57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

めざせ!軽量化ボディ‼️ その①

2020年09月26日 | めざせ!軽量化ボディ‼️
マシンの軽量化ではありませんよ。
実はワタクシ、自分の身体、ボディを『軽量化』することに取り組んでおります。
レンタルカートの練習を続けていて、少しづつ、少しづつ、速くなっていく自分がいました。
それに気が緩んだのか……。
なぜか速くなるに従って、
体重もあれよ、あれよ、という間に増えてしまったのです。😂😂🤣
そんなある日のこと。
レンタルカート でたまたま一緒に走った方と、話をしていると、
『ボク、いま減量中なんですよ』とおっしゃる。
みたところ、そんなに太ってないけどなぁ〜。
『いえいえ、以前はめちゃ太ってたんですよ』とのこと。

ワタクシ、アマミヤも、以前ダイエットに挑戦したことがありましたが、結局三日坊主であっさり挫折。
その方のお話では、
『やり方は簡単なんです。食べたもののカロリーを記録する、それだけなんです』
えっっ! 本当にそれだけ?!
「ダイエット中は、カロリーはもちろん、糖質だの、プリン体だの、炭水化物を抜け!だのと、ややこしいじゃないですか? それにきついトレーニングもやるんでしょう?」
と尋ねると、
「ああ、全然トレーニングなんか必要ないです。日常生活をしてれば大丈夫」
ハァ〜?、そんな魔法のようなダイエット方法があるのかなぁ〜?
と半信半疑でしたが、お話を聞くにつれ、
『これなら、ボクでもできるかも……。』
と思えてきました。
それは、確かに最初はちょっとめんどくさいかもしれません。
でも、食事を摂るごとにカロリーを記録する、という、ただそれだけの労力でいいのです。
幸い、ボクはスマホで、家計簿をつけています。
(僕はひとり者なんで、炊事、掃除、洗濯はもちろん、家計簿まで自分でつけているのです。えらいでしょ、褒めて、褒めて!!😁)
何より、教えてもらったこのやり方は、
『3食、ちゃんと食べて、全然OK ‼️』なのです。
ダイエットの天敵、マクドナルドもへっちゃらです。


ではただいま実践中の『ボディ(身体)の軽量化』の手法について。
①基礎代謝がわかる、体重計を買ってくる(多分¥3,000ぐらいであると思います)
②自分の基礎代謝カロリーを測る。
③食べたもののカロリーを日記帳にメモる。

(すごい!カロリーの塊ですね!)

(くら寿司はカロリーの優等生ですね)

④1日ぶんの合計カロリーを計算する。
⑤基礎代謝より、少ない摂取カロリーなら、身体は勝手に痩せてゆく。

基礎代謝カロリーは、人間が生命維持に必要な最低限のエネルギー量です。
つまり、ベッドに寝たきり状態でも
年齢60歳 身長170cmのボクの場合、おおよそ1,800kcL程度消費するのです。
食べたもののカロリーをいちいちメモるのは面倒くさい、と最初は思います。
でも、実際にやってみると、驚くべきことが起こりました。
計測を始めたのが
8月29日  体重は81,8kg

そして1ヶ月目の自己ベスト記録が出ました!
9月22日の体重は、『79,2kg』でした。

1ヶ月でMAX 2,6kgの『軽量化』に成功しました。
なお、本日9月26日午前6時半現在の値は、

『80,2kg』ちょっとリバウンドしてますね。
それでも、計測を始めて四週間で『1,6kg』の軽量化には、成功しています。
うん、良しとしよう!! これでいいのだ!!
しかも、これ、
『朝、昼、晩3食、ちゃんと食べて』です。
今まで何度もダイエットに挑戦して、夜の食事を抜いたり、
それで、ダイエットキャンディーをしゃぶって我慢、我慢の日々。
それでも我慢できず、チューインガムを噛んで、誤魔化したりしてましたが……。
結局空腹には勝てず、寝る直前、おにぎりとカップラーメンを一気食いですよ。
あ~あっ😂😂
ダイエットに心がけると、余計に食欲が増す、さらに体重が増える、という悪循環でした。
気がついたときには体重81kgを超えていたのです。
これじゃあ、サーキットを走るどころか、
サーキットを這いずる
『人間ウェイトハンデ』みたいなもんです。

