OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

ノスタルジック東京11~ニュー新橋ビル~

2015年02月28日 | ノスタルジック東京

間があいてしまいましたが、記事的に前回の続き。
(画像は昨年撮影したものです)

新橋駅前ビルとは反対側のニュー新橋ビル
新橋駅・汐留じゃない方、烏森口すぐSL広場の左にある、こちらも昭和ノスタルジー半端ないビルなんです。

     
こちらは新橋駅前ビルが建てられた5年後の、1971年竣工。ビルのロゴは新しくなっています。
特徴的な網目状のデザイン壁?も以前よりキレイになっているかな?


入ってすぐのジューススタンド、ベジタリアン。
様々な体の不調に対応した野菜不足の強い味方です。
記事はコチラ→濃厚!!柿の生ジュース☆ジューススタンド・ベジタリアン(新橋)

地下1階が飲食街、1Fが紳士服店・喫茶店・チケットショップ・ジューススタンドなど、2Fがマッサージや整体・ゲームセンター、3F・4Fは全部は見ていないけど、居酒屋や雀荘・碁会所・病院などが入居していたかな。
どこの階だったか。理髪店や立ち食いそば、占いもあったような。
とにかく雑多になんでもある、という感じ。

「混沌」という表現がぴったりかな。
フロアごとにまとまってないんです。
「フロア」という表現も似合わない(笑)



でもやっぱり見所?は地下街。

一見、居酒屋だけのように見えますが(居酒屋が多いですが)それぞれ個性豊かなお店ばかりです。








こちらは大きな富士山が目を惹く「COFFEEフジ」。

記事はコチラ→富士山を眺めながら*COFFEEフジ(新橋)



案内図もどこかレトロ。

さて、こちらの2階案内図、、、


最初に来た時は、こんな風に閉店したお店を手書きで訂正してありましたが、、、


次に来た時は、ちゃんと?貼り紙で訂正してありました。

「喫茶ジャックと豆の木」は「ざんく」に、「新橋健康センター」は「新橋BOOKセンター」に。
ジャックと豆の木に、入ってみたかったなぁ~

3階には「万世」も。



こちらは3階、ラウンジ風の喫茶店。
昭和にタイムスリップしたかのような店内、しかし未訪問です。


ノスタルジックなのは、お店だけでなく階段や壁のデザインも。




赤茶色の、このデコボコしたデザインがレトロ。


エスカレーターの横の壁も、いい感じにレトロです。



1階の紳士服店の前にある「カフェドカナール」。

素敵な喫茶店です。
記事はコチラ→カフェド カナール(新橋)


ニュー新橋ビル、新しい商業施設には飽きちゃった人、
古いもの・レトロな雰囲気が好きな人、あとお酒が好きな人(笑)にはとても楽しいところです。



見上げるとそのデザイン性に圧倒される。

汐留エリアに負けずに、頑張ってほしい。
日本を支えるお父さんたちのために、ずっと在り続けてもらいたいです。


次回は、日本経済の中心、金融の街の茅場町エリアをアップします。
ただ、明日から二週間また催事販売に出向くので、遅れるかもしれません!

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ノスタルジック東京10~新橋駅前ビル1号館・2号館~

2015年02月23日 | ノスタルジック東京

まだまだ続きます、都内レトロ散歩。
今回は、昨年何度立ち寄ったかわからない新橋。
外観画像は先月ですが、内観は昨年のものです。

まずは1966年竣工の新橋駅前ビル、1号館・2号館
新橋駅周辺には終戦後、都内最大規模の闇市(許可なく自由に商売するバラック街)が存在していたそうですが、その様々な飲食店等をこちらのビルへ収めたそう。
(反対側のニュー新橋ビルも同じ起源)


