57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

海斗くん大バトルの渦の中。ジュニアカート選手権第2戦中山 予選

2018年05月28日 | 全日本選手権2018
ジュニアカート選手権2018 FP-Jr 西地域第2戦 予選


5月20日の全日本カート選手権、ジュニアカート選手権第2戦の動画が、ようやく公開されました。
まずは、結果を見て見ましょう。


僕が応援している中村海斗くん。ゼッケン44番
決勝順位は9位フィニッシュ。
う~ん、残念。

とおもいつつ、このレース結果をじっくり観察しました。
ちょっと待ってくださいよ。
レース当日のプログラムは、タイムトライアルから始まります。
そこで、中村海斗くん、0,33.260-
なんと2位のタイムを叩き出しています。
予選ヒート最前列をゲット!
僕は当初、決勝ヒートの動画を見ていました。
しかし、カートレースファンにとって、今回注目すべきは、予選ヒートでしょう。
まずは、予選ヒートでのローリングスタート。
一度、スタートのやり直しがありました。
全日本のジュニア選手権という大舞台。
ここで、若いジュニアドライバーたちはどんな心境だったか?
そしてコントロールタワーから日章旗が振られてレーススタート。
海斗くん、ここでは冷静にスタートを決め、まずは3位をキープ。
とっ、その直後、1台がスピン!!隊列が乱れます。
海斗くんは、ジュニアの先輩たちから、2コーナーのインを刺され、徐々に順位を下げていきます。
そして運命の12週目。
海斗くん、彼には珍しく、果敢に4コーナーのインに飛び込んでいきました。結果は予選8位でフィニッシュ。
予選ヒートの最終ラップ、凄まじいトップ同士のバトル。これぞモータースポーツのフェアなバトルです。
第三者の立場からみて、この予選ヒートは、本当にすごいレースでした。
バトル中のバトルが見られました。
各ドライバーのファイティング・スピリットが表に出たレースです。
***
昨年から僕は中村海斗くんご一家に何度も取材させていただきました。

海斗くんの性格も徐々にわかってきました。
彼はとってもおっとりした性格。
けっして、闘志とか、情熱を表に出すタイプではないんですね。
彼の練習走行やSLレースを、僕は神戸スポーツサーキットで何回も見ています。


「なんて、スムースな走りなんだろう」
「なんて、スマートな走りなんだろう」

ライバルたちの後ろにつけていても、コーナーを立ち上がると、
『あれっ、いつのまに?』
という感じで海斗くんが前にいるのです。もう、そのまま逃げ切り、どんどん差をつけてチェッカー!
そういう無理、無駄なバトルをしない『スマートでスムース』な走りが海斗くんの真骨頂なのです。
しかし、今回の予選ヒート。
僕は海斗くんの成長を感じました。
全日本の強豪たちがひしめく「ジュニア選手権」
そのなかで、もう、お行儀のいいレースをしていては年上のライバルたちに勝てない、と感じたのではないか?
これはあくまで僕の勝手な推測です。
その思いが、めずらしく「ファイトむき出し」で4コーナーへの突っ込み。『トライ』につながったのでしょう。
その海斗くんの背中に僕は拍手を送りたくなりました。
なお、カデットクラスからジュニアに上がると、フロントフェアリングの取り付け方が、もう大人たちと同じになります。
このフェアリングが、なかなかの曲者です。

前の車にぶつかったりすると、沈み込む仕組みになっています。
レース終了後の車検で、フロントフェアリングが正しい位置にない場合、
オフィシャルから
『どっかにぶつかりましたね』という裁定が下ります。
その場合、走行時間に10秒加算されてしまいます。
1位でチェッカーを受けても油断はできないのですよ。
全日本選手権というのは、若い優秀なドライバーを育成する場であると思います。上のクラスにステップアップするほど、どんどんシビアな戦いになっていきます。
バトルをしている相手に接触せず、ライバルの車を抜いてゆく、という極めて高度なテクニックを要求されるのです。
ここで、参加選手の決勝ベストラップを確認してみてください。
驚くべきは、1位の佐藤凌音くんから、9位の中村海斗くんまで0,33.1-という”おんなじ”タイムであること。
なんと、コンマ1秒の中に9人がひしめいているということです。
ぶつからないで、どうやって抜けっていうんですか?!
12歳から15歳未満のまだ子供達が、こんなハイレベルな走りをしていることに改めて驚かされます。
***
レースは残酷です。
レースは結果が全てです。
でも、今58歳のオジさんがいえること。
人生は勝つことだけじゃない。
むしろ、負けや失敗を体験することで、次のステップへの、たくさんの収穫が得られるのです。
若い少年少女たちが、たくさんの失敗をして、たくさんのことを学べる場所。
それがモータースポーツの良さなんだ、と僕は思います。

