57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

2021 SL神戸シリーズ 第6戦 SSオープン 決勝

2021年09月23日 | 2021レース
2021 SL神戸シリーズ 第6戦 SSオープン 決勝

9月19日の日曜日、神戸スポーツサーキットで、SLシリーズ第6戦が開かれております。
応援している地元神戸の中村海斗くん。激戦のSSクラスで見事優勝! おめでとうございます。

リザルトを見ると、タイムトライアル1位 予選ヒート1位 決勝1位のパーフェクトウィンでした。

レース中のアナウンスもありましたが、まさに横綱相撲でした。
朝一番のタイムトライアルでトップタイムを叩き出すと、海斗くんは『流れ』に乗ってしまうのです。
こうなると他の選手は、なかなか付け入ることができなくなります。

予選ヒート、ポールポジションで飛び出し、
決勝ヒートでもポールからぶっちぎる。

まるで、あのアイルトン・セナさんの『レース中、ひとり旅』状態になります。
今回のレースでもそうでしたね。
中村海斗くんは、今年『全日本カート選手権FP-3クラス』でも出場していて、現在はなんとランキングトップ❗ 残りは1試合。栃木県の『ツインリンクもてぎ北ショートコース』が今シーズン最終戦となります。
陰ながら応援しています。頑張ってね❣


****** 本文の著作権は天見谷行人に帰属します©️Yukito amamiya 2021

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2021 SL神戸シリーズ 第3戦 SSオープン 決勝

2021年06月18日 | 2021レース
2021 SL神戸シリーズ 第3戦 SSオープン 決勝

6月13日の日曜日は、神戸スポーツサーキットで、SL神戸シリーズ第3戦が開かれております。
最も注目されるSSクラスでは、応援している中村海斗くんが、開幕3連勝❗❗

(写真は海斗くんとおとうさんです。今年の春に撮影)

レースの動画を見ていただくとわかるのですが、女子レーサー佐藤こころちゃんと、ものすごいトップ争いの末にもぎ取った勝利でした。このふたりは、全日本選手権で戦っています。(下の写真は中村海斗くんのマシンです)

中村海斗くんは、全日本FP-3クラス(このクラスは一般成人も走る激戦区です)西地域で、現在ランキングトップの選手。

佐藤こころちゃんは、全日本ジュニアカート選手権、西地域2位の選手です。

今回のSLレースでは、いわば、全日本トップクラスの選手同士の白熱したバトルが見られたわけです。
優勝した中村海斗くん。以前から、タイムトライアルでポールポジションを取ると、その後はもう、誰も追いつけない、圧倒的な速さがありました。そのなめらかな走りをみて、ぼくはいつも『走りのアーティスト』的なところがあるなぁ〜😃などと思っていたのです。
しかし、昨年あたりから、『競り合いにも強い』と感じるようになりました。今回の優勝は、まさにそれを証明するようでした。まだまだ強い選手になる予感がします。皆さん、注目しましょう!

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2021 SL神戸シリーズ 第2戦 カデットオープン 決勝

2021年05月13日 | 2021レース
5月9日(日)に神戸スポーツサーキットで開催されました、『SLカートミーティング 神戸シリーズ第2戦』
小学生たちが走る『カデットクラス』では、僕が応援している横山輝翔(あきと)くんが見事、初の優勝!

本当にあきとくん、横山さんファミリー、おめでとうございます!


(上二つの写真は昨年7月に撮影しました)
朝一番のタイムトライアル。チームメイトの中村海斗くんが、あきとくんをコースに送り出します。

あきとくんタイムトライアル1位 一番時計です!(今時、こんな言い方するのかな?🤗)

次は、レース形式の予選ヒート。
コースイン直前の写真ですね。

予選ヒートでは、ゼッケン34番、金子くんが先頭を走っていて、あきとくんは、終始追いかける展開。
2021 SL神戸シリーズ 第2戦 カデットオープン 予戦

かなり苦しい展開でしたが、あきとくんは、とても小学生とは思えない、実に落ち着いた走りでした。
あきとくんの場合、他の選手に比べて、体重が軽いので(もちろん公正を記すため、その分、ウェイトは積んでますが)タイヤの温まりが遅かったのかもしれません。予選ヒートの後半、タイヤのグリップがどんどん良くなっていったように感じます。
そして、最終ラップの2コーナー、鮮やかなパッシングを見せて逆転。
このセッションも1位をゲットしました。

お昼を挟んで、その合間には、こんな微笑ましい光景もあります。
同じチーム、中村海斗くんの膝の上に乗る、あきとくん。

午後からの決勝ヒート。
グリッドにクルマを並べて、

レース直前のドライバーズミーティング。

(こうしてみると、明らかに一番ちっちゃい子が、あきとくんですね。😊😊)決勝レースの模様は、動画をご覧ください。
2021 SL神戸シリーズ 第2戦 カデットオープン 決勝

あきとくんは、2019年のキッズクラスチャンピオンです。
昨年カデットクラスに上がってからは、かなり悔しい、我慢のレースが続きました。……が! 
このレースでは、タイムトライアル1位、予選1位 決勝1位のパーフェクトウィン!
今までのモヤモヤを吹き飛ばすような見事なレースでした。
さらには、決勝レース中、誰よりも速く走ったファーステストラップ『46秒915』を記録。
これはドライバーの勲章ですね。(このタイムは大人たちが走る、FDクラスと互角なのです)
今回は、何かひとつ、『突き抜けたような』レース運びでした。
小さな身体で、最後まで、本当によく頑張りましたね。あきとくん、横山さんファミリー、おめでとうございます!


