ毎年の港まつりを盛り上げるのです。そうそう、どんたくに雨はつきものと言われ、博多に住む人にとってはひとつのジンクスみたいなものですね。昨日も生憎の雨でしたが何と90万人もの人出、どんたくに浮かれたのぼせもん達の頭を冷やしてくれたことでしょう。

天神ど真ん中の新天町商店街にも演舞台が設けられ祭り一色、どんたくセール真っ只中で行き交う人達でごった返していました。老舗の店々が客入り目論んでも賑わいは店先のワゴンだけ?北九州の商店街で見かけたプレミアム商品券、地域創生のバラマキは福岡(博多)ではないのでしょうかね。


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