OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

ノスタルジック東京59~台東区下谷その3(2020~21年)

2024年01月20日 | ノスタルジック東京

ノスタルジック東京58~台東区下谷その2(2020年~2021年)~からの下谷の続きです。

だんだん北上していきます。
くどいようですが2020~2021年の画像です。
この時点で、あきらかに解体されたばかりであろう空地もいくつかありました。
画像の建物も今あるかどうか不明ですが、散策記録として載せておきます。



こちらは店舗兼住宅だったのかな?木製の4枚引き戸が歴史を物語っています。



琺瑯プレートの町名看板もついてました。
貴重ですね。






ベランダの柵や小窓もかわいいです。

向かい側は美容院跡らしき建物。

丸い取っ手にテンパーライトドア。
紫の色ガラスが昭和そのもの。
インスタでこういうレトロドアの特集したら好評でした♪



こちらには謎の建物。
右についてるコンクリートの蔵みたいなのが謎。




なんの跡だろう??



道路に出て、すぐに目に留まったのは美容室(現役か不明)。

また路地に入ります。




少しだけ銅板。



二階の手すりがレトロかわいい。(よく見るタイプではある)



この引き戸も昭和感満載で素敵です。



路地側に入ると屋根のないベランダ!
レトロ散策しているとたまに見ますが、今では貴重。

こちらは隅切りの建物。

無線電機というのが、これまた歴史の流れを感じる。。






なんかキャラクターがいました。
ここは何回も通っているのですが、もっと近くで撮ればよかった。



そして、現役のお店に入りました。
看板に「いり豆落花生山口屋」とあります。


瓢箪の暖簾がよき。
縁起ものですね。





この秤も今では珍しい。
※撮影は許可を得ています。



この千葉県産・味噌ピーを2つ買いました。
国産で350円とは良心的。


琺瑯プレート二段構え。
このプレートも何ヶ所かにありました。

途中、入谷や竜泉へも撮影に寄りながら大分北上して(北東)、閉業したが銭湯の建物が残っている恵美須湯へ。




銭湯の煙突っていいですね。
昭和の名残り、昭和そのもの。


こちらは昭和30年代創業とか。
2021年時点でとうに閉業されていました。
私も本郷在住の頃古い店舗兼住居に住んでいた為、銭湯通いでした。
懐かしくもありますが、あの頃は若過ぎて早くお風呂のある家に住みたいと思っていました^^;
今ならもっと銭湯を楽しめるのに。
(レトロな内装や外観を)






まっすぐ撮ったのに曲がって見えるのは立地の問題?



側面も下町情緒があります。











反対側のお宅に木製牛乳箱が。
これも各地でたくさん撮影しているので、インスタで特集したらなかなか好評でした。

ここからは路地など。※場所の記憶が無いけど下谷であると思う。






最後の方で見付けたコンクリート防火水槽。

戦時中、空襲による火災に備えて消火用の水を張っておいたもの。
戦前の証人(人じゃないけど)。
レトロ探しでこれとかコンクリート塵芥箱を見付けると嬉しいです。
概ね、このように植木鉢置き場とか別の用途で使われていますが、使われているのはいい方で、放置されていることの方が多い。
そのうち、撮りためたこれらの特集もしたいけど地味になりそう^▽^;

台東区下谷はとりあえず一旦終わります。





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ノスタルジック東京58~台東区下谷その2(2020年~2021年)~

2023年12月29日 | ノスタルジック東京

台東区下谷の続きです。
やたらと入谷駅を降りていた2020年と、インスタ散歩友達と歩き廻った2021年の画像が混ざってます。

ここから下谷2丁目。
下谷の中で画像が一番多いです。

まずは1枚目が逆光ですが、ピンクっぽいトタンの一軒家。
※2020年


後方のマンションとの対比がすごい。
頑張ってほしい昭和遺産。


上から、
東京ガスの旧ロゴ
電力プレート・通称「デンリョク」
一番下、旧東京市の水道マーク??
何しろ揃い踏み!
こういうのって偶然見付けるから嬉しい。

そしてこの一軒家の向こうにあった「鶯谷アパート」
アパート名は2020年時点ではもちろん知らず、随分経ってから調べました。
※のちに解体されました。


この時は、なんだか変わった建物だなぁと撮影したと思います。
3階?屋根裏部屋?みたいなのがあって、中はどうなっているのだろうと。


しかも1ヶ所、かわいらしい玄関が!




え!!可愛い過ぎる!って思いました、この時。
塗りたくられたスクラッチタイルっぽいアール部分↓↓

タイルもかわいい。

これが、2021年に再訪した時にはなくなってました・・

↓↓2020年画像(先ほど出したのと同じ)

↓↓2021年画像



ここもマンションになってしまうのかな。

すぐ近くには重厚な木造建築。


銅板が使われた出し桁造り。


玄関?はサッシだけど2階の木造の格子が細かい!

近くの路地には、補強しながらこらえているような木造一軒家。

雨戸の戸袋が銅板。


こういうの見ると応援したくなる。

よく見ると銅板戸袋の上に和の装飾。







元美容室かな?いい佇まい。

見覚えある建物も見えてきました。

以前、入ったことがあるカフェ「イリヤプラスカフェ」

以前ってか、入店は2011年・・!
築50年の一軒家☆iriya plus cafe(入谷)
画像小さいっス!^^;


もう築60年以上ですね。
変わらないっていいな
大事に使っているんだろうな。



その近くにはベランダが風情あるおうち。
繋がってますね。長屋?真ん中どうなってるの?玄関3つの意味は?
とちょっと興味深い物件!