***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村

SL神戸シリーズ 第3戦併催 J4 クラス

2018年05月21日 | 2018年レースレポート
2018年 SL神戸シリーズ 第3戦併催 J4 決勝ヒート


5月6日のSLレースでは、昨年、僕が見ることのなかったクラス、「J4」というカテゴリーのレースが行われました。


これはキッズと、小学生達が乗るカデットの中間に位置するクラス。
「えっ、どうなってんの? 珍しいなぁ~」と写真を撮っていると、

「それ、僕のカートだよ」

と可愛い声がしました。
びっくりして振り返ると、小さな少年が、憮然とした表情で、僕を睨んでおります。

「あっ、おっ、あの……。(^◇^;) ごめんね。勝手に写真撮って」
「このマシンに君が乗るの?」と尋ねると

「ウン。」と力強くうなづく少年。

ここで”怪しいおじさんアマミヤ”の大人の交際テクニック「メインエンジン」イグニッション・スタート!!
エンジン全開で取材モードに突入。このほかに僕は各種モード・スイッチを装備しております。ムフッ、気持ちワル……。(^^;; 😞

彼は「おおつかけんしん」くん。
3号車に乗ります。

おお、満面の笑み😄

スポンサーロゴがいっぱいついてるね。かっこいいなぁ~。
おじさんもこんな一流スポンサー、いっぱいつけて走って見たいぞ!!
J4クラスで使われるエンジンは、ホンダのGX120cc4サイクル汎用エンジン。
2サイクルエンジンよりも、マイルドな出力特性のはずです。


以下余談。(エヘン、オホン、ここは司馬遼太郎さん風に)
80年代にモータースポーツ、F1にハマった人なら知っているはず。
すでにF1世界チャンピオンだったアラン・プロストが喉から手が出るほど欲しがったのが『HONDA』エンジン。
そしてあのアイルトン・セナさんも、中嶋悟さんも、ネルソン・ピケもナイジェル・マンセルもホンダエンジンで勝利しました。
そのホンダエンジンを積んだカートで子供達が走る。
僕は、なんだか胸がいっぱいになりました。
***
さて予選スタート。スターターのハンドルを引っ張ってエンジンをかけます。
(リコイルスターターというそうです)

無事にエンジンかかってみんなピットアウト。

タイムトライアルでは、1位の穴吹くんが55.203-
このすごさ、わかります?
神戸スポーツサーキットでのレンタルカートのコースレコードは55.306-なのですよ。マシンはビレルN35X エンジンはYAMAHA MZ200での記録です。

ちなみに、同日行われたキッズクラスのタイムがこちら。

キッズクラスより10秒以上速く走ってしまう、というマシンの性能、そして、J4レーサーの能力は、いろんな意味でスゴイです。
休憩室で、走行の合間けんしんくんが、おにいさんに、いろいろとレクチャーを受けてます。

ムムムッ(当然ここは川平慈英さん風ですよ)何処かで見かけたお兄さん。
そうです。昨年全日本FS-125クラスで戦った三澤拓真選手ではないですか!!😲
「ここのラインどりは、***だから、ここで大きく曲がってるでしょ。だから***して、***にすると●●●(ピーッ)」
これ以上、放送できません。
ちなみに僕は、その横で、何食わぬ顔で、あさっての方向を向きながら『盗聴モードスイッチ』をON。耳をヒクヒク。ダンボ耳にして三澤選手の極意を盗み聞きすることに成功。
これが『大人のテクニック』なのさ。
三澤選手、スタート直前まで、おおつかくんをサポートします。

***
決勝レースは若干小雨がぱらつく状況。路面は滑ります。
動画でもわかるんですが、リアタイヤ、滑ってますね。
それをうまくカウンターステアで立て直している、幼いドライバーたち。
まだ、小学校低学年の子たちが、こんな走りをするんだねぇ~、と感心してしまいます。
将来が楽しみ。
リザルトは以下の通り。


けんしんくん、タイムトライアルでは3番手。決勝では、惜しくも表彰台一歩届かず。くやしい!!
そして、山本周平くんが、キッズの優勝に続き、なんと3位。連続表彰台!
乗れてますネェ~。次のレースも楽しみです。


***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村

2018 SL神戸 第3戦 KIDSクラス周平くん優勝!

2018年05月18日 | 2018年レースレポート
2018年 SL神戸シリーズ 第3戦 KIDSクラス 決勝ヒート


5月6日のSLレース
(スポーツ・アンド・レジャーの略なんですね)では、キッズクラスで、僕が個人的に応援している山本さん親子の弟さん、周平くんが見事優勝!! 
記事を書くのが遅くなりましたね。ごめんね。そして、本当におめでとうございます!