ビル名がかすかに見えるでしょうか、
こちらは新橋駅前ビル1号館です。面白い形ですねー
後ろにそびえるのは汐留シオサイト(のほんの一部)。



反対側から見る。
今はレトロに見えますが竣工当時は、モダンなデザインだったと見受けます。


1階には以前も記事にした、当時受付嬢がいたと思われる大理石?のカウンター。


新橋汐留方面改札出て、まっすぐ歩いたところにある地下入口。


別の地下入口。


この日は確か土曜日の昼だったので雰囲気が伝わりませんが、平日夕方ともなると背広姿のサラリーマン(最近は女性客も)で賑わいます。
店舗によっては混み合い通路にはみ出して座ってます(笑)




面白いのは、ビルの中に路地裏があることです。


いつ覗いても満席に近い喫茶店のパーラーキムラヤ(地下)。
記事はこちら→駅直結の喫茶店☆パーラーキムラヤ(新橋)


1階にはナポリタンで有名な「ポンヌフ」。
2年くらい前、嵐の相葉くんもロケで食べていましたね~
ランチ時は並んでいます。


続いて新橋駅前ビル2号館です。
1号館より小さめ。



別の角度から。




こちらも以前記事にした、1階の「受付嬢がいたと思われるカウンター」。


地下からの入口。


こちらのビルにメインの通りはなく、横丁的な路地のみが存在します。
立ち飲み屋、カウンターだけの飲み屋が多い印象です。




すれ違うのがやっと、という狭さ。
5~6人で満席になるような狭小な店が密集しています。



密集具合から、戦後の闇市から誕生したということが、なんとなくですがわかります。
訪れる世代が移り変わっても、昭和という時がそのまま残されている貴重な空間。

汐留のように、再開発はしないでほしい・・と勝手ながら思うのでした。

次回はニュー新橋ビルです。

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銀座レトロ散歩

2015年02月20日 | お出かけ

昨年からの、散歩の下書きがたまっているので、しばらく都内のレトロ散歩記事が続きます
特に新橋方面の喫茶店めぐりを何回かした際の散策画像が、1年分くらい(笑)

今回は銀座です。画像は晴天だったり雨だったりします。

新橋・銀座方面へ喫茶店めぐりに出掛ける時はたいていひとり。
喫茶店やカフェの合間や帰りに街中を散歩します。
何度も通った道でも、新しい発見があったり見過ごしていたお店を見付けたり。
やっぱり都内の散策は飽きない。


こちらは銀座8丁目にある、銀座に残された鉄道踏切信号機。

くてくてさんの記事を見て、銀座・新橋散策で時間がある時に探していました。
周囲の画像を頼りに、見付けた時は嬉しかったなぁ~

ネットで検索すればすぐにわかったのかもしれませんが、ここ1年はそれをしません。
急ぐことじゃないし、古い建物もカフェも喫茶店も、見付ける楽しさがあるから。






「説明」がありました。
1931(昭和6)年から1987(昭和62)の56年間、国鉄汐留駅と築地市場との間の貨物引き込み線の踏切だったそうです。


保存理由もありました。
永久保存というのが、なんとなく嬉しいです。



こちらはレトロじゃないけど、銀座のサンクス。
銀座の雰囲気に合わせています。さすがに赤や緑の派手さはありませんね~
セブンもそうでした。



八丁目の、クラブや料亭が入居するビル街にある銭湯。



四丁目の交差点のすぐ近くにある路地。
ここだけ異空間。


時代の流れか、閉店しているお店も多いですが、、、


リフォームして入居しているお店もありました。



小さな神社も。
戦後、伏見稲荷神社から分霊して祀った神社だそう。
それまでこのあたりに頻繁に起こっていた火事が、祀ってからは起こらなくなったそうです。



前に記事にしましたが一丁目にある「奥野ビル」。
※既出画像です。ビルの中はコチラ→ノスタルジック東京6*銀座一丁目・奥野ビル
何度来てもつい見上げちゃいます。


次々に失われていく、街角に残る古き良き風景。
あとで後悔しないように、これからもカメラにおさめていこうと思います。
(差し障りのない範囲で)

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プラ製品はアルコール拭き

2015年02月19日 | ナチュラルお掃除

約2年半振りのナチュラルお掃除記事です^^;