こちらは元商店かな。


使い込まれた木造に商店時代?のテントの鮮やかさが目を惹く。
















マイナスネジ。
戦前建築かなぁ。

2丁目も北の方へ来ました。
※北というかやや北東

こちらの四軒長屋、画像手前の二軒はストビューで確認したら解体されていました・・


レトロかわいい二軒でした



こちらの二軒はストビューではまだありましたが、今はわかりません。。

左側の家の窓が、右側の家に寄っていて面白いですね。


良い風景でした。

こちらの至近には、、、

かつて、1928年に建てられた銭湯の「快哉湯」がありました。
創業は明治末期、関東大震災により一度倒壊し昭和3年(1928年)に再建、2016年11月、建物や設備の老朽化により惜しまれつつも閉業されましたが、オフィスを経てカフェへ再生されました。
訪問記事はコチラ→歴史ある元銭湯がカフェに☆レボン快哉湯(入谷)

下谷二丁目の画像が多いので、後日へ続きます。
年を越しちゃいますが、気長にご覧いただけたら幸いです

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ノスタルジック東京57~台東区下谷その1・旧坂本小学校他(2020年~2021年)~

2023年12月08日 | ノスタルジック東京

ノスタルジック東京56~台東区根岸・旧陸奥宗光邸、矢島写真館他~の記事に「矢島写真館」と豆タイルのある薬局・元美容室等の画像を追加しました。

また随分と間が空いてしまいました・・なかなかこちらを更新出来ず
なのにありがたいことに安定したアクセス数。
覗きに来て下さってる方々申し訳ありません

さて、やっと台東区下谷。
下谷は上野駅の北東に細長く位置しています。
エリアとしては下谷の南西部分から先にアップします。

駅でいうと日比谷線入谷駅が便利ですが、まんべんなく下谷を巡るべく、私は上野駅から歩くことが多いです。
それにしても2019年から2021年は、やたらと入谷駅(東京メトロ日比谷線)を降りていました。
入谷駅降りて東、やや北東へ行けば純喫茶が多いし(2023年時点で閉業もある)、4番出口を出ればレトロ建築の宝庫。
ただ、近年の解体ラッシュで2023年現在はもう無い建物もありますが、一応記録として載せておこうと思います。

こちらの坂本小学校も2022年3月に解体されています。

旧坂本小学校は、
1875年に第五中学区第一五番公立小学下谷学校として開校
1908年に入谷尋常小学校と改称
1923年の関東大震災の復興事業の1つとして1926年に鉄筋コンクリート造による校舎となり、1996年に閉校
という歴史ある学校。
震災の復興小学校としては最古だったそうです。
長い年月、使われなかったのか老朽化が進んでいました。

















復興小学校らしいデザイン。もっとちゃんと撮影しておけばよかったなぁ。
同じ復興小学校で今も現役の「黒門小学校」と雰囲気が似ています。







建設から100年近い年月が経っているし、老朽化などの理由で解体される復興小学校が増えていますが、
一部を保存・活用しつつ再出発している復興小学校もあります。
散策の途中で見たことがあります。
※それはまた別の機会に(時系列的に)・・




旧坂本小学校の近くにはこれまたレトロな理容室。
右書きで「齋藤理容館」とあります。





建物は改装されたのかモダンでキレイだけど、右書きということは営業自体は戦前もしくは戦後すぐからでしょうか?
と思っていたら、、、


1908年の文字が!!
明治41年?!モダンなはずだ^^;
改装はしたでしょうけど。。
歴史あり過ぎます!すごい・・









横から見ると看板建築。
ということは建物は大正~昭和初期か、戦後すぐか。
前髪切ってもらいに入ってみたいな。



銭湯の玄関でよく見るマーブルタイル。
この豆タイル好きです。
お煎餅屋さんとか、和菓子店にもありますね~











窓は、パタパタ窓?
それともはめ殺し?

あっ!タイルが見える・・






植物を紐で支えています。



ドアの取っ手もレトロ。



近くにもう1軒理容室がありました。
「ヤング」というだけでもう昭和。

路地にはもう営業してなさそうな美容室も。



防犯連絡所の琺瑯プレート。





西日が眩しそうな三毛猫。


台東区下谷、まだまだ続きます。



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ノスタルジック東京56~台東区根岸・旧陸奥宗光邸、矢島写真館他~

2023年09月16日 | ノスタルジック東京

前回、次回は台東区下谷を投稿と予告しましたが、根岸がまだありました
2019年撮影分と2021年撮影分です。
2020年もやたらと台東区へ行っていますが、また別のエリアになるので順番に投稿します。



こちらは通り沿いにある銅板建築。長屋かな?
中華屋さんは現在は閉業しているようです。

そして旧陸奥宗光邸(西宮邸)



