OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

じゃが芋のクレープ巻き

2013年03月31日 | ごはん・お菓子・パン他

いつもより体調が悪かったためか、異常に長く感じた激務週間がやっと終わりました。
今日は、買っておいて読んでいない本・雑誌や、撮っておいたドラマなどの最終回を見たり、
Mステ3時間SPを「ながら見」しながら、
ゆるりと過ごしています。パソコンは久し振りに開きました。


さて、そんな今日のお昼ごはん

クレープ生地を焼いて、茹でてマッシュしたじゃが芋を包んだ「じゃが芋のクレープ」。
お芋の味付けは塩だけです(海の精・やきしお)。

とある深夜番組で、谷中にあるトルコ・イラン・ウズベキスタン料理が食べられるお店の
ことをレポしていたのですが、そのお店のメニュー「おなかペコペココース」?にあった
「じゃがいものクレープ巻き」。
それを真似して作ってみました。
(レシピはどこを探しても無いので、配合は適当です)

  
番組で見たのは生地がもっとフワフワで、じゃが芋がペースト状で、もっとトロ~っとしていたのですが、これはこれで美味しかったー

生地の内側にバターを塗ったので、風味もよかったです

谷中にあるあのお店で本物を食べてみたいけど、ちょっと勇気がいるお店なので考え中



今年は桜の開花が早過ぎたので連勤週間とかぶってしまい、カテゴリー「桜のある風景」が更新できそうにありません
じかに拝めたのは、職場へ続く桜並木だけ。
また来年に期待します^^

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おそらく薬の副作用でした&上映トラブル

2013年03月23日 | 暮らしの中で

座っていても横になって目をつぶっていても、目の前がぐるんぐるんと回るめまい、
その直後の吐き気・・
初めてのことだったし、あまりにひどかったので花粉症で通っていた耳鼻科の先生に
相談してみました。

先生がおっしゃるには、薬(花粉症の)による副作用かもしれないとのこと
そこで薬を減らしてくれまして、その後ひどいめまいはなくなりました。
トイレなどで時々クラっとはありますが、もう電車も乗れます。

薬の副作用でめまいもありえるんですね。
副作用といえば、眠気と喉の渇きと湿疹くらいしか出たことないのに。
こわいなぁ~☆あのままじゃ会社も行けない状況でした。
実際、伊東(母宅)行きと友人との約束を1件キャンセルしたので・・

めまい騒ぎ?で右側の頭痛も少しおさまりました
あれもなんだったのか未だにわかりませんが、2月初めからのことだったので
花粉症の影響かもしれません。

しかし鼻詰まりは薬を飲んでも何をやっても、おさまらないので(先生にもそう言われた)
来月初めに、日帰り手術をすることになりました。
術前検査・手術・術後に分けて、そのレポもしたいと思います。

いいことないなぁ~~・・

と思っていたら!いいことが2つ

先日映画館で、上映トラブルがあったんですよ。
鑑賞中、突然スクリーンが黄緑色になって直後真っ暗になったんです。
ほぼ満席の劇場内。1分くらいは「演出かな?」とみんな思ったのでしょう、ざわつきもせず
でも5分くらい経ってからさすがに誰かが外へ出て、たぶん係員に伝えに行ってくれました。
その後、係員が不具合を説明に来て20分後くらいに、途切れたちょっと前から
最後まで鑑賞できたのですが、30分くらい終了時間が延びました。

なにがいいことかって、ひとつは帰りにお詫びということで「特別ご入場券」なるものを
いただけたんです。その映画館で、無料で1本観られる入場券。
もうひとつは、あ・今のシーンもう1回見たいな・・と思ったシーンが、そのあとの上映トラブルで
そのシーンまで戻ってくれたのでもう1回見れたこと

