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ドライに割り切る外国人選手

2009年10月08日 11時03分14秒 | カープ

さあ税金の関係もあり、早々帰国の途についたカープの外国人。

 

来期…球団の思いは

ルイス…○

シュルツ…○

フィリップス…○

マクレーン…×

シーボル…×

コズロースキー…×

である。

 

しかし、ルイスやシュルツは…社交辞令か、「広島の街が好きだ」的な発言をしているが、これを鵜呑みにする人はいない。

日本人と違い、アメリカは契約社会…そこに交渉専門の代理人様が待ち受けている。(これが非常に曲者である)

 

日本でも契約更改で、時折…代理人交渉を見受けるが、素人の日本は弁護士が出馬する。中には野球に無知な人も多い。

 

一方アメリカ…代理人は認知された専門の会社である。

プロ野球の下手なスコアラーよりも、詳細な情報を要し…すごいデーターを醸しだす。

 

日本球団の渉外担当も下を巻くらしい。

 

さてルイス…本人はカープを希望しても、代理人が「ウン」と言わなければどうにもならない。ルイスの代理人は大リーグ4球団に交渉を仕掛けている。

 

しかし…大リーグの球団は、ルイスをあまり評価していない。

 

ハッキリ言えば…日本野球のすべてを評価しているのでなく、大リーグスカウトが目につけている日本人選手との対戦結果などを細かく分析し、獲得するか否かを決めるのである。

 

それと大リーグは、一度ルイスを見きっている。

 

いま大リーグがほしい選手は、力任せの剛腕より、イニング事に投げ分けができ、安定したピッチングの出来るタイプ。

 

大きな評価を得ているのが、日ハムのダル様と西武の湧井…

 

こう見ると…ルイスは広島に落ち着く可能性が高い。

 

残す決めては…年俸である。(代理人は、年俸の%で歩合だから…)

 

カープがいくらの金額で提示するか見ものである。

 

さて、シュルツ…意味深な言葉を残して帰国した。

「カープも広島も好きだし、来年もプレーしたい。しかし…契約は別問題」

 

この言葉に代理人の存在をにおわす…

 

さて・・・どうなるであろうか…

 

ちなみに…フィリップスがダメなら、マクレーンは残留するであろう。

 

しかし…意外性で、シーボルの評価が高いこと…付け加えておこう。

摩訶不思議であるが…

 

信じられない人は…YOUチューブで、シーボルの今年の活躍シーンを見てほしい。

インコースに来ると大げさによけるが、本当に意外性がある。(数少ないから意外性)


松田オーナーの給料

2009年10月08日 10時52分46秒 | カープ

別に人のお金のことだから、どうでもいいのですが…

 

友人の一人のオバマさんが言うには…

 

月給…まあいいか…

 

それだけあるなら…選手にも還元してほしいわ…

 

それと…補強費用…何とかならんかな・・・

 

 


今年最後の観戦で思ったこと…

2009年10月08日 08時08分29秒 | カープ

昨日…悪友さんと、室内が暖かくなる省エネガラスの販売をメインに行っている囃子さんと一緒に、今年最後のマツダスタジアムに悪天候の中…観戦した。

 

球場に入りすぐ…スタメンにマクレーンとフィリップスの名前が消えたスコアボードを見た瞬間…今年の戦いが終わったと実感した。

 

3塁側スタンドからの観戦であったが、一塁ベンチの中央に立つ、ブラウン・リブジーコンビをしっかりとこの目に焼き付けた。

 

最後まで契約期間を全うする姿勢は、当たり前のことかもしれないが、本当に素晴しいことだと改めて感じた。

 

いま思い起こせば就任2年目の2007年1月…生で聞いたブラウンの意気込み…思わず、「今年のカープは優勝する…」と思った。

 

多くの聴衆の前で、威風堂々とした話しっぷり…

 

あれは、戦力と自身に本物の手ごたえがあったからこそ出来た発言…

 

「クライマックスに行けたらいい…という考えではダメだ。我々は優勝を目指して戦う」

 

本当に力強かった。

 

結果は…皆さんご承知のように5位で終え、シーズン後に黒田、新井という投打の軸を失った。

 

あれから今日まで、ツギハギ補強に終始するフロントに、時には業を煮やし、また妥協しやってきた。

 

昨年…オーナーは、「これだけ補強しているのに5割に達しないとは、監督に原因がある…」的な発言をし、一方ブラウンは、「権限をもっと監督である自分にもほしい…」などと発言し表向きな対立を深めた。

 

しかし、その裏には ブラウンの私生活を巡って球団幹部は奔走していた。

 

オーナーからすれば、解任したかったはずである。

 

でも…出来ない事情もあった。

 

それは、カープ球団の今日まで はびこる体質に問題があるから・・・

 

皆さんご承知のように、OB依存体質である。

 

この戦力補強もままならない、そして一番の欠陥である、育てた選手を他球団に売り飛ばす体質…

 

誰が辛抱して監督を引き受けるであろうか…

 

既定路線であった、新球場元年は、野村謙二郎政権。

 

当然消滅した…

 

思い起こせば、山本浩二辞意表明の4年前に、監督候補は頓挫していた。

 

それをブラウンは快諾した。

 

OBのほとんどは、あの暗黒時代…監督打診に しり込みした。

 

みな…泥をかぶりたくなかった。

 

それはすべて、球団の体質にある。

 

実は…その体質を垣間見た、私の実体験をシーズン終了後にお送りする。

(今日も起承転結になりませんでした)