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今日は…人のありがたみを感じられました。

2009年10月14日 17時49分43秒 | 広島

持つべきものは本当に友です。

年齢差は本当に関係ありません。

 

ある奉仕団体に入っていますが、私の父親と年齢は変わらない方がたくさんおられます。

 

その中で…TさんとSさんは、本当にイザとなったら助けていただけます。

 

本当に感謝です。

 

先日あることで…Sさんから食事に誘われました。

 

そこで…私の抱えている悩みを相談しました。

 

そこで本当に親身になって聞いてもらえました。

 

「世の中…色んな悩みがあるけど、その話は当事者だけに辛いよね…」

 

父と変わらない年齢の方で、これまでも会社のことや色々なことを相談させて頂き、

父も全幅の信頼を置いています。

 

父はことあることに…「オマエには、TさんとSさんがいるから、ワシは安心だ…」といいます。

 

Sさんは5年以上前…大病を経験され、退院されたときに「人間生きているときに、言葉は悪いが、利用せんといけん。ワシは出来ることはしてあげる。その変わり、出来んこともあるよ…」と、言われました。

 

また、Tさんは、父との交流は私より古いのですが、いつの間にやら…私の方が深い関係になりました。

 

そのTさん…恐らくSさんから事情を聞かれたのでしょう。

 

「これを…渡してくれ…」と、今日の会合中に私のポケットにねじ込まれました。

 

このとき…本当に熱いものがこみ上げました。

 

何のことか、皆さんご理解できないでしょうが…人の優しさに触れる…本当にうれしいことです。

 

最後に…会合が終わり…外に出ようとすると、ゲリラ豪雨の様な雨が降っていました。

同い年のタッチャンが…「雨宿りにコーヒー飲んでいこうや…」と声をかけてくれ、その一部始終を知っており、色々な話を聞いてくれました。

 

彼は苦労人だけに、思いやりがあり、人の痛みがわかります。

 

本当は…悪友さんにも話そうと思ったのですが、今日はタイミングを失いました。

 

彼も一年以内に同じ思いしたからです。

 

今日は本当にしんどい思いをしただけに、Tさん・Sさん・そしてタッチャンに本当に救われました。(金銭問題ではありませんから、誤解のないように…)

 

皆さん…本当にありがとうございました。この場を借り厚く御礼申し上げます。


したたかな戦略家…

2009年10月14日 08時20分18秒 | 広島

広島と長崎の五輪招致…

また広島市長が、単独で根回しもなく動いた印象が表の顔であれば、裏の顔は、この時期を逃せば、どうにもならない思いにかられ、相談し雑念が入るなら、駄目もとでアピールしてみよう…との思いから走ったのであろう。

 

この市長の行動…これからバッシングが起こるであろうが、広島・長崎のアピールにはなった。

 

核議論は賛否両論あるが、この両都市に限り、被爆都市だけに慎重な発言が求められる。

 

陰でコソコソ話すのは誰にでも出来るが、数年前…平和公園で、ある関係者に…「ここで8月6日に、平和コンサートしてみたらどうですか…」と言うと、「あんた…口が裂けても、この場でそんなことをいいんさんな…」と、たしなめられた。

 

それだけに…広島の地で原爆や核の発言を公にするのは、勇気のいる行動。

 

今回の五輪招致発言…マスコミは色々検証されているが、両市長…恐らく内心はダメもとで発言し行動したのだと思う。

 

しかし広島市長…議会ともうまく機能していないのに、信念がブレない人である。

 

弱者には光を当て、障害者団体には手厚い行政を展開している。

 

恐らく…それなりの苦労された過去があるのだろう。

 

その反対に、公共事業に重きスタンスを置いた、歴代の市長とは一線を画し、建設業界には厳しい姿勢をみせている。

 

広島・長崎市長になれば、平和行政を抜きには語れないのであろうが、私が思うに…行政改革にしても、何しても、根回しが必要だと思うのだが…

 

これから…どの様な着陸点を見せるのか…

 

少なからずも、平和アピールをするための招致の大義があるなら、財政危機やハード面などに議論がすり替えられ、頓挫することっだけはないように、両市長には十分にお願いしたいものである。