普段は映画ってあまり観ないです。
1年に2本か3本くらい。それも夫が観るというからついていくだけ・・

そんな私にはラッキーな出来事なのでした~
今年はめずらしく観たい映画が目白押しなので、尚更です

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自然派ドーナツいろいろ

2013年03月17日 | ごはん・お菓子・パン他

右側の頭痛(夜だけ)に加え、2日前からめまいと吐き気までやってきました
ドアがぐるんとゆがんで、、、その直後吐き気。
でもちょっと休めば大丈夫。

こわいので、今日のひとり散歩の予定は中止。ひきこもりです


さて、ゆるゆる自然食Lifeの方では、たびたび自然派ドーナツをアップしているので
こちらでちょっとまとめてみました

国産小麦粉やアルミニウム不使用のベーキングパウダーなど、環境や健康を考えて
原材料にこだわった自然派ドーナツです。
大量生産では出せない、素材の味が活きている美味しいドーナツばかりです


floresta(フロレスタ)   
   
   
店舗は、祖師ヶ谷大蔵・鎌倉・麻布十番など。しっとり系のドーナツです。
できるだけ国産・有機の食材を使っているということだけでなく、
包装は必要最小限にとどめ、無駄のないようできるだけ作り置きをしないなど、
地球環境に配慮しています。フランチャイズ展開しているので、店舗数も多いです。
記事はこちら



イクミママのどうぶつドーナツ
   
          
店舗は東急東横線・元住吉店のみ。こちらもしっとり系。
フロレスタから独立したイクミママさんが、フロレスタ時代に開発した「どうぶつドーナツ」。
国産or有機の食材、もちろん保存料・マーガリン・ショートニング等は使わず、
卵や塩などすべて厳選しています。
とにかくかわいい!そしてプレーンドーナツはイクミママのものが一番美味しい!
記事はこちらこちら



ブーランジェリー ラ・テールの「テラ・ドーナツ」
   
店舗は、三宿本店・東京駅構内・品川駅構内など。
パン屋さんが作るドーナツです。
福井県産コシヒカリ100%の玄米粉・JAS認定の有機豆乳など妥協しない素材で、
軽い食感に仕上げてあり、もたれずに食べられます。
豆乳がダメでなければ、豆乳クリームのドーナツがおすすめ!
記事はこちらこちら



haritts(ハリッツ)
    
店舗は、小田急線代々木上原駅近く。古い一軒家を改装したコーヒーとドーナツのお店。
ドーナツブームの走りと言われたお店です。
ふわふわでやわらかい、まるでパンのようなドーナツ。
珈琲豆はコクテール堂の最高級アラビカ種ブレンド豆を使うなど、こだわりはドーナツだけに
とどまらず。
記事はこちら。



SOAKS(ソークス)のOK Doughuts(オーケードーナツ)
    
店舗は中目黒駅近く。
国産野菜100%の粉末・トランス脂肪酸の入ってないオーガニックパームオイルなどを
使用したドーナツです。
自然食系ではふわふわか、しっとりしたドーナツが多いですがOK Doughutsは
ザクザクしているドーナツでした!
記事はこちら。



COCO DONUT(ココドーナツ)
   
店舗は表参道でカフェ併設。
こちらも国産素材で無添加、米油で揚げるやさしいドーナツ。ふわふわやわらか系です。
ドーナツが美味しいだけでなく、店内もアンティークで素敵!
記事はこちら。



やなか しっぽや
   
店舗は谷中本店・亀戸店・東京スカイツリータウンソラマチ店。
いつのまにか店舗が増えていてビックリ。
谷中のシンボル・猫のしっぽの形をした焼きドーナツ。
国産小麦あやひかり100%使用・北海道産てんさい糖など安心の素材でしっとりした
焼きドーナツです。
記事はこちら。




はらドーナッツ
   
    
今ではかなり店舗数が増えましたが、神戸の老舗豆腐店原とうふ店の豆乳とおからを
使った安心おやつ・はらドーナツ。
原とうふ店は輸入大豆を一切使わず、北海道産「大粒鶴の子大豆」などすべて
国産の良質な素材を使用、昔ながらの製法で作っているお豆腐やさんです。
記事はこちら(しっぽやとかぶる)とかこちらとか。