最後に撮影したのが2021年3月。
現状は不明です。



明治の外務大臣として有名な陸奥宗光の邸宅といえば旧古川庭園ですが、こちらはそれ以前に家族と住まわれていたそうです。

和館もあったそうですが、洋館部分のみ残されています。



この説明板によると、

『西宮邸(陸奥宗光邸)と「ちりめん本」
陸奥宗光とその家族が住んだ屋敷
明治期の外務大臣として日清戦争の講和条約締結や欧米列強との条約改正など日本の外交史上に大きな足跡を残した陸奥宗光(一八四四~一八九七)の最後の住まいは、現在の西ケ原の旧古河庭園です。
しかしそんな華々しいスポットライトが当たる前の雌伏時代に、宗光はこの邸宅に住んでいました。
陸奥宗光は、西南戦争時に反政府的な行動をとったとして禁錮五年の刑を受け、一八八三(明治十六)年一月に出獄したあと、同年九月に「一邸地を獲得した」のがこの邸宅です。まだここ根岸が、東京府北豊島郡金杉村という地名で、上野の山の下を鉄道が開通したばかりのころです。
一八八四(明治十七)年四月から一八八六(明治十九)年二月まで宗光はロンドンに留学しますが、その留守中、後年「鹿鳴館の華」と称される妻の亮子と子供たちがこの家に暮らしました。そして宗光は留学から帰国して一八八七(明治二十)年四月に六本木に転居するまでここで過ごしました。
この建物は住宅建築として建てられた洋館の現存例としては都内で最も古いもののひとつです。もともとは現存の洋館に和風(内部は洋式)の建物が付属した接客部と、母屋に付属した離れと土蔵二つを持つ生活部とからなる和様館並列型住宅でした。現存する洋館部分はコロニアル様式で建築されており、正面側の一、二階に大きな開口が連続して配置され、各部屋には暖炉が備えつけてあります。陸奥家とのかかわりという点からいうと、玄関を入るとすぐ階段があり、その階段の手摺の親柱には陸奥家の家紋である「逆さ牡丹」が彫刻されています。
一八八八(明治二十一)年、宗光は借金返済と息子・廣吉のロンドン留学費用の捻出のため、この家を売却します。
その後一九○七(明治四十一)年ごろ、「ちりめん本」を出版していた長谷川武次郎が、自らの住まいと社屋(長谷川弘文社)として買い取ります。
長谷川弘文社による出版事業は、大正、昭和と引き継がれました。現在も、この家には長谷川武次郎のご子孫の西宮氏ご家族がお住まいです。建物内への立ち入りはできません。静かに敷地外部からご見学ください。
(略)
 二○一七年三月 掲示:根岸子規会(地域の皆さんのご寄付により掲示しました)
 敷地内への立ち入りはできません。静かに敷地外部からご見学ください。』


この説明版を読むと、ここに住まわれた期間は短いですね・・!
2階の大広間は20畳くらいあって、外国人外交官を招いてパーティーもされたそうな。
外相ですもんね。

















夏はモジャがすごそう。
(この時は確か3月)

2019年に初めて根岸を歩いた時は知らなくて、後日友人から聞いて見に行きました。
2021年にはインスタ友達とも。

以下の住宅は2021年散策の際に撮影。
旧陸奥宗光邸の手前にあります。


シンプルな丸窓がある和風住宅。
玄関も風情があります。







こちらの表札は、ほとんど見えないのですが、、、

うっすら右書きで「下谷區」と読めます。
下谷區は、かつて東京府東京市だった時代に存在した区。
1878(明治11年)から1947(昭和22年)迄の、東京15区と35区の時代。

同行のインスタ散歩友達が発見!
かなり貴重な表札だと思います。


そしてここから追記分。
この投稿の後、また根岸の画像が見付かりました^^;
2021年4月撮影分です。



金杉通りにある「矢島写真館」
2013年6月に閉店。
大震災や戦火にも耐え抜いた大正7年建築の写真館。
(上野経済新聞より)








屋号は銅板製かな?
スクラッチタイルに銅板の屋号、カッコいい!






窓は型板ガラス。
種類は「のみち」だろうか。





元々は板張りの建物を、昭和5年頃にこのスクラッチタイル張りに改装したそうです。
(上野経済新聞より)


玄関は大正期のままだとか。
この、下の方が金属製の板が張ってある木製のドア、戦前の建物によく見ますがオシャレですよね。


戦前の証マイナスネジも見られます。
(戦後の建物にもあるにはあります)


こちらは同じ金杉通りの柳通り交差点にある「雄飛堂薬局」と閉業?店舗。




冬仕様のサトコちゃんが見える!



何気に豆タイルが各所にあります。



かなり古そうな豆タイル。


閉業店舗2軒長屋。横から見ると看板建築でした。

どちらもサビ具合がいい感じですが、いつ頃閉業したのかな・・


右側はヘアーモードサロンカワサキとあります。
よく見るとこちらも・・・


豆タイル!