こういうことか……?😅😅
まあ、それでも、ボクのようなボンクラで、怠け者で、努力が大嫌いな人間でも
やり方さえ工夫すれば、
『身体の軽量化』は可能なのだ!!
ということがわかりました。
さらには、1日の摂取カロリー内なら
マクドナルドの『ビッグマックセット』(ちなみに947kclです)でさえ、食べていいのです!!
おまけに、ボクのやった運動といえば、
『ただ、ご近所を散歩しただけ』なのです。
ハードなトレーニングは一切やっていません。
正直な話、
『こりゃ、出来過ぎだぞ!!✌️✌️イッヒッヒッ😎🤣🤣』
もう、笑いが止まらない!!とはこのことです。
日常生活で、部屋を掃除したり、歩いて買い物に行ったりするだけで、さらにカロリーは消費されます。
ですから、ボクの場合、
朝、昼、晩の食事を1食 あたり、ざっくり、600kcL ”程度”を超えないように心がけています。
それを超えなければ、体重は勝手に減ってゆくのです。
何より、ガチガチに意識せずに、大した努力と覚悟も必要としない、
とってもお気楽なダイエット方法と言えるでしょう。
今後も続けていきますよ。


本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村

『一発逆転か? コツコツ石を積むのか?』

2020年09月21日 | オトナの世界について
僕は野球が大好きです。特に高校野球が大好きです。
語弊があるかもしれませんが、野球というスポーツは、『ギャンブル』に似ていると思います。
『一発、大逆転!!』がありえるスポーツだからです。
そこに伝説が生まれます。
プロ野球の阪神ファンなら、バース、掛布、岡田の3連続ホームランは伝説中の伝説。
阪神タイガース バース、掛布、岡田 伝説のバックスクリーン3連発

憎っくき宿敵、巨人を、木っ端微塵にしたのですから、ファンにとって、こんなに痛快なことはありません。
阪神ファンは、いまだにあの『夢とロマンをもう一度』と毎年願っているはずです。
負けたことは都合よく忘れ、勝った時だけ大騒ぎする!!
これって、やっぱりギャンブルとよく似てるよなぁ〜😂😂
こんなことを言うのも、実は僕自身が、ギャンブル、特に『パチンコ』にハマった経験があるからです。
僕は、少年から青年期、周りの大人たちから見れば、いわゆる『良い子』で育ちました。
その反動なのか、社会人、それも40歳になってから、ようやく『反抗期』が始まりました。
40代で遅まきながらグレはじめ、盛り場で遊ぶ、面白さを覚えてしまったのでした。
僕の場合、特に、パチンコにハマりました。
出社して、タイムカードを押すと、あとは身軽な営業職。
朝一番からパチンコホールへ直行。そのまま夜11時の閉店まで打ち続けました。
パチンコで負けた時は、悔しくてヤケ酒を飲み、次は絶対勝ってやる、と翌日もパチンコホールに入り浸っていました。
たまに大勝ちすると、
『世界は俺を中心に廻っているのだ!!』と意気揚々です。
会社の同僚たちに、飲めや歌えの大盤振る舞い。
ほんまにアホですねぇ〜。😁😂😎
タチが悪いですねぇ〜。😁😂😎
まあ、僕の場合、キッパリとパチンコから足を洗うことができました。
ほんとにラッキーだったと思います。
皆様も、ギャンブル依存には、くれぐれも気をつけてくださいませ。
さて、野球というスポーツは、まさにこういった『ギャンブル性がある』のです。
どんなに負けが混んでいても、9回裏の満塁逆転サヨナラホームランが『あるかもしれない』からです。
逆に、相手チームにしてみれば、それまで完封目前のエースピッチャーが、
『たった一度のミス』でど真ん中に投げてしまい、ホームランを打たれて、敗戦投手。
と言うことが起こり得るのです。
***
さて、ここで、野球とは対照的なスポーツを見てみましょう。
その代表が
サッカーとテニスだ、と僕は思います。
どちらも、世界中にファンがいる、とってもメジャーなスポーツ。
スタープレイヤーともなると、契約金何十億円、なんて言う世界です。
ところが、皆さん。
この二つのスポーツ。どちらも、得点をひとつづつ積み上げてゆく、スポーツです。
サッカーには、逆転サヨナラ満塁ホームランはないのです。
例えば、かつてイタリアのチームで大活躍した中田英寿選手。
彼は、あるゲームで華麗なオーバーヘッドシュートを見事に決めました。
中田英寿 神がかり的なオーバーヘッド 2ゴール目も入れて独壇場 ペルージャ vs ピアチェンツァ 1998-1999