私はドーナツって3年くらい前まではそれほど気持ちが向かず、買ってまでは食べませんでした。
大手チェーン店のドーナツがあまり好きではないからかも・・
しかし2010年に「はらドーナッツ」を初めて食べた時、目からウロコでそれ以来
ドーナツに目を向けるようになりました。

自然派ドーナツ屋さんへたびたび行くようになったのも、はらドーナッツがキッカケです。
今では時々会社帰りやお出掛けの最後に、イクミママやラ・テールに、
少し遠回りしてでも寄るようになりました。
パンケーキ店ほど混雑しないので、入りやすいというのもあります。
ちなみにパンケーキ店は「フォトアルバム」にアップしてありますので、よかったらご覧下さい

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謎の頭痛と花粉症

2013年03月15日 | 暮らしの中で

2月の初め頃から毎日、謎の頭痛に悩まされています。
しかも右側だけ。右半分でもなく右側の一部分、という感じ。
ネットでいろいろ調べましたが、片頭痛でも緊張型頭痛でも群発頭痛でもなさそう。
それらほどひどくはないのです。
主に夕方から夜間に発症するので、日中は出掛けられるし家事も普通に出来る。
だからしばらく見過ごしてきました。

今日はめずらしく朝から痛かったので、夕方ロキソニンを服用。
なので今は夜だけど大丈夫です。

地元の、頭痛に詳しいという内科でCTも撮ってもらいましたが、脳に異常はありませんでした。

私は慢性副鼻腔炎なので、その影響かな?(会社の同僚にも頭痛→副鼻腔炎という人がいた)
でも副鼻腔炎で、右側だけの頭痛というのもおかしいような・・
どちらにしても地元の内科ではなく、総合内科のあるような大きな病院へ行ってみようとも
思っています。


頭痛も悩みのタネですが、今は花粉症がつらいです。
鼻詰まり・鼻水・くしゃみ・目のかゆみ・倦怠感。
花粉症歴30年、重度の花粉症です。過去に減感作療法以外の、あらゆる治療をやってきました。
※こちらに治療歴を記述→花粉症に効くハーブ&アロマ(2008年3月の記事)
治療以外では、エキナセアやシソの錠剤、トマトのちから、花粉症に効くあらゆるハーブティー、
カスピ海ヨーグルト、べにふうき茶なども試しました(たぶんほかにももっとある)。

今はハーブもアロマも私には全く効きません。なぜなら常に鼻詰まりがひどいから。
耳鼻科でもらった薬でさえ、効き目は少ししか感じられません。

99年に、慢性副鼻腔炎・肥厚性鼻炎・鼻中隔湾曲症の手術(全身麻酔・12日間入院)を
しているのですが先日、耳鼻科医にはまた手術した方がいいのかな、とも言われました。
というか、手術以外は何をやってもだめだろう・・・とまで言われました^^;
う~~ん、また全身麻酔はこわいなぁ・・術後は痛いし。。。


1年で1番ネガティブになる季節。
桜前線を聞いても、あまりアガらない。

でも、果てることのない好奇心。
毎日家でじっと耐えるなんてNGです。

時には薬に頼って外出しちゃう。時々仕事もあるし(マスクと鼻に塗る薬は必須)。
なんだかんだいって、桜を見に行く場所も決めている。

30年以上も花粉症やってると、もう肝が据わるというか開き直るというか・・
つらいけどやり過ごしてます^ー^





症状が重くない方々は、来年から予防策の参考にどうぞ^^
花粉症対策に、昨年からべにふうき茶(2009年)
花粉症!(2008年)
そろそろ、花粉症に向けて。(2007年)

 