ちょっとわかりにくいですが細かい豆タイルです。


さて、次回は記念日投稿のあとに今度こそ台東区下谷!
2年分画像あるのでかなりの枚数になります・・

※根岸散策の時に入った純喫茶
グラパンが有名な喫茶店☆デン(鶯谷)

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ノスタルジック東京55~台東区根岸(2019年~2021年)~

2023年09月06日 | ノスタルジック東京

東京のレトロ建築画像の中でも、台東区の枚数が半端ないです。
ここ4年、一部を除いてほとんど撮り歩いている気がする。
(浅草6・7丁目の一部と花川戸の一部、清川の一部がまだ)

アップが出来ている台東区
ノスタルジック東京22~台東区東上野~
ノスタルジック東京18~蔵前近辺~
ノスタルジック東京14(南千住~浅草千束~合羽橋)
ノスタルジック東京7~台東区浅草橋・鳥越・三筋・蔵前~

これしかアップ出来てない!
自分でビックリしました。
しかも初期だから画像少なっ!
記事にしたらこの10倍分はもう既にあります・・終わる気がしない。

台東区に関しては同じとこ何回も撮りに行ったりしているため、時系列ではあるもののエリアごとに一度にまとめちゃいたいと思います。
※記事数を少なくしたいので、1回の投稿画像数が多くなりますがすみません
もう無い建物もありますがとりあえず記録だけしておきます。

まずはタイトル通り根岸から。
2019年~2021年が混ざってます。


このツートンのレトロ建築は特に好きで、3~4回は撮っています。




スクラッチタイルも使ってある。







両脇の古いプレートなんだったかな・・
近寄って見たけどもう記憶が(汗

ここから別の日の18時くらい。





カメラも違うけど、夜はまた雰囲気が違う。





最近はあまり撮らなくなったけど(画像がたまり過ぎるので)古いガラスブロックが好き。







左側の小さく薄い看板建築のような造りが面白い。

そして、、、

もう大分前に取り壊された建物(夜の暗い画像は2019年撮影分)
鈴木食品工業。


「パラペット」がたまに見るタイプではあるけど、ここまで横長で洋風なパラペットは貴重かと。


お隣のピラピラ青瓦の建物と共に、取り壊され現在はマンションと駐車場になっています。
ビフォーアフター的に載せようと思ったけどやめました。



青い窓枠の上げ下げ窓も良かったのに。


側面も手を抜かない建物。
明るい日に撮り直したかったなーー!
そんなんばっかり。



住宅兼理容室。



サインポール・昼


サインポール・夜
ここで、店前にいらした方にちょっと道を聞いた記憶がある。


また別の日に見付けた理容室。




オレンジのマーブルタイルが珍しい!・・とこの時は思った。
(この何年後かに他でわりと出会った^^;)


ドアのモールガラスも好きだなぁ。
余談ですが、モールガラスの食器棚が欲しくて、夜な夜な調べた時代がありました。


モールガラスにオレンジのマーブルタイル、古いサインポール、薄手のカーテン、レトロなシール。
好きなもの多め♪

そして、木造建築もまだまだ多い台東区根岸(根岸に限らずですが)。








少し装飾の入った風情ある手すり。


























またまた大好物の、古いガラスブロック。



煉瓦との組み合わせも良き。






喫茶店みたいな外観の、レトロかわいい理容室。



古い面格子も好き。



琺瑯の「防犯連絡所」プレートもこの頃は出会うたびに撮影していたけど、
結構色々な種類に出会えたので今はたまにしか撮ってない^^;



インスタ友達に教わった東京ガスの旧ロゴ・古いマーク。
逆さに付いてるやつとか
こんな風に埋まっているのはレア。
かわいいなー


すみません、このお蕎麦屋さんだけ道路挟んで台東区下谷です。
下谷の画像が一番多いので、載せちゃいます。
看板建築のお蕎麦屋さん「甲州屋」


2019年はまだ営業中でしたが、調べてみたものの現在は不明・・







次回は、台東区下谷の画像2年分くらいをぎゅっとまとめます!


※根岸散策の時に入った純喫茶
グラパンが有名な喫茶店☆デン(鶯谷)



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ノスタルジック東京54~三鷹駅周辺☆2019年~2022年

2023年04月26日 | ノスタルジック東京

時系列投稿に戻ります。
(諸事情によりまた時々現在に飛びます

時系列で画像フォルダを確認すると、2019年11月に三鷹で仕事の際に休憩中いろいろ撮って歩いたのですが
その後も三鷹で再度仕事があったり、中央線の別の駅で仕事の日に三鷹に行った記憶があるので探してまとめました。

結局、2019年11月・2020年12月・2022年10月の三鷹散策分となります。

まず必ず目に入るので毎回撮影。
旧三鷹橋(昭和32年竣工)の親柱と高欄が残されている場所。
※2019年画像

元・高欄がかわいいです。置かれた井戸ポンプもよき。
そういえば文京区本郷の井戸ポンプ、コンプリート(画像を)したけどまだアップしてないです・・



旧三鷹橋は、駅前広場の整備に伴い、平成17年に架け替えられたそうです。
その際に親柱と高欄が保存されたとのこと。
新旧の三鷹橋が並んでいるのがわかるように撮ればよかった。
(向こうに少し見えている)

こちらは2022年10月画像。説明版が増えていますね。

2019年画像と比べると高欄も少し変色しているような。。







駅の下を流れてきた玉川上水。
ここで地上に現れます。
玉川上水は、人口が増え続ける江戸に飲み水を供給するため、
1653年に玉川兄弟によって作られたそうです。

玉川上水のことは散策レポを読むと、いろいろと興味深いですが
これ以上、レトロ散策の趣味を広げると大変になるのでやめときます笑
まだまだ無人駅めぐりや城めぐりもしたいし。

ここからまた2019年の画像です。

路地で見付けた昔ながらの理容室。かわいい!
以前レトロ理容室特集☆その1で載せたのですが、
この丸い取っ手と色ガラスドア、ガラスブロック、型板ガラスなど昭和要素満載でテンションあがって暑くなりました^^;


現役なのも嬉しい。


型板ガラス。


建物自体は下見板張りの木造建築。





戦後建築によく見られるファサードのみモルタルの看板建築風。
もう4年前になりますが、仕事の休憩中のお散歩でいいもの見付けました!