今年のキッズクラスは参加者が多いです。
そのためレース初心者向けの、フレッシュマンクラスが設けられました。
周平くんは、前回4月15日のフレッシュマンで優勝。
キッズのレギュラークラスへ、ステップアップを果たしました。
今回が、キッズクラスの先輩達と初めて一緒に走るレース。
その初レースで見事トップチェッカーを受けました。

キッズ達の一生懸命走る姿を一目見れば、誰だって、そのトリコになります。
可愛くって、お人形さんが走っているみたい。
でも、下のリザルト、およびタイムトライアルにご注目。

キッズのみんな、13人中12人が1分10秒台を切っていますね。
僕のレンタルカートの経験からいいますと、

「1分10秒を切ると『横G』がハンパない!!のです」

カートを運転する子供達。それを応援する大人達。
実は、大人達の方は、意外にも「カートに乗ったことがない」人が多いのですよ。
その点、山本周平くんのパパは、先日自らレンタルカートに乗ったそうです。


「まさか、子供達がこんな体験をしてたなんて!?」
と絶句しておりました。
そうなのです。そのすごさは乗った人しか分からない。
(文章で物事を伝える身としては、これがなんとも、もどかしいところなんですが)

極限まで低いドライビングポジション。体感スピードは2~3倍。
市販車と比べ物にならないグリップ力のスリックタイヤ。
この相乗効果により、圧倒的なコーナリングスピードを体験できます。
首は吹っ飛ばされそうになり、肋骨はギシギシと軋みます。
だからこそ、ヘルメットをかぶり、ネックガード、リブプロテクターなどの安全装備は欠かせないのです。
スーパーカーのNSXやLEXUS、それにGT-Rは、それこそ、パジャマとスリッパで乗れます。車の方が人間の未熟さをあらゆる状況で補ってくれるのです。それはメーカーの技術者達の汗の結晶です。その反面、あまりにもよくできすぎた”スポーツカー”であり『乗用車』になるのです。
でも、カートはその真逆。
そのドライバーの技量を丸裸にしてしまいます。人間のドライビングテクニック、その技量を「ラップタイム」で客観的に評価する。ある意味残酷で恐ろしい乗り物です。
***
また、キッズクラスのレースでは、その走行ラインにご注目ください。
上の動画でわかるんですが、ストレートでは、コースの一番内側、いわゆる『インベタ』で走っていますね。
キッズのマシンはエンジン出力も小さく、最高速が抑えられています。そのためコースの外側を走ると『長い距離をゆっくりしたスピードで走る』ことになってしまいます。
コースの内側なら、最短距離で走ることができる。これは、キッズでしか見ることのできない、実に理にかなった走行テクニックなのですよ。

可愛いだけじゃない。みんな、そこまで考えてレースに臨んでいる、ということの証なんですね。

それを理解してレース観戦をすると、もっともっとカートレースは面白くなります。
***
さて、5月6日のレースでは、僕が未だ聞いたことのないカテゴリーのレースが開かれました。
それが『J4』レース。これについては次回に続きます。


***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村

祝!ブログ開設1周年!!

2018年05月15日 | 日記
気がつけば、5月15日。
あれ、まてよ……。
もしかして。
レンタルカート専門ブログを開設したのが
2017年の5月9日。

あっという間に1周年 (◎_◎;) 経ってたんダァ~。

最初は、ほんのお遊びのつもりで始めたレンタルカート。

まさか、こんなに自分がハマるなんて。
それだけ、カートは奥の深い、まぎれもない『レーシングカー』なのです。


カートに乗り始めて一年。その思いはますます深まっています。
カートを運転するのはとてもカンタン。
アクセル、ブレーキ ステアリング。
たった、これだけ。


しかし、この3つを、自分の思いのままに操ることは意外に難しい。
それが自由自在に操ることができれば、きっと日本チャンピオンになれるでしょう。
じっさい、カートのチャンピオンからフォーミュラカー、そしてF1にステップアップする、というのが、レース界のもはや『常識』です。
***
この1年、色んな人たちとの出会いがありました。
神戸のカデットチャンピオン中村海斗くんご一家。


(写真はTakuya koyanagi様からお借りしました)
そして彼ら、キッズやジュニアのレーサーたちは、それこそ半年、一年で、あっという間に素晴らしい成長を見せてくれます。
子供たちが一生懸命、無心に走る姿には、本当に感動を覚えます。