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江戸城跡☆城門めぐり~平川門~

2013年03月10日 | お出かけ

城門シリーズ、前回より間が空いてしまいましたが、もうちょっとお付き合い下さいませ
江戸城跡☆城門あれこれ 
  江戸城跡☆城門めぐり~北桔橋門・乾門~

今回の「平川門」は、江戸城跡で最も興味深い門だと思います。

お濠にかかる木橋一の門・高麗門(こうらいもん)二の門・渡櫓門(わたりやぐらもん)
の城門形式一式が、昔のまま残っているのはこの門 だけだそう。

お濠にかかる木橋です(平川橋)










       
遠くから見ると木には見えなかったのですが、近くで見ると木であることがよくわかります。


平川橋を渡って、まず平川門の高麗門です。
       


     


高麗門をくぐって左折すると渡櫓門です。大手門と向きが逆になっています。
(大手門はくぐって右折)これも何か意味があるのでしょう。
     


平川門の渡櫓門です。
この門は江戸城の鬼門にあたるため、不浄門とも呼ばれ、城内の死者や罪人を出す門でも
あった、ということです。
生きてこの不浄門をくぐった歴史上の人物としては、忠臣蔵の赤穂藩主、浅野内匠頭
「絵島生島事件(えじまいくしまじけん)」の奥女中絵島だけだそうです。

また大奥女中の通用門としても使用され、お局門とも呼ばれたらしい。
春日局がある日門限に遅れ、ここで一夜を明かすことになったという話も有名です。

なんだか、大奥の女中たちの日常や、悲しい事件など歴史の要所要所を見つめてきた門、
という気がしました。



さて、普通に歩いていると見落としがちですが、
渡櫓門の右脇に小さな高麗門が横向きに設けられています。(立入禁止で正面からは見れない)
この門は帯曲輪門(おびくるわもん)と呼ばれ、城外へ出るもうひとつの門です。
不浄門はこちらの門だった、という説もあります。



※入れないのでズームで撮影。

帯曲輪門からは、帯曲輪(帯郭とも書く)と呼ばれる、平川濠を二分する細長い城郭に続いています。
現在では緑地帯となっています↓↓
     Photo
☆画像はお借りしました☆


その帯曲輪を道路側から撮ったところ。平川門の帯曲輪門から竹橋門跡まで続いています。


この帯曲輪(帯郭)は説明書きによると、
竹橋門より侵入してきた敵を、撃退できるように細長い城郭として作った、とあります。
また、この帯曲輪を使って、城内の罪人や死人、または処分すべきものを搬出したとも
考えられているそう。

うーーん平川門と共に帯曲輪、興味深いです。
素人考えですがきっと全国の城跡に、いろいろな形で存在するのだと思います。



最後は平川門の渡櫓門を内側から(皇居東御苑内)。


       
ありました♪渡櫓へ上るための石段。中に入ってみたいなぁ・・・。


長らくお付き合いいただきありがとうございました。
まだ、各所の石垣、北の丸公園、桜田門・二重橋・皇居正門などの画像がありますが、
少し間をおいて改めてアップしたいと思います。




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江戸城跡☆城門めぐり~北桔橋門・乾門~

2013年03月06日 | お出かけ

なんてマニアックなお散歩
前回の記事では江戸城跡の大手門の画像を例に、城門の形式や名称を綴っています。
 江戸城跡☆城門あれこれ 
(今回検索でご訪問下さった方は、こちらをふまえて読んでいただくとわかりやすいかも・・) 

別の日に再訪したのですが広大な皇居・江戸城跡、ほんの一部しか廻れず、でも
興味深い城門をカメラに収めて来ました。

まずは、皇居東御苑の北側の出入口である「北桔橋門(きたはねばしもん)」。
前回は園内内側から見ましたが、この日は外側から。
この城門は、入ってすぐに天守閣があり本丸大奥にも近い重要な場所だったので、
濠は深く厳重な構えになっています。
(元々は渡櫓門もあったらしいのですが、今は高麗門のみ)