駅から少し離れた、別の通りにもかわいい理容室。







こちらも昭和のガラスブロック。
ガラスブロックと豆タイル、たまに斜め入口など、昔の理容室は大好きな昭和ポイントが詰まっています。


2階の出っ張り、なんだろう。

ここから駅近く。


いい色合いの看板建築の畳屋さん。
手書きの看板がかわいい。



味のグラバー亭!「邸」じゃなくてね^^;
そういえばグラバー邸は2回行ったけど、まだ若かったから速足で見てほとんど覚えてない!


ここからは2020年画像。
また駅から少し離れたエリアです。
純喫茶を目指して行ったら、周りもレトロだった。




目的はエミールさん。
臨時休業でした。



日立のお店を発見!
純喫茶は入れなかったけど、この古いロゴのお店見れただけいいか~









この一角は、ふちにタイルをあしらった建物で、ちょっと目を惹きました。



また今度エミールさんに来てみようと思います。



レトロ柄の床もあちこちにありました。





この柄はよく見る。

ここからは2022年。
駅からはかなり離れており、歩けなくもないですがバスで行きました。




目的は食堂の「エポック」さん。


またまた大好物、レトロな色ガラスドア。


店内もかわいいのです。


純喫茶っぽいライトがよき。
こちらはいずれ別ブログにてアップします。
こっちもあっちもなかなか進まないけど、
別ブログは今、2021年夏まで来ましたので見に来てくださいね~




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ノスタルジック東京53~赤煉瓦酒造工場その2~

2022年12月14日 | ノスタルジック東京

続きを書けないまま仕事が繁忙期に突入してしまいました・・
前回・ノスタルジック東京52~赤煉瓦酒造工場その1~の続きです。

東京文化財ウィークで特別公開された赤煉瓦酒造工場(旧醸造試験所第一工場)の見学会。
※2019年10月の記録です

最初に椅子に座って説明を聞き、その後内部見学へと案内していただきました。
この日は20人くらいだったかな。




説明会場。※終わった後の画像です^^;






廻った順番は覚えてないので順不同です








1階の天井は2階の床と一体化しているそうです!
これは「耐火床」と呼ばれ、両側の壁の上は煉瓦アーチになっていました↓↓

上からの荷重を、アーチの形によってうまく伝達されている構造ということです。







歴史を感じますね~~










外で見たあの丸窓~
















こちらは旧麹室↓↓



白いタイルのように見えますが、
表面のみ白色で施釉された煉瓦だそうです。
白色煉瓦(白色施釉煉瓦)は日本銀行の地下金庫にも使用されているのだとか。
こうすると劣化を防げるのかしら。












そのほか、いろいろ目に留まったもの・場所。

























この日は文化財ウィークの特別見学会でしたが、
今年は「お酒講座」という、赤レンガ酒造工場の見学とテイスティングを含めた講座があったみたい。
個人向け一般公開はしていないようですが、イベントに参加すると内部を見られるようです。

お酒も興味はありますが、
煉瓦を積み重ねただけで建てられた、この歴史的建造物を堪能する1日となりました!




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ノスタルジック東京52~赤煉瓦酒造工場その1~

2022年11月13日 | ノスタルジック東京

2019年10月の記録です
東京文化財ウィークで特別公開された赤煉瓦酒造工場(旧醸造試験所第一工場)見学会に初めて参加してきました。
※通常、個人向け一般公開はしておりません。
※跡地公園から外観を見ることは出来ます。

最寄り駅は王子駅です。

以下、北区のサイト・いただいたプリントから抜粋↓↓

赤煉瓦酒造工場は、大蔵省醸造試験所が創立された明治37年(1904)の前年・明治36年(1903)に建築されました。
醸造方法の研究や清酒の品質の改良をはかることと、講習会により醸造技術や研究成果を広く普及させることなどを目的としたそうです。

設計監督は明治を代表する建築家・妻木頼黄(つまきよりなか)。
※妻木頼黄の主な建築物には、旧横浜正金銀行本店(現・神奈川県立歴史博物館)、現・横浜赤煉瓦倉庫等ありますが現存するものは少なく、大変貴重な建物です。


当時冬季に限られていた日本酒の醸造や研究を、四季を通して行えるようにドイツのビール醸造施設を応用したとされています。
冷却機など醸造用機械もドイツから輸入したり、煉瓦壁の一部に中空部分を設けて外部の温度変化の影響を受けにくくしたりとか。
製麴室の白色施釉煉瓦積の壁や、鉄骨梁に半円形状に煉瓦を積んだ耐火床など、屋内にも特徴的な煉瓦造の部分をみることができます。

昭和20年4月に空襲で被災し屋根部分は葺き直されていますが、その他は当時の様子をよくとどめているということです。
平成26年12月に国の重要文化財(建造物)に登録されました。

その1では外観のみアップします。
入る前と出る頃で時間帯が違うので、煉瓦の写り具合に差があります。
一部西日に悩まされ加工しました。















外壁には「ドイツ積み」が多用されています。












この、煉瓦に水色の窓枠がオシャレですね~
明治大正、昭和初期の建物には水色やペパーミントが使われることが多かったように思います。
色々なところで目にします。
窓枠だけでなく、木造そのものがペパーミントだったり。














貴重な琺瑯看板もありました。



こちらはコゲコゲな「火気厳禁」



みんな大好き丸窓もあります。
(次回の記事で内側を載せます)



西日の逆光><









西日~~



跡地公園から見た外観。
日中は賑わっていました。



公衆トイレも赤煉瓦!しかもミニチュアっぽくてかわいい。



側面にはちゃんと丸窓が!