今日は家じゅうのプラ製品を拭きまくりました。

インテリアは自然素材でまとめているので(特にリビングはプラ禁止)、キッチンツールを入れる仕切りの付いたトレーや洗濯カゴ、洗濯ネット入れ、衣装ケースなど。

そんなにはありません。


こちらは以前使っていた洗濯カゴ。
今は、古いTシャツなどを切ったウエスを入れています。
特に汚れたように見えませんが、


掃除用におろした布巾にアルコールを吹き付け、、、


ちょっと拭いただけで、


こんなに汚れています。
ちなみにこれを拭くのは2年振り。

キッチンで使うプラ製品は、月に1回アルコール拭きしているため(そんなに数ないので)
目立った汚れはありませんが、それでも時々サボるとちょっとホコリ汚れが付きます。

プラ製品はホコリを寄せ付ける、ということがよくわかります。


アルコールでスッキリ落ちない時は、

セスキ炭酸ソーダを、水かぬるま湯250ccに小さじ半分くらいを溶かしたものを、
雑巾に湿らせて拭きます。
(私はスプレーに入れて使っています)
しかし、セスキを使った場合は白浮きするので、あとで水拭き要。


アルコールはDSで売っている「キッチンアルコール」か「消毒用アルコール」を使っています。
ガス台などもすべてアルコール拭き。
揮発がはやいので、時間をおかずにすぐに拭けるのもありがたいです。



※アルコール拭きについては、過去記事でも何度か紹介しています
今日のエコ大掃除・・の後は豆乳ミルキージャム♪
6月は大掃除月間~キッチンの引き出し他~
6月は大掃除月間~カーテン洗濯の間に・・~
キッチン壁紙の油ハネ汚れ
家の各所にアロマスプレー

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ゴワゴワで諦めていたタオルがフワフワに。

2015年02月17日 | 暮らしの中で

上旬から始まった催事販売が終わり、やっとゆっくり出来る時間が戻ってきました。
期間中は、ほぼほぼ通し勤務なので家事は洗濯がやっとの生活です。
(9日間掃除も料理もできません)
その洗濯も、家にいる時間が数時間の催事期間中はもちろんタイマー洗濯なのですが、
洗濯機を回す時間と干すタイミング、取り込むタイミングがうまく合わないので、今回から完全なる自動乾燥機能を使うことにしました。

前の洗濯機は、乾燥に5時間くらいかかり終了しても乾燥ムラがあったりしたので、もう何年も乾燥は使っていませんでした(最終的に乾燥機能だけ壊れたし)。

日立のビッグドラムにしてからも、自動乾燥は使っていなかったのでどうかな~と半信半疑でしたが
さすが進化したドラム洗!

洗濯・乾燥コース(自動乾燥)で2,3日分なら2時間半ほどで乾きました。
しかもタオル類のみなら乾燥ムラは無く、仕上がりがフワフワに!

こんなにフワフワになるとは思わなかったので
(今それが普通なのかな?)、ビフォー画像を撮ってなかったのですが、どのくらいフワフワになったかというと
     
タオルの嵩が増えたので(嵩張って)、棚に収納しづらくなったくらいフワフワ。
(これでもつぶして置いている)

ピンクと白の交互に置いてあるタオルは、二枚セットで私が毎回入浴時に持って入るタオルです。
使いやすいようにこのように置いてあるのですが、仕切り棚との隙間が以前はワンセット分あったのですが、今はギリギリ置ける状態です
左側下段は洗面所用タオルですが、あと1枚ここに置くのですが(撮影時使用中)やはりフワフワになってから、ギリギリ置ける感じです。

ピンクのも緑や黄色のタオルも、ゴワゴワして生乾きの臭いが取れなくて諦めていたのですが一気に解決。
買い替えなくてよかった~~
ちなみにバスタオルもフワフワ過ぎて、クローゼットの棚に収納しづらくなりました(笑