門を囲む石垣は、江戸城の城壁中で最も高くそして堅固に積まれているそう。
見応えあるので大きめ画像にしてみました。



右端に小さく写っているのが北桔橋門です。



手前まで来ると石垣が圧巻です。この城門が北桔橋門(きたはねばしもん)」の高麗門です。


   
門の前、橋の上から石垣を望む。


       


  
正面から見た北桔橋門。

江戸時代、北桔橋門は本丸大奥から外部に直接通じる門であったため
通常、橋は桔(は)ねあげられていました。
何か事件?の際にはおろして外に逃げたり、はね上げて通行を遮断出来る様になっていたそう。



北桔橋門をくぐると、その真向かいが天守台の裏なので、石垣が見えています。
当時は五層で高さ58m、日本最大の天守閣がそびえていたというから壮観だったでしょうね~

前述しましたが当時、門前の橋は通常は桔(は)ねあげられていたので、、、

はねあげた橋を固定するための金具が門に残っていました。
(両端にあります)


ここから皇居東御苑に入園できますが、この時は入らず、「乾門」を見てから
「北の丸公園」を少し散策して、お局門とも不浄門とも言われた「平川門」へ向かいました。


こちらが乾門。
   


明治になってから建てられた門。宮内庁に通じる門です。
皇室の方々も利用されるそうで警備が厳重でした。もちろん一般の人は入れません。
車両の通行が可能な門で、すぐ前が首都高の代官町入口です。


では「平川門」に続く~

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江戸城跡☆城門あれこれ

2013年03月03日 | お出かけ

先月上旬の皇居東御苑(江戸城跡)散策で、すっかり城門と石垣に関心が高まってしまい、
先日再訪してきました。
前回行かなかった場所やくぐらなかった門とか、いろいろ未練があったので・・^^;

さてまず城門ですが、江戸城の門は枡形門という形式の門が使われていたそうです。
橋を渡るとまず間口の狭い、一の門・高麗門(こうらいもん)があり、
枡形のちょっとした広場に出るようになっています。
このまま真っ直ぐは進めません。
広場を右に曲がって、二の門・渡櫓門(わたりやぐらもん)をくぐります。

たとえば、大手門。
橋の先にあるのが間口の狭い「高麗門
  


  
         脇に高麗門と表示がありました

  
高麗門内側

          扉が重厚です


そして高麗門をくぐると、枡形の広場
   


枡形の広場を作った目的は、敵が攻めて来た時に勢いを止めるためだったようです。


枡形の広場を右折して渡櫓門(わたりやぐらもん)
   
大きく頑強な造り。 石垣と の間を渡すように、門の上に櫓が建てられたもの。
この櫓(2階?)から、侵入した敵を弓や鉄砲で 一網打尽に出来るという仕組み。


本来は、お濠にかかる狭い木の橋・高麗門・渡櫓門の3つでひとつのシステムだったようです。

・木の橋は一度に大人数が渡れない&攻めてきたら落とせるようになっている
・高麗門は狭すぎて大勢が通れない
・渡櫓門では上の櫓から弓や鉄砲が打てる

けれどこのシステムは、一度も使われることはなかったらしいです。
なぜなら1868年に徳川慶喜が無血開城を実行するまで、江戸城は外敵の襲撃を全く受けなかったから。


ところで枡形門の場合は、通常は外側の高麗門を一の門、内側の渡櫓門を二の門と
呼ぶことが多いですが、名古屋城の場合は逆だそう
これは名古屋城では入城よりも出陣を基本に考えたからということです。
なるほど~
 


ところでこちらは大手門の渡櫓門内側の脇。苔むした石段がありました。
  
渡櫓へ登るための石段と思われます。これも遺構のひとつですね~^^



長くなるので、ほかの城門のことは次回に書きますね。



後日の城門記事☆
江戸城跡☆城門めぐり~北桔橋門・乾門~
江戸城跡☆城門めぐり~平川門~



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