OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

ささやかな支援☆野鳥の会 その②

2011年11月21日 | 環境問題・生き物


このブログでも何回か野鳥のことを記事にしましたが、
私の趣味のひとつにバードウォッチングがあります。

近くの遊歩道や緑地はもちろん、街中でさえも鳥の声や姿に反応しています^-^

東京・神奈川の緑地や街中などで見られる野鳥の姿・名前はだいたいわかりますが
これは「野鳥を探す・見る」経験で、自然にわかるようになります。
(時々わかんないこともあるけど^^;)

日本野鳥の会に入会したのが1998年で、その少し前からバードウォッチングを始めたので
もう13年を過ぎました。

以前は日本野鳥の会神奈川支部の「旅行探鳥会」にもよく参加しましたが、
最近はあまり遠出をしていません。
が、月イチで伊東へ行く時は野鳥を探しながら歩きます。
伊東にはイソヒヨドリがそこらじゅうにいますし、松川という川ではカワセミにも会えました。

日本野鳥の会は、野鳥だけでなく広く自然保護活動を展開しているNPOです。
名称からは、野鳥だけに目を向ける人達の団体というイメージが強いかもしれませんが、
野鳥だけでなく野鳥を通 して自然に親しみ、自然を守る活動を社会の信頼を得て発展させ、
自然と人間が共存する豊かな環境をつくることに貢献する自然保護団体です(環境gooより一部抜粋)

会費を支払ったりグッズの購入などが、自然環境を守る支援のひとつになります
私も小さな支援ですが、時々野鳥の会のバードショップでお買い物^^

過去には、あんなのこんなのを。



        
カンムリウミスズメ※のストラップ。2年前に購入したものでずっと携帯にぶら下げています。


        
コチラはカンムリウミスズメの親子のピンバッチ。ピンバッチは毎年デザインと野鳥の種類が
変わり、ひと口1000円の寄付で1個もらえます。

        
カンムリウミスズメのポストカードスタンド。来客用のドリンクメニューを挟んでいます。

しかも、10月に派遣先職場が移転して、偶然バードショップの近くになったのです♪
歩いて行けちゃうので、いろいろ買ってしまいそう・・・


本当にささやかな支援ですが、何もせずにはいられないのです。



カンムリウミスズメ
世界でも日本の近海のみ生息している海鳥(うみどり)。日本のほぼ固有種。
潜水し、水中を泳ぎます。繁殖期以外は海の上で過ごすため、生態調査が難しい。
子育てする断崖や、海産資源のある海域が開発などにより減少し、
個体数が極端に少ないことから絶滅の恐れがある野鳥。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)。

NHKのダーウィンが来た!でも取り上げられました→「絶壁落下!ヒナの大冒険」

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古民家カフェに物々交換BOX

2011年11月17日 | エコいろいろ



10日くらい前のことですが、以前行ったことのある古民家カフェの前を通りかかったら、
このようなBOXが設置されていました。



物々交換BOXです。以前来た時はありませんでした。

エコイベントなどではこういった物々交換ブースを見たことがありますが、カフェでは初めて。
面白い試みですね~


ちなみにその古民家カフェはこちら ↓


※2010年12月の画像

街中に奇跡的に残った木造家屋の、雑穀カフェ。
オーガニックや産地直送、無添加食品などの食材を使ったお店です。
訪問記事はコチラ

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富山旅行*欅平からミニハイキング、猿飛峡へ

2011年11月11日 | 旅行・小旅行


富山旅行、前回の続き及び今回が最終章です。

片道80分、峡谷の斜面にしがみつくように走るトロッコ電車の旅、終点・欅平に着いてからは
黒部峡谷・猿飛峡へ足を延ばしました。
ちなみに宇奈月から欅平まで20.1キロ、くぐるトンネルの数41、渡る橋の数21だそう。
橋といえば、途中車窓から「猿専用の吊り橋」が見えました^^


欅平の駅から階段を降りて、なだらかな登り下りの遊歩道を歩きます。
      
       
        ※左側の斜面は苔。

   
 切り立った岩肌の下を歩いたりも。



途中、このような狭いトンネルがいくつもあって、ちょっとわくわくします^-^

     
小窓があって光りが差し込むトンネルがほとんどですが、真っ暗なトンネルもありました。
(懐中電灯が置いてあります)


トンネルを外側から見たところ。電車みたい^^

途中で、自然に出来たフクロウの形の木(株?)があって、本当にフクロウみたいで
目を見張りました。


普通に歩いて20分ほどですが、景色を眺めたり写真撮ったりゆっくり歩いて30分くらいで
猿飛峡に到着。

     
~猿飛峡~

別名「景雲峡」とも呼ばれ、奥鐘山とともに特別名勝・特別天然記念物に指定されています。
黒部川本流で最も川幅が狭く昔、猿が飛び越えたことからこの名がついているそうです。


      
                
  
水の色がキレイ!しかも澄んでいます!

