ブログを頻繁に更新すると
今日は暇なんだね・・・と言われます。
実は頻繁に更新するとき・・・
実はそうでもないんです。
いま少し社内は、ざわざわしてます。
いまFくんとKくんが、慌しく出動しました。
さっきまで・・・倉庫内で修理作業を行っていましたのに
もう今は・・・てんやわんやです。
それが葬儀屋の仕事なんです。
人の死は・・・いつ訪れるのか
本当にわかりません。
それだけに・・・最期を看取るご家族も、その瞬間が近づく間際は
本当に大変です。
私も父を看取る時・・・その様に思いました。
葬儀屋って仕事に・・・慣れはありません。
正直・・・仕事に慣れてしまっては、ただの仕事にしかならない。
いつも社員に口やかましく言っています。
同じことの繰り返しに見えて、いつも状況や雰囲気が違うのが
葬儀の現場です。
どのお宅にも、同じ事をアドバイスすればいい・・・
と言うものではないのが葬儀の仕事。
その様な中に・・・入っていくのですから、
葬儀屋って・・・改めて奥の深い仕事だと思います。
いま葬儀業界・・・目覚しい展開に入ってきています。
新たなる家族葬へ・・・とか業界紙は煽っていますが
シンプルが一番だと私は思います。
昨夜も他社が施工する通夜に参列しました。
本当は批判になるので言いたくないのですが
金額が小さい葬儀・・・おろそかにしすぎです。
ただ商売でやってる感じがしました。
雇われているのが明らかなお坊さん・・・
進行から焼香案内、挙句の果ては親族挨拶の案内まで
お坊さんの範疇を超えて行っていました。
当家の喪主が・・・
「ごめん・・・救急車で運ばれて、急に亡くなって・・・看護婦さんから・・・葬儀屋さんは