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2021 SL神戸シリーズ 第2戦 SSオープン 決勝

2021年05月11日 | 2021レース
2021 SL神戸シリーズ 第2戦 SSオープン 決勝

今週の日曜日、5月9日は、神戸スポーツサーキットにて、『SL カートミーティング神戸シリーズ』第2戦が開かれています。今回のレースは、新型コロナ対応ということで、無観客試合となりました。
最も注目されるSSクラスでは、全日本選手権に参加している、中村海斗君が、ぶっちぎりの優勝。


(写真は前回のSLレースでの1位表彰台の海斗君)
これを動画と、リザルトのデータから、僕なりに解説してみたいと思います。
SSクラスは、エンジンYAMAHA KT100(空冷2サイクル100cc)の無改造ワンメイク。タイヤもブリヂストンのワンメイク、シャシーは自由に選べます。
さて、中村海斗君の強さの秘密なんですが、僕は今回、レースでのベストラップに注目しました。



朝一番のタイムトライアル 『45秒119』
予選ヒート        『45秒171』
決勝ヒート        『45秒184』 

皆さん、ただの数字と思っちゃあ、いけませんよ。
よぉ〜くご覧なさい。
3つのセッションで、『45秒1**』まで、ピタリと一緒なのに気づきましたか?
つまり、中村海斗君は、1/100秒台の誤差で走っているということです。ムラがないのです。履いているタイヤは、セッションが進むごとに摩耗が激しくなります。
その寿命は、1日のレースが終わると、ほぼ使い切ってしまう、という高性能な競技用タイヤなのです。
朝一番の、フレッシュタイヤで出したベストラップと、摩耗が進んだタイヤでの最後の決勝ヒート。
そのラップタイムの差は、わずか7/100秒ほどの誤差でしかありません。なんで、こんな芸当ができるのか?
ここに海斗君の強さの秘密があると思うのです。
海斗君の走りを今まで4年間みてきましたが、そこで感じたのは、
『まるでスケート選手がリンクをトレースしてゆくような、滑らかな走り』です。
そのため、タイヤへの過度な負担を抑える走りになっています。以前、海斗君が走った後のタイヤをピットで観察する機会がありました。
そのトレッド面は、まるで『チョコレートが溶けたように』滑らかに『とろ〜り』と溶けていました。しかも、トレッド面の端から端まで、綺麗に使い切っている。

(これは2018年2月練習で使ったタイヤの写真です。これはまだ荒い方。もっと滑らかでした)

(これがレンタルカートのタイヤ。ガッサガサでしょ!)
いつもレンタルカートのささくれ立ったリアタイヤしか見たことのない僕としては、驚きと羨望でした。
『どうやったら、こんなにタイヤをうまく使えるんだろう?』
ライバルたちにとっては、海斗君は厄介な選手ですね。
彼が、前に誰もいない状態、フリーで走らせてしまうと、時計のように正確にラップを刻んでいきます。
しかも、タイヤは温存できている。
後ろでバトルをしているクルマは、前のクルマを抜こうと、余分なライン取りをするため、尚更、追いつけなくなります。海斗君としては、自分の理想の走行ラインを、ただトレースしていけばいいだけなのです。(それを、毎ラップ、1/100秒の誤差でやってのけるのは、並大抵のことではありませんが。)
今回のレースリザルトは以下の通りです。皆さん、次のレースも頑張ってください。



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やっぱり可愛い❗️だけじゃないキッズ&カデットクラス。

2021年02月19日 | 2021レース
2月7日の神戸スポーツサーキット、KSC杯では、なんといっても子供たちが可愛かったですよね。

キッズカートのコースイン直前。みんなかわいい

ボクも、レースプログラムの空き時間には、写真や動画を撮りまくってました。
***
ボクが応援しているのは、カデットクラス2年目の、横山輝翔(あきと)くん。

彼は2019年シーズンのキッズクラスチャンピオン。
昨年からひとつお兄ちゃんクラスの『カデットクラス』にチャレンジしています。

(カデットクラスはタイヤYokohama ADVANですね)
ルックスは、まだまだ、かわいい、『お子ちゃま』
ところが、いざサーキットを走らせると、その速さ、レース運びのうまさに圧倒されます。
(写真右側が横山さんパパ)

2021 KSC CUP Cadet 決勝

この日のレースでも激しいバトルの末、表彰台2位をゲット。自己最高位を塗り替えました。

しかもレース中のベストラップは『46秒988』ひとつ上のSSクラスと遜色ないタイムです。

(表彰式のトロフィー、いいなぁ~、ボクも欲しいぞ)

うれしい、表彰台ですね。
優勝は、山代諭和くん。2位、横山輝翔くん。3位は、中西凛音くん、
そして、カデットのレースは参加者9名全員が、完走しました。おめでとうございます。
ボク自身、初めてレースを走ってみてわかりました。
2月のまだ寒い時期のレース。朝は、霜が降りていました。(最低気温は2℃でした)

路面は冷たい。タイヤはグリップしない。
それでも、完走するって、すごいことですよ。
KSC杯は『ノンタイトル戦』ですが、このレースで選手たちの調整具合、走りの完成度が予測できます。
ひとレース、ひとレース、積み重ねていくたびに、子供たちは成長を見せてくれます。
みなさんも、ぜひ応援してあげてくださいね。

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