黒部川は花崗岩が多くを占めるので、白い河床となり、美しさが際立つそうです。
もちろん混ざりものの少ない、キレイな水だからこそでしょう。


       
こちらは戻ってきて欅平の駅近く。このあたりは川岸に下りることもできます。



断崖絶壁の連なる峡谷の迫力と、神秘的でさえある黒部川の清流に癒やされ
大自然のほんの一角ですが、堪能できました。

欅平の駅から猿飛峡まで、現地で休んだり撮影したりする時間を見積もっても大人の足で
往復1時間弱。
歩き慣れていても、軽い疲労感で帰りのトロッコでは眠くなりましたが(車内が温かいし)
渓谷美に圧倒かつ癒やされ、秘境の雰囲気を感じられ、行ってよかったと思います^▽^



※5回にわたり、富山旅行記にお付き合いくださりありがとうございました。
半分以上無人駅めぐりでしたが、カテゴリーの「小旅行」は日記も兼ねているので
ご容赦下さいませ

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富山旅行*トロッコ電車で宇奈月温泉~欅平

2011年11月08日 | 旅行・小旅行

先日、父の一周忌法要をすませてきました。
お寺の都合で6日ほど前倒しになりましたが、父は少し戸惑ったでしょうか・・・。
ごめんね、お父さん。
しかし後送り(先送り?)になってはいけないのだそうですね。


さてさて先月半ばの富山旅行、1日目は無人駅をめぐって(①~③)2日目は予約しておいた
黒部峡谷トロッコ列車に乗って終点の欅平まで行きました。

 

       
宇奈月駅改札。前日、趣きのある無人駅をたくさん見ているせいか、近代的に見えます^^;


コチラは駅の近くにあった模型 よく出来ていますね~^-^
 

 
        
片道1時間20分、オープン客車だと雨の場合濡れるし、腰痛持ちなので背もたれの無い
椅子はキツイと思い、窓付き・背もたれ付き座席の客車を予約^^;


 
車窓からの景色です。10月半ばだったので、紅葉はまだでしたが(上の方は色付いていた)
エメラルドグリーン?コバルトブルー?なんとも表現できない素晴らしい色の黒部川に目を奪われました。


        
 
            

終点の欅平に着いてからは、猿飛峡という峡谷へ足を延ばしました。
観光客で賑わう欅平駅周辺ですが、猿飛峡まで行く人は少なく、
のんびり渓谷美に癒やされながら、往復1時間ほどのミニハイキングを楽しみました~

その画像は次回へ続く(次回で最後です^-^;)

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富山無人駅めぐり*その③

2011年11月03日 | 旅行・小旅行


もう11月に入り、2011年もあと2ヶ月を切りましたね~
今年もコンスタントに予定の入る忙しい年だったなぁ。まだ振り返るのは早いか。。。
それにしても会社と電車の中が暑い・・・


さて、富山無人駅めぐりその③、最終章です。
(富山記事はまだ続くよ)

富山無人駅めぐり*その①
富山無人駅めぐり*その②



電鉄黒部(でんてつくろべ)駅



今までの駅よりしっかりした建物です。
なんでも駅名は「西三日市」→「電鉄桜井」→「電鉄黒部」と改称されてきたそう。
駅名にも歴史あり、という感じです。


       
こちらは駅員が常駐の駅のようです。有人改札が懐かしい~



電鉄石田(でんてついしだ)駅
    
駅名は電鉄石田ですが、表示は石田駅になっています。



    
ホームに自転車を持った学生さんが立ってます。自転車ごと乗れる時間帯なのでしょうか。




2面2線の相対式ホームです。





ここから一気に、今までの駅を飛び越えて下ります。


内山(うちやま)駅

駅舎に駅名表示はありませんでした(初めて)


待合室は割と広いです!奥でスタンプを押す41歳の大きな子供(夫)。


通過列車に出会いました!急行かな?


舌山や荻生のように、ここも淡いグリーンに塗られた駅舎。


向かい側のホームにも木造の小さな待合室。
この駅もトイレがありました。



音沢(おとざわ)駅

こ・これは・・・


駅舎!?


木製の柱?壁?とトタンで作られた簡素な待ち合いスペースでした。

学校の机にスタンプラリーのスタンプ

ホームも狭い・・

でもここにも、ちゃんとほうきとちりとりがありました^-^



最後は終着駅にして宇奈月温泉・黒部峡谷鉄道の玄関口である、

宇奈月温泉(うなづきおんせん)駅

もちろん有人駅です。駅前には温泉の噴水。

      
向かって駅の右側の坂道を登ると、黒部峡谷鉄道「宇奈月」駅があります。
この翌日そこからトロッコ列車に乗って、終点の「欅平」まで行きました。




      


待合のベンチがカラフルで、これはこれでレトロ^^



今回、富山地方鉄道の本線「電鉄富山」から「宇奈月温泉」までの38駅中、
15駅(電鉄石田~宇奈月温泉)を訪問しました。

社名変更や合併などがあり鉄道名や駅名の変遷はあるものの、
訪問した15駅は1922年開業の駅がほとんど。戦前どころか大正時代から時代を見てきたのですね。

風雪に耐えながらも改修が繰り返され、そこに存在意義のある駅。
無人だけどどこか人の温もりがある駅。

人はいっぱいいるのに無機質な都会の駅より、やっぱり惹かれてしまいます。



おまけ画像☆

コチラが、大きな子供(夫)が押してまわったスタンプラリーのスタンプ。
     
規定の駅は制覇しましたが、お店やレストラン(小さい〇の部分)もあり
全部はもちろん廻りきれませんでした~☆
自己満足^^;


長々とお読みくださり、ありがとうございました。

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