重厚な歴史的建造物の周りには桜の木が植えられていたので、
春は飛鳥山公園だけでなく「音無さくら緑地」へも足を延ばし、そこからコチラ迄歩いて花見散策も楽しめそうです。

次回、内部見学分をアップします。





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ノスタルジック東京51~有楽町電気ビルヂングのモザイクアート~

2021年03月04日 | ノスタルジック東京

今回は有楽町電気ビルヂングですが、矢橋六郎氏のモザイクアートのみのアップです。
ネットでもあまり情報がなく、矢橋氏の作品リストで確認しました。


有楽町電気ビルヂング、竣工は北館1975年9月23日、南館1979年3月26日と
前回までのビルヂングと比べると10年ほど新しいのですが、こちらは
旧電気ビル(1933年竣工)の建て替えにより竣工したビルだそうです。

こちらの地下1階に、レリーフ彫刻のある壁とモザイクタイルが施された床があります。
矢橋太郎氏の「太陽とオリーブ」です。
リストには1979年とあったので、南館の竣工時からあったのでしょうか。




画像が左寄りなのは、右手にオジサマがいらっしゃるからです><
お店も閉まってるし、他には誰もいません。
この時は時間がなかったので構わず撮影^^;


「月とオリーブ」






月のモザイクが細かくて目を見張ります。


床のモザイクアートも素敵ですが、ヨットらしきものが。
海でしょうか。


上のライトが反射してしまう~







上からも撮ってみました。


やっぱり海とヨットですかね~
そうだとすると結構な荒波です。



月も上から。


この日はたまたまオジサマがいらっしゃいましたが、
(ちゃんと撮影しようと思う日に限って笑)
いつもは、概ねゆっくり鑑賞できます。

矢橋六郎氏のモザイクアートは東京では、東京交通会館が有名だと思いますが、持っている画像が古過ぎるので(ガラケー時代の画像)またちゃんと撮りに行きたいと思います。
名古屋にあるのもいつか見たい!


ノスタルジック東京46~有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京47~新有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~
ノスタルジック東京49~国際ビルヂング その2~
ノスタルジック東京50~新東京ビルヂング~
ノスタルジック東京51~有楽町電機ビルヂングのモザイクアート~(この記事)

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ノスタルジック東京50~新東京ビルヂング~

2021年03月02日 | ノスタルジック東京

また間が空いてしまいましたが、高度経済成長期竣工のレトロビル特集、続きです。

今回の新東京ビルヂングは、1963年(昭和38)竣工・2期は1965年完成。
しかしそれほど古さは感じず、内部も一見レトロという雰囲気はあまりないのですが、階段周りや手すりがレトロモダンという感じです。
綺麗だから近年改修されたのかな??

そして建物内に、ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~でも紹介した矢橋六郎氏の、モザイク画「彩雲・流水」があります。




銀色の扉はエレベーターです。
矢橋氏の作品を見ながらエレベーターを待つ。
タイル好きには良き時間。

しかしやはり目立つのはこちらでしょうか。
中ほどの吹き抜けドーム天井に特徴的な装飾が。



上2枚の画像は下から撮影したものです。
中心に近い部分が薄いピンクでキレイ。

これを2階から撮ってみたくて、この時はエレベーターで2階へ行きました。

2階はギャラリーになっています。※無料


先ほどの装飾を間近で見られます。

レトロな手すりも一緒に。
だからなんだと言われればそれまでですが、この感じをもう何年も撮りたかった。
それまでも何度か入ってはいるけど、上まであがる時間がなく。




エレベーターホールを上から。柱の並びもなんだか美しい。




間近で見るとカットの凹凸もよくわかります。


たまたま日曜日だったので、下のスタバくらいしか人はいませんでした。







最後に引きで。なかなかいい眺め。




いつもついでに寄ることが多かったので、
この日は改めてゆっくり撮影出来ました。


ノスタルジック東京46~有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京47~新有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~
ノスタルジック東京49~国際ビルヂング その2~
ノスタルジック東京50~新東京ビルヂング~(この記事)
ノスタルジック東京51~有楽町電機ビルヂングのモザイクアート~

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ノスタルジック東京49~国際ビルヂング その2~

2021年02月15日 | ノスタルジック東京

前回の記事
ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~
の続きです。

こちらの出入口から。
左側の色ガラスのブロックやガラスドアのモザイク模様にご注目。


入って振り返ったところ。


ガラスドアのモザイク模様が床にも、階段へと続く。
地下の飲食店街へ、いざなっているかのよう。


床だけでなく、階段の手すりにもモザイク模様が。





うーーんレトロ♪
ガラスドアや床と同じ模様です。

壁面もさりげなく独創的。彫刻刀でスパスパ彫ったみたいだと、友人が言っていました。


そして、、、



床のモザイクもですが、このオレンジ色のガラスタイル!
タイルと言っていいのかわからないけど、他に思い付かない。
ガラスの装飾?




