57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

めざせ!軽量化ボディ!!その2

2020年11月17日 | めざせ!軽量化ボディ‼️
前回のブログ更新から、だいぶ間が空いてしまいました。
まあ、なんとか、生きておりますよ。
さて、8月末から始めました、ワタクシ自身のボディ(身体)を軽量化する『プロジェクトX』
まあ、どうせ3日坊主で終わるだろう、とボク自身予想していたのですが……。
(ボクが、どこに出しても恥ずかしくない、誇れる特質は『人並外れた意志の弱さなのだ!!』と自負しております。
まあ、どこに出しても、恥ずかしい性質ですね。😅😰)
ところがです。
ボディの軽量化プロジェクトは、奇跡的に今も続いているのです。
8月29日、81,8kgからスタート。身長は170cm
そして、今までのベスト体重が出ました!
11月17日現在
『78,2kg』

えっつ、まじ?!
自分でも信じられません。
2ヶ月半で、『3,6kg』の軽量化に成功!!
今、実践している方法は、
『1日3食のカロリーを足し算する』
ただそれだけなのです。
最初はちょっとめんどくさいと思うかもしれません。
それでも、毎日少しづつ、食べたもののカロリーデータを記録してゆきます。
1ヶ月も経つと、立派な食品のデーターベースが出来上がります。

この手法の特筆すべきところは、
⭐️1日3食、しっかり食べていい。
⭐️しんどいトレーニングはしなくていい。
1日に摂った合計カロリーに注意を払うだけです。
***
なんで、ボクが自分の身体の軽量化にトライしたのか?
答えはカンタン。
『レンタルカートで今より、速く走りたいから』
やっぱりねぇ〜、体重50kgと80kgでは、明らかに、ストレートの加速が違うわけですよ。

今のボクの技量で、速く走る方法は?
その一番手っ取り早い方法が、体重を軽くすることなのです。
******
ちなみに、1980~1990年台のF1黄金期、
きら星のごとく、輝いていたF1パイロットたち。
その身長と体重を調べてみましょう。
音速の貴公子、
アイルトン・セナ様は、 174cm. 70kg

永遠のライバル、プロフェッサー、
アラン・プロスト教授は、165cm. 60kg(ちっちゃいねぇ〜)

日本人初のフルタイム、F1パイロット
中嶋悟さんは、     160cm. 60kg
この当時、プロストさんと、中嶋さんはF1界で最も軽量なドライバーでした。
*****
では、現在のF1ドライバーたちの体重は?
これが、検索してみると、ちゃんとデータが公表されていました。
絶対王者のルイス・ハミルトン氏(イギリス)
174cm. 68kg
現在、最軽量のドライバーは?
マクラーレンのイギリス人ドライバー
ランド・ノリス氏 21歳
身長161cm
体重は驚異の『42kg』‼️😲
普通の女子より軽いぞ!?
よくまあ、こんな小さな体で、過酷なF1レースを走りきれるものですねぇ〜。
しかも若干21歳で、すでにF1パイロット!!
ランド・ノリス君😁😁は、
2014年CIK-FIAカート世界選手権で優勝。
2017年FIA-欧州F3選手権で9勝を挙げてチャンピオン。
やっぱり、広い世界には、とんでもない資質と才能を持った人がいるものですねぇ〜。


本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村

2020 第44回 SLカートミーティング全国大会 決勝ヒート

2020年11月05日 | 2020年レース
2020 第44回 SLカートミーティング全国大会 決勝ヒート

10月31日、11月1日に第44回SLカートミーティング全国大会が開かれました。
これは『レーシングカート、秋の選抜甲子園』とでも言いましょうか。

全国各地のサーキットで行われる地方のSLレース。
そのトップレーサーたちが、一年に一度集まり、カートの日本一を目指すのです。
この大会に選抜され、出場すること自体、大変名誉なことです。
今回は栃木県の『ツインリンクもてぎ北ショートコース』
で行われました。
ここは、全日本選手権の東地域で使われているコースですね。

複合コーナー、ヘアピン、S字、2本のストレートなどがバランスよく配置された、高速テクニカルコースだと思います。
ボクの地元神戸や、西地域の選手たちにとって、栃木県までの移動は、かなりの負担になりますね。
さて、神戸スポーツサーキットのチームナガオからは、
カデットクラス(小学生クラスです)國重斗亜くん、12歳

一番激戦区のSSクラスでは、
このブログでお馴染みの中村海斗くん、14歳
もてぎのコースを走るのは、今回が初めてだそうです。

8月の全日本ジュニア、神戸ラウンドで見事優勝した、女子レーサー、佐藤こころちゃん、12歳。

あの優勝で、こころちゃんの名前は全国区になりましたね。
そして松本琉輝斗くん、11歳。

昨年の全日本ジュニア・カデットクラスのチャンピオンです。
これでお分かりと思いますが、このSL全国大会は、各地域のチャンピオンクラスが一堂に集まって競い合うのです。
レースの模様は、ちょっと長いですが、上の動画をご参照ください。
リザルトは以下の通り。
まずはカデットクラスの決勝。

ボクの地元神戸、チームナガオからエントリーの國重くんが大健闘!!

写真一番右を走るのが、國重くん。トップ集団に食らいついていますね。
彼は5位入賞を果たしました。
そして、いちばんの激戦区SSクラス。
まずはタイムトライアルの結果をご覧ください。

単なる数字の羅列のように見えるでしょうが……。
よろしいですか、皆様? よぉ〜く、ご覧くださいね。
41秒台が9人。
そして42秒台が25人
この意味、皆様、お分かり?
たった、1秒の中に25名がひしめいているわけですよ。
そして決勝。
******

決勝戦は、データ的には、さらに『エグい』ことになってまして……。
一覧表右側のベストラップをご覧ください。
なんと、34台中、31台がベストラップ、42秒台なのです。
走りの質が、磨き込まれている、と、ボクは感じました。
全国区は、やっぱりハンパないですね。

参加された、チームの皆様、特に西地域の皆様、お疲れ様でした。

本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村