昨日も、たからづかカートフィールドで走っている福井大貴くんから、久しぶりにメッセージと写真が届きました。
5月13日。大雨の中、レースは行われたようですね。


結果はこちら。

福井くんは、昨年、神戸スポーツサーキットのレンタルカートレースでは表彰台常連組でした。
表彰台中央が福井くん。

そして、昨シーズンの終盤から、YAMAHA KT100を積んだレーシングカートに乗り始めました。彼の愛用するヘルメットは、あの大人気、そして世界のレジェンド「アイルトン・セナ」レプリカモデル。

雨のナカジマ、そして雨のアイルトン!!
ぼくら80年代にモータースポーツにはまった連中はみんな知ってます。
***
サーキットは『非日常』の世界です。
サーキットに一歩足を踏み入れれば、もう、そこは夢の世界。
大人が夢中になって子供に帰る場所。
夢を追いかけること。
それを忘れかけていた、すれっからしの、もうすぐ還暦おじさん。
そんな僕に夢を見ることを思い出させてくれた。
それがサーキットであり、レンタルカートでした。

やっぱり、いいな。モータースポーツって。

いつもお世話になっている、神戸スポーツサーキットのスタッフの皆様、快く取材に応じてくれた”チャンプ”野村勇斗選手をはじめとする、日本トップクラスのカートレーサーたち。福岡の坂上真海選手。
そして、拙いブログを応援し続けてくれた多くの読者の皆さん。
本当にありがとう。感謝です!!
まだまだ、僕は走り続けますよ。
カートを愛する、みんなといっしょにね!!


***一部の写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村

ハンドドライブスーパーカート HAND DRIVE RACING KART

2018年05月13日 | 障害者モータースポーツ
ハンドドライブスーパーカート HAND DRIVE RACING KART



ハンディキャップがあってもカートに乗りたい!!

ハンディキャップがあってもモータースポーツは楽しめる!!


それを実現させた方達がいます。

日本障害者モータースポーツ協会『PARAMO』です。
僕は全力で応援します。

ここでみなさまにカミングアウト。

『実は僕は障害を持っています』

心の病です。

最初はうつ病でした。
そして今は「双極性障害」と診断されています。

神戸市からは「精神障害3級」という認定を受け、「障害者手帳」を交付されています。


「心の病」はとっても厄介です。
なぜなら『外から見えない』障害だからです。

身体障害の場合、外から見てわかります。だから手助けが必要である、と誰もがすぐに理解できます。

ところが……。

心の病は「外から見えません」

したがって健常者からは

「お前ら、うつ病はなまけているだけだろう」
「気持ちの問題だよ、甘えてるだけだろう」
という、とんでもない偏見を受けています。

今でもその風潮は大変強いです。

僕自身、家族からさえ、その症状は全く理解されていません。

僕が最も憤り、そして怒りを感じること。

それは『うつ病はこころのかぜ』

という”キャッチフレーズ”を世間に広めてしまったこと。
一般の人はきっとこう思うでしょう。
『ココロのカゼだろ。クスリ飲んで、二、三日ねてりゃあ、治る病気さ!!』

こういった偏見により、いったい何人の方が、死に追い込まれて行ったのか?
うつ病は最悪の場合『死に至る病』です。
二週間以上、気分が落ち込む、夜眠れない、などの症状があれば、ためらうことなく、心療内科ないしは精神科へ受診してください。
どんな病気でも、早めに適切な治療を受けることが大切です。
***
さて、僕は精神障害を抱えながら、レンタルカートに乗っています。

素晴らしく楽しいです。
障害を持つ人たちでも、やる気があれば、いつでも気軽に楽しめる。
そんなモータースポーツができないだろうか?
ぼくは、レンタルカートにその圧倒的な可能性を感じます。
障害者の皆さんは経済的にも大変困難な生活を送っています。
車を買うことさえ大変です。
もちろん、レーシングカーなんて買えるはずもありません。
そこで僕は提案します。
レンタルカートのハンドル部分を改造して、障害を持つ人が乗れるようにすればいい。

カートの操作は、アクセルとブレーキとハンドルだけです。
まてよ……
スクーターの右ハンドル。
あれって、アクセルと、ブレーキレバーが一箇所についている。
これをカートのステアリングに取り付ければ、簡単に『片手だけあれば』運転可能になる!!

足が動かなくても、片腕を失っていても、カートは運転できるはずだ!!
僕はそう思います。
そして何より低コスト。
サーキット1周数百円で可能でしょう。
こんないいものはないですよ。
全国のカート運営者の皆様、ぜひ障害者にも乗れるレンタルカートを作ってください。

***本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村