接写するとこんな感じ。

地下の飲食店街に降ります。

降りたところに今までと異なる模様のモザイクタイル。

カフェの出入口の柵にも1階と同じモザイクタイル。
どこまでもこだわっていますね~~


そして必見なのが、

先ほどの踊り場よりも濃い目の、オレンジのガラスタイル!(ガラスの装飾)
5年半前に初めて見た時、この美しさだけでなく、なんのためにあるんだろうと驚きました。






左側はアールになってます。
湾曲させるの難しそう!


接写!!平日でも土日でも、毎回撮影してるの私だけ笑


こうして比べてみるとやっぱり地下の方が断然鮮やかに見えるけど、1階は明るいからかな?



地下も歩いてみます。


やっぱり床にモザイクタイルがあります。
1階と違って、色も形も様々です。








面白いな~~
昭和の古い建物って、なくても支障ないような一見無駄に見えるオシャレさがあるんですよね。
遊び心というか。





2回にわたってお届けしました国際ビルヂング。
エレベーターホールの、おそらく矢橋六郎さんのモザイク画
ガラスや手すりのモザイク模様・床のモザイクタイル
オレンジのガラス装飾
昭和のビルとアートの共演として、どれも興味深く楽しめると思います。
帝劇のステンドグラスもいつでも見られるといいのですが~・・

近隣レトロビルの内装、もう少し続きます。


ノスタルジック東京46~有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京47~新有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~
ノスタルジック東京49~国際ビルヂング その2~(この記事)
ノスタルジック東京50~新東京ビルヂング~
ノスタルジック東京51~有楽町電機ビルヂングのモザイクアート~

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ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~

2021年02月12日 | ノスタルジック東京

丸の内の少し有楽町寄りにある国際ビルヂング
丸の内~有楽町のレトロビルの中で、内装は帝劇のステンドグラス等も含めて
一番見応えがあるビルだと思います。

初めて入ったのは5年半前。
友人と地下にあるタニタ食堂へ行った時

この5年で何度も撮影した画像の中から、なんとか40枚にしぼりました。
それでも多いので2回に分けます。

国際ビルヂングは1966年竣工
三菱地所と東宝が共同で建てているそうでオフィス部分は三菱地所帝劇部分は東宝側が担当し、それぞれ設計者も別だそうです!
オフィスと劇場を1つのビルに収容する、一体型複合ビルということですね~。

帝劇側は5年前友人が相当な倍率から当選した、ジャニーズワールドという舞台に誘って頂き
入場しましたが、階段とステンドグラスの写真しか撮れず、今回はオフィス側の画像になります。
それでもレトロ好きには見所いっぱいです。
(タイル好き限定かもしれない☆レトロ好きにタイル好きが多いので)

奥のエレベーターホールへ向かうと、



天井から一気に奥の壁までグラデーションで続く、モザイクタイルになっています!
モザイクタイルはわりと厚みのある材質です。



最初は寒色系で始まります。



天井です。照明の加減でうまく撮れない・・


アールを描いて降りて行きますが、モザイクタイルもさることながら
エレベータの周囲の白い壁も昭和っぽくてオシャレです。




こちらのアールも素敵。







エレベーターホールは二ヶ所あります。
こちらは奥の方。

お隣のホールのモザイクタイルと、少し模様が異なります。


どちらも美しい・・

このモザイクタイル、ネットで調べても作者が出てこないのですが、
交通会館や新東京ビルのモザイクタイル画の作者、矢橋六郎さんかなと思って調べたら作品リストの中にあったのが、、、
制作年・1967年
都道府県・東京都
建築名称・東京国際ビル
作品名称・空朝夕
現存有無・不明
というもの。
これに違いない!と思ったのですが「現存有無」が不明になっていました
現存してるじゃん!違うのかな?!



近くの壁時計もレトロでカッコいい。

そして別の階段から二階へ上がると、そこにもモザイクタイルアートが!

なにこの白い柵!!邪魔なんですけど~!
もしかして作品を守る為??
そうであってほしい・・



いつもこちらから入ります(丸の内仲通り側)。
この右奥にエレベーターホールがあります。


ちなみにお隣(東側)に「新国際ビルヂング」がありますが、モザイクタイル画があるのは
「国際ビルヂング」です!
次回その2では美しいオレンジのガラスタイル?をアップします。
(この5年半で何度もめちゃくちゃ撮りました笑)


ノスタルジック東京46~有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京47~新有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~(この記事)
ノスタルジック東京49~国際ビルヂング その2~
ノスタルジック東京50~新東京ビルヂング~
ノスタルジック東京51~有楽町電機ビルヂングのモザイクアート~


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ノスタルジック東京47~新有楽町ビルヂング~

2021年02月07日 | ノスタルジック東京

前回に続き、今回は1969年6月に全面完成した、新有楽町ビルヂング
間違えやすいのですが、有楽町ビルヂングより少し年下です。

こちらは7年程前に、地下にある喫茶店へ何度か行っていました。
・美味しい玉子サンド*はまの屋パーラー有楽町
・サンドイッチ再び☆はまの屋パーラー有楽町その2
(このあとも仕事休憩で何度か)