今度は厚めの衣類やボトムなども試してみようと思います。




参考記事
家電レポ☆日立ドラム式洗濯乾燥機ビッグドラム・その1
家電レポ☆日立ドラム式洗濯乾燥機ビッグドラムその2

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家電レポ☆日立ドラム式洗濯乾燥機ビッグドラムその2

2015年02月01日 | 暮らしの中で

その1から、かなーり間があいてしまって申し訳ございません!
やっと、二ヶ所にわたる長い催事販売が終わり、ただいま連休中です。
次の催事がまた今週末から始まるので、今はブログを書いたり行きたい所へ行ったり、自分の時間を過ごしたい。


さて、前回の家電レポの続きです。
「日立ドラム式洗濯乾燥機ビッグドラム」の便利な機能について。

一番のアピールポイントは、滝で洗うナイアガラ洗浄だと思います。

運転コースは一般的なものは一通りあります。
標準・すすぎ1回・おいそぎ・念入り・手造り・柔らか(タオルなど風合いよく仕上げたい時)・毛布・ドライ・ナイト・槽洗浄・槽乾燥・節電・予約・風呂水利用(風呂水ポンプは内臓)、、、




便利な機能としては、
eco水センサーシステム・・水の硬度・水温・布質・布量・すすぎ具合・脱水具合などを検知して洗濯を調節
自動おそうじ・・洗濯槽の見えない部分の汚れを落とす
消臭除菌・・洗濯ものに温風を吹き付けることで消臭・除菌を行う(靴やぬいぐるみ、カバン、帽子など)
節電静止乾燥・・ドライマークの付いた衣類や靴などの乾燥
ほぐし脱水・・「洗濯」運転の最終脱水後に2~4分ほぐす運転を行い、洗濯ものを取り出しやすくする
ふんわりガード・・乾燥終了後、洗濯ものを取り出すまでふんわり感を保つため、ドラムの回転を行う
スチームアイロン・・吊り干し後や着用後、タンスに収納していた衣類のしわを伸ばす
温風ミストシャワー洗浄・・温風とミストを吹きかけ洗剤を活性化させて洗浄(皮脂汚れを落とし黄ばみを抑制)
センサーホット高洗浄・・水温を自動で検知して水温が低い場合は温風を吹き付け洗剤を活性化させ洗浄力を高める
脱水具合を調節する・・設定は、しっかり・ふつう・弱め
乾き具合を調節する・・設定は、しっかり・ふつう・弱め




私が気にいっている機能は、
・自動おそうじ
・ふんわりガード
・ほぐし脱水
・消臭除菌

「自動おそうじ(洗浄・乾燥)」が便利です。1日の洗濯の最後に「洗浄」を設定すれば、清潔を保てると思います。

※「乾燥」はカビ防止になります。
毎日では水と電気の無駄になりかねないので、洗濯ものの種類や汚れ具合によって使い分けています。


ふんわりガード」はするのとしないのとでは、仕上がりが違います。
ほぐし脱水」も、設定すると洗濯ものが取り出しやすいです。
消臭除菌」は洗えない帽子などに便利です。

また、夏には「温水ミストシャワー」が活躍するかも。


前回では少し不便な面も述べましたが、便利なこともいろいろあるので、うまく付き合っていこうと思います。

ところで余談ですが、
前回もドラム洗でしたが、私は本当は従来の「縦型」の洗濯機に戻りたかったのです。
やっぱり洗濯ものは水に浸ってほしい!
しかし主人から、数値的なコストパフォーマンスの良さを言われると納得せざるをえなくなり・・。
やはり水道量の削減、総合的な光熱費の削減になるのです。

なのでせめて、ドラム洗でも洗濯ものが水に当たる確率が高いものをと、この「ナイアガラ洗浄」の日立の洗濯機に決めました。
ナイアガラ洗浄、広範囲にわたって水が洗濯ものに当たるのでかなり満足です!

従来のドラム洗は、洗濯物がかたくなるのが悩みでしたが、
洗濯・乾燥機能も良いのか、今までかたい仕上がりだった洗濯物も、ふんわり感が戻ってきています。
ドラム洗も、進化しているんだなぁ~と感じました。
そりゃそーですね(笑)



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