これ、ほんとに凄いプレーですよね。
野球でいえば満塁ホームラン級です。
では、中田さん、今のシュートがあまりに見事だったから
『4点あげましょう!!』とは、ならないのですよ。
どんな素晴らしいシュートでも、たった1点しかもらえないのです。
同じく、テニスの場合。
見た目は、とっても華やかな世界ですね。
特にイギリスのウィンブルドン選手権などは、貴賓席にロイヤルファミリーもいらっしゃる。
まさに世界のセレブたちの頂点。
ウィンブルドン2009スーパープレイ640x480vol.1

『ウィンブルドンのセンターコート』に立つ。
これはテニスプレーヤーたちの名誉であり、憧れの的なのです。
(この点はF1のモナコグランプリによく似ていますね。)
女子プレーヤーたちのテニスファッションも、華やかさに色を添えますね。
そんな華やかさの極致、とも言えるテニスですが、実際の試合は、おっそろしく地味です。
コート内を走り回り、長い長い、本当に長いラリーの末、体力と気力の限界で、ようやく食らいついたボールを
相手コートのラインギリギリに、リターンエース! スーパーショット!!
それでも、もらえるのは、『たった1ポイント』だけです。
1回の試合に勝つだけでも、それこそ山登りをするように、
『一歩、また一歩』と言う感じで、勝利への険しい山を登ってゆくしか、勝つ方法がないのです。
また、テニスというスポーツは、ラリーが続いている間は、コート内を全速力で走り続けなければなりません。
それに比べて、野球の場合、ピッチャーが1球投げたら『ひと休み』があるのです。
このように、スポーツの種類によって、勝利への道のりは、大きく二つのタイプがある、と思います。
野球に代表される、
『一発大逆転』があるスポーツ
そして
サッカー、テニスに代表される
『コツコツ石を積み上げるスポーツ』
では、モータースポーツ、特にレーシングカートのレースではどうでしょう?
僕はスプリントのカートレースは、やはり後者だと思います。

さて、僕は、プロ野球で活躍された、故 野村克也監督が大好きです。万年最下位の弱小チームでも、頭を使い、工夫すれば勝つことができる。
それを実践し、証明した、名監督でした。
2月14日野村克也さんをしのんで~楽天監督時代のドキュメンタリーをアンコール放送

対戦相手チームの膨大なデータを集め、分析し、弱点を見つけ出す。
そして選手たちに対策を教え込む。
すでに試合を始める前に、
『こうすれば打てる、勝てる』という状態にまで『準備をしておく』
野村監督は、自身の野球を
『野村野球は”準備野球だ”』と述べています。
やがて、選手たちは、野村監督から、『自分で考えて野球に取り組む』ことを学んでいきます。
それは、野球というスポーツに限らず、自分はどう生きてゆくのか?
という、大きなテーマにつながるものがあります。

野村監督には、数々の名言があります。そのひとつ

『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし』

なぜか試合の流れで、相手チームの、ミス、エラーが続き、あれよあれよという間になぜか勝ってしまった。
野球では、そういうことが起こるのです。
ところが、負ける試合には、必ず負けるべくして負けた、必然性がある、と野村監督は語るのです。
カートレースでも、ファイナルラップまで、なんの問題もなかった選手が、突然マシントラブルでリタイヤ、
なんてことが起こります。
例えば、アクセル、ブレーキのワイヤーが切れた!
チェーンが外れた!
などなど。
さらに現在では、フロントフェアリング規定がありますから、
トップチェッカーを受けた選手でも、車検場でフロントフェアリングが沈み込んでいれば、
他の車に接触した、とみなされ、即ペナルティ!
5秒加算です。
負けたレース、というのは、必ず何か、負けた原因があります。
***
僕は、60歳になる今まで、様々な体験をしてきました。
僕にとって、若い、10代、20代での経験は、言わば、『点』でした。
それらは、時には忌まわしい思い出で、僕にとっては
『なんの価値もない思い出』
だと思い込んでいました。
それが30代、40代と年齢を重ねるごとに
価値のなかったはずの『点』と『点』
『経験』と『経験』が結びつき、やがて一本の『線』になり、
ついにはひとつの『面』になってきました。
今まで、なんの関係もない事柄だったのが、
これとこれを結びつけると、何かが起きる!
という、実に面白い!素敵なことが起こっています。
例えば、
レンタルカートをサーキットで走らせる。
ただそれだけのことなのに……。
自分の中に仕舞い込んだ、埃をかぶったあの体験、この経験。
それらをカートと組み合わせれば、また、新しい何かの『面』が『価値』が見つかるんじゃないか?
と思って、僕は面白くて仕方がないのです。
カートを一生懸命に練習する子供たちをみて、僕は胸が一杯になります。