ビル内部はシブいものの、それほどレトロさはないので外観のみのアップです。

青いタイルや窓の意匠が、レトロマニアの間では人気です。


※最初の3枚は駅のホームより撮影




レトロカッコイイ、とはいえ、駅に面した側のタイルは大分傷んできています><




ここの窪みがまたいい。

画像はここ数年の間に何回も撮っているので
銀杏が黄色たっだり緑だったり、または落葉していたり季節が行ったり来たりですみません。





シカゴ窓というのかな、ノスタルジック東京26~電通銀座ビル~の窓と、構造が同じような感じです。
こちらは角丸の窓で一層レトロ。


うーーん・よく見るとシカゴ窓じゃないかもしれない☆
両脇、開かなそう・・

どちらにしても、レトロカッコいい角丸の窓です!
ランダムに配置された青の同系色タイルも素敵。

有楽町の駅から見えると何故か安心します。同年代だからかな。
あの景色は変わらないことを願う。

次回は国際ビルヂングです。
綺麗なガラスのタイルに、モザイクタイルもあります♪


ノスタルジック東京46~有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京47~新有楽町ビルヂング~(この記事)
ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~
ノスタルジック東京49~国際ビルヂング その2~
ノスタルジック東京50~新東京ビルヂング~
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ノスタルジック東京46~有楽町ビルヂング~

2021年02月06日 | ノスタルジック東京

3~4年位、下書きに入りっぱなしだった、
東京有楽町近辺のレトロビル(内部)をやっとアップしていきます。

※今となっては、レトロ好きの間ではかなり知られているビルばかりですが。
※画像は2018年~2020年の間に撮影したものが混ざっています。

まずは1966年5月竣工の有楽町ビルヂング
2019年10月までスバル座がありました。
若い頃から入口や看板を目にしていたのに、結局利用したことはありません。

こちらの必見ポイントは、外からも見える茶色のタイルですが
別の場所にもタイルがあります。

まずは、外を歩いていてもガラス越しに見える、正面玄関のタイル。





1枚1枚焼いたタイルをはめていったのでしょうか。
ものすごい手間がかかってそう。
それにしても綺麗に正確についています!職人技。そりゃそーかー。


手すりの金物もレトロで素敵です。





一部黒いタイルが。



玄関すぐの上部は一部赤い。



上にあがってみます。


上からもなかなかの眺め。


ビル前を通るたびに撮影したくなります。

そしてこちらは同ビルの北側。


赤いタイルがあります。


レトロ建築好きならこのアールに惹かれるはず!
こんなにしなくてもいいのに笑。この一見無駄に見える構造が昭和のオシャレ!

色味は赤というより赤紫かな?表面は少しボコボコしてます。




撮影しているとスタバのお客さんから丸見えです笑
(お客さんにカメラは向けない角度で撮れる)

それから地下に降りると、、、

お手洗いの前にガラス?のモザイクタイルが。
※これは2018年撮影分(今もあります。2020年確認済み)

実はこのガラスのタイル、この次の次にアップする国際ビルヂングにもあります。
こちらもアートですが、国際ビルの方が雰囲気あってオレンジがとても綺麗。

次回は、1969年6月に全面完成した新有楽町ビルヂングの外観をアップします。


ノスタルジック東京46~有楽町ビルヂング~(この記事)
ノスタルジック東京47~新有楽町ビルヂング~
ノスタルジック東京48~国際ビルヂング その1~
ノスタルジック東京49~国際ビルヂング その2~
ノスタルジック東京50~新東京ビルヂング~
ノスタルジック東京51~有楽町電機ビルヂングのモザイクアート~



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ノスタルジック東京45~新中野から新高円寺へ~

2020年11月07日 | ノスタルジック東京

2019年11月。
この日は新中野のエイトさんでランチしてから、新高円寺まで歩き回る予定でしたが
ちょっと膝の調子が思わしくなく、
ランチ後、電車に乗って新高円寺へ行きました。



エイトさんの記事はコチラ
念願の純喫茶☆珈琲ハウス EIGHT(新中野)

ここから、
新高円寺駅から、次の純喫茶迄のレトロ建築です。
結構距離ありました。


あ!あれは・・
ここで洋館付き和風建築に出会えるとは!
洋館付きの詳細についてはコチラの文中に。






屋根の形が、今迄見た洋館付きと少し異なります。


真横から見るとわかりづらい^^;

洋館付き住宅は画像がたまってきたので(それでもまだまだですが)早く特集組みたいです。

その近くには古い木造家屋が。

玄関はサッシに変えられていますが、上部の灯り取りや横の格子には風情を感じます。


奥まで続いている?のかな?

そして、、、



目的の純喫茶に着きました。


詳しくはコチラ
珈琲専門店ウイン(新高円寺)

何年越しだろう・・
エイトさんと共に長らく思い焦がれた純喫茶です。



ちょっとレトロな理容室もありました。


シンプルな看板建築。
「なべよこ」??



駅の近くに町中華。

写真少なくてすみません。
このまま高円寺まで歩きたかったのですが、なにせ調子が悪い日で。。
でもどちらの純喫茶でも楽しい時間が過ごせました!

こんな日もあるさ~~^^;

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