広島 家族葬 広島 葬儀 安芸葬祭・エキキタホールのブログ

広島の家族葬 広島の葬儀
どこよりもわかりやすく
取り組むブログです。
宜しくお願い申し上げます。

契約を巡り…悪い話が入ってきた

2009年10月01日 17時42分02秒 | カープ

どうやら…ルイスとシュルツは、来期の契約が微妙な状況のようである。

共に契約はドライに割り切る外国人…

 

大幅な年俸を、代理人が水面下で要求した模様…

 

ルイスは2年から3年で2億5000万円~

 

シュルツは最低1億…(本心は1億5000万)

 

さあ…どう出るのか…フロント諸氏…

 

恐らく…他球団移籍が濃厚である。


人事異動の季節にあたり…

2009年10月01日 13時31分36秒 | カープ

10月に入ったのに、今日は本当に暑いです。

冬物にしようか迷いましたが、夏物で正解でした。

 

ところで…各球団で人事異動が始まりましたね。

 

阪神では辻本くんが…入団時15歳で物議を醸しましたが、今後どうするのでしょうか?

まだ20歳…どうなるのでしょう・・・

 

カープも昨日、フェニックスリーグ参加メンバーが発表されました。

漏れた選手…恐らくけが人をのけると…5~6名は通告を受けるでしょう。

 

投手ではドラ1の佐藤

野手では…清原の子分だった田中・一時は左の大砲と期待された吉田圭・練習生から支配下登録された中谷・そしてキムタク2世の井生・捕手の上村もひょっとして…という感じかなと、思います。

 

野球選手はつぶしが利かない…と言われます。

 

大半の選手が、ユニフォームに執着します。

 

毎年行われるトライアウト…必ずその年以前に解雇になった選手が数名います。

 

それを見るにつけ、プロ野球の世界に身を置くと、切り返しが出来ないのだと思います。

 

考えてみれば…プロ野球は、いまだバブル経済です。

 

年俸が800万や1000万はざらで、数億円なんて選手もかなりいます。

 

戦力外で他球団に移籍し、大幅ダウンと言っても…1億円もらっていた選手が2000万円あたりで契約してもらえる世界です。

 

それは、簡単にやめられませんね…

 

でも、不思議なのは…ナゼ戦力外になる前に、必死でやらないのか…

 

猛練習してアピールしないのか…と言いましたら、ある経験者が言いました。

 

「その時の監督やコーチに好かれんとダメなのよ…」

 

それ考えると…指揮官変わると、解雇を免れるかもしれませんね。

 

だから、まだ発表しないんだな…


ブラウン批判の懺悔…

2009年10月01日 09時48分01秒 | カープ

ここまで、ブラウン監督批判をしてきたが、来期見れなくなると思うと、急に寂しくなってきたものである。

 

作戦面の無謀さや、選手起用の矛盾など、本当に4年間色々あったのだが…

 

野球というスポーツは、勝てば官軍、負ければ敗軍である。

 

もし…たら…れば…は、当然禁句であるが、昨日の様に作戦が当たれば…点が取れ勝ちゲームにつながり、采配が評価される。

 

しかし…ことごとく外れるケースが多く、結果論で評価されるものであるから、批判はどうしても監督の采配に及ぶ。

 

これは、これで仕方がないのだが、冷静に現実のカープを見れば、監督の采配だけで結果を論じてはいけないと…ナゼか思った。

 

もっと言えば…他球団含め、監督の采配に疑問符が付けられるのは当然であり、これだけ野球ファンが多い現実…誰もが監督になった気分で、自分がひいきにしているチームが負けると、監督や選手を批判してしまうのは、仕方がないこと。

 

それら皆が…結果で論じているのだから。

 

思い起こせば…昨年、ブラウンのお母さまが亡くなり、3試合ほど欠場した試合…

ものの見事3連敗した。(代役はリブジー)

 

阪神戦だったが、すべての試合での先発はブラウンが決めた。

 

その3試合で思ったのが、投手交代の判断力の難しさ。

 

チームよっては、投手コーチにすべてを任せているが、カープはブラウンが判断している。

 

その3連戦では、リブジーが盛んにコーチに相談していた。

 

その時…監督という仕事は、誰もが出来る仕事ではないと思った。

 

いまのスタッフを見れば…この時期カープの監督は、やはりブラウンしかいなかったのである。

 

聞くところによると、カープOBで監督を打診された人は、みな丁重にお断りされたらしい。

 

この戦力で采配を振るえば…自分の野球人生に傷がつく…

 

その中で、達川・山本浩二は引き受けた。

 

山本浩二は、ボロボロになる寸前までいった。

 

もしは禁句であるが、保身を考えるOBの対応に、オーナーが発想の転換をしてブラウンに交渉する前…衣笠派に声を掛ければどうなったのか…

 

恐らく、少しは頭にあっただろうが…衣笠派の台頭が怖かったのかもしれない。

 

それにより、目覚ましい活躍を収めチームの躍進が起これば、これまでの約10年を否定されることに、松田オーナーが感じたのではなかろうか…

 

それが山本派・衣笠派という、派閥の恐ろしさである。

 

それによって産まれたのが、ブラウン監督誕生である。

 

ある意味…ブラウンは、悲劇の主役であったかも知れない。

 

昨年など…表向きは、契約内容を巡ってオーナーと対立した。

 

実際は別問題で…球団は対応に追われたらしい。

 

もし…ブラウンが昨年退団したら…本当は監督が山崎になっていた。

 

山崎本人もその気になっていたが、実は…すべて出来レースのゴタゴタであった。

 

これは…知る人ぞ知る…あの時、そうせざるを得ない冷却期間であった。

 

(この話は、また触れます)

 

今年も残り6試合…見納めになるブラウン采配を目に焼き付けておこう。

(ブラウンには来期…すでにオファーが来ている)