レースではとっても、とっても悔しい出来事も経験するでしょう。
でもきっと将来、それが子供たちにとって新たな価値を生む体験になる、と僕は信じています。


本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村

2020 SL神戸シリーズ 第5戦 SSクラス 決勝

2020年09月15日 | 2020年レース
2020 SL神戸シリーズ 第5戦 SSオープン 決勝

9月13日の日曜日、神戸スポーツサーキットでSL神戸シリーズ第5戦が行われました。
当日、僕は体調不良で、サーキットに行けませんでした。本当に申し訳ない気分です。
SSクラスでは、応援している中村海斗くんが、今シーズン2回目の優勝。
彼の走りを録画で見ていますと、
『競り合いに強くなったなぁ〜!』と感じました。

海斗くんの走りを、僕は4年前から見ています。彼の走りは、アーティスト的なのです。
彼のライン取りの美しさ、滑らかさは特筆すべきものがあります。
そのため、いったんタイムトライアルでトップに立つと、もう、誰も追いつけない、という走りをします。
しかし、ライバルたちも着実に力をつけてきています。
昨年、全日本ジュニアカデットクラスのチャンピオン、松本琉輝斗くん。今年SSクラスにステップアップしました。
前回のSLレースでは優勝しています。
まだ小さな体にもかかわらず、成人用のSSクラスのマシンを、実にうまくコントロールしていますね。
さらに、今シーズン全日本ジュニアで、神戸、中山と、2戦連続優勝した佐藤こころちゃん。

この二人を抑えて、優勝する、というのは並大抵の努力では、成し遂げられないでしょう。
このレースで僕が印象に残ったのは、2つ。
まずは序盤、高速4コーナーでの、松本くんとのバトル。
一旦は松本くんがインを刺しましたが、立ち上がりで海斗くんが抜き返しました。
ここは二人の走行ラインが交錯しています。ほんの一瞬でも、タイミングがずれると、接触、2台共にリタイアです。
お互いの技量を認め合っているからこそできる、華麗なバトルでした。
もう一つは、終盤、最終コーナーで、中村海斗くんが追い抜くシーンです。

神戸スポーツサーキットの最終コーナー。
実はココ。
『めちゃくちゃ怖い』のです。
僕のレンタルカートでの経験値から言うと、
最終コーナーのクリッピングポイントで、一瞬だけアクセルオフ。
そのあとすぐにアクセルオン!!
ピットのコンクリートウォール目掛けて、なんと、加速してゆくのですよ。
この時ハンドルは、ストレート方向へ、じわっとキープ。
カートは力強く曲がっていきます。
『アクセルで車を曲げる』
と言う典型的なコーナーなのです。
海斗くんは、この怖い、怖い最終コーナーで、ライバルを見事にパスしてゆきました。
優勝をもぎ取りましたね。おめでとうございます。

リザルトは以下の通りです。



本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村

ビレルN32(ジュニア、レディース専用)新車を発見!

2020年09月09日 | レンタルカートを始めよう!
9月2日。神戸スポーツサーキットで、いつものカート練習をしていると……。
ピッカピカ! レンタルカート の新車を発見!

ビレルのマシンですね。
おお〜っ、美人さんだねぇ〜!(レンタルカートへの愛が深まるにつれ、カートが女性のように見えてくる、かなり、症状が悪化しています。皆さん、お気をつけくださいませ😅😁😎)

乗り慣れた、N35とは、フォルムもだいぶ違いますね。
なんだか、すっごくオシャレな感じ。
サーキットの長尾社長曰く、
『ジュニア、レディース専用のレンタルカートやね。』
マシンはビレルN32という型式。
確かに今までのN35は、成人用に作られたマシンでした。
そのため『身長は140センチ以上あること』とされていました。
それでも、ペダルに足が届かないことが結構あります。

そこで、シートとドライバーの間にマットを何枚も重ねて調整する、というのが一般的でした。
ところが、N32は、初めからジュニア用に作られています。
カタログデータによると、身長100cmから乗車OKとのこと。


上の写真を見ると、アクセルとブレーキペダルは、ひとつのユニットになっていて、前後にスライドして調整できるようです。
ペダルには、滑り止めのパッドもついていて、親切な設計ですね。
ステアリング周りを見てみます。

オレンジ色のレバーが見えますが、どうやら、ハンドルの高さを調整できるようです。
燃料タンクはN35に比べてひとまわり小さいですね。
ハンドルにも『birel ART』のロゴ。

エンジンはホンダGXシリーズを使用。

タイヤは、見慣れないメーカーですね。

ネットで調べると、ヨーロッパの『Mitas』
主に2輪のオフロードバイク用タイヤに定評があり、すでに数十年の歴史を持つメーターであるようです。
N32のリアビューはこちら。なんともオシャレな車体ですね。

高温になるマフラーに触れないように、フェアリングでカバーされてます。
もちろん車体周りは樹脂製のバンバーでぐるりと覆われています。
ぶつかることがあってもドライバーは守られる設計になっています。
こんなオシャレな車に乗れるなんて、ジュニア、レディースの皆さんがうらやましいゾォ〜!!


写真、および本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村

KSC Fastest Cup 第4戦 ヒート2

2020年09月03日 | 2020年レース
2020年8月30日 KSC Fastest Cup 第4戦 ヒート2 ノービス&エキスパート混走

8月30日に行われました、レンタルカート のワンメイクレース
『FASTEST CUP第4戦』のレポート続編です。
今回は第2ヒートから。
ひとつのヒートが終了するごとに、体重測定、および車の抽選があります。

ドライバーが、小脇に抱えているお風呂マットのようなもの。これは……。
今回使うレンタルカート、ビレルN 35は、シートが固定なのです。

そのため小柄な選手はブレーキ、アクセルのペダルを合わせるのに、
自分の体とシートの間にパッドを挟み込んで調整するのです。

第2ヒートでは、今回『リバースグリッド』を採用。
😲😲ワオッ!!ですよね。
1位をとったドライバーから順に、最後尾のグリッドからスタートします。
『速い』『うまい』ドライバーたちが、どのように後ろから追い上げるのか?
見どころいっぱいですよ。
これも、レースを存分に楽しむ、レンタルカート ならではの趣向ですね。
第2ヒートまで、しばし休憩。
涼しいエアコンの効いた休憩室に入ると、スラッとした少年に出会いました。

少しお話をしてみます。彼は瀧口純輝くん。
なんとまだ、中学1年生。

「えっ、身長ナンボあるのん?」と関西人、丸出しで尋ねると

「171cmあります!」
と爽やかに答えてくれました。う〜ん、好青年、いや、好少年だなぁ〜。

レーシングスーツには、『グリコ』のスポンサーロゴ。
はて、どっかで見たぞ? このツナギ。
純輝くんのヘルメットには

『SRS』のロゴ。
もしかして……
『はい、鈴鹿のレーシングスクール入ってます』
彼はSRSでカートを学び、鈴鹿選手権シリーズ
のjunior MAXクラスに出場している、とのこと。
今のうちから、いろんなタイプのカートに乗って、腕を磨く、と言うのは、
自分のカートスキルに、たくさんの『引き出し』を作ることにつながります。
瀧口くん、ガンバってね!
***
さて、ヒート2が始まります。

耐久王者の中島さん、どうやら1号車のエンジンがかからない様子。

メカニックのSさんのヘルプでエンジン始動!(カメラ目線ありがとうございます!)

第2ヒートの模様は、ページトップの動画をご覧くださいませ。
このヒートはまさに、リバースグリッドならではの『楽しい、美味しい』と言う走りが楽しめましたね。
中島照弘さん、まさに王者と呼ぶにふさわしい走りで、エキスパート最後列から
ガンガン追い上げて、4位フィニッシュ。
そして決勝ヒート。
2020年8月30日 KSC Fastest Cup 第4戦 エキスパート 決勝


リザルトはこちら。

ノービスクラスの表彰式

エキスパートクラスの表彰式。中島さん、優勝おめでとうございます。

KSCレンタルカート レース、ファーステストカップ 決勝ヒート終了。ピットでみんながお出迎えします

この動画は、決勝ヒートを終えて、ピットに戻る選手たち。健闘を称えて、ハイタッチで出迎えるピットの皆さん。
レンタルカート のレースって、なんか、いいよね。
みんなが、おんなじ車を使って競い合う。だから、はっきりと『腕の差』が出るんですね。
しかも、格安で、思う存分、スポーツ走行を楽しめる。
いやぁ〜、僕もレースで、走りたくなったゾォ〜!
まあ、あと15kg痩せたら、の話なんですけどね……😁😎😅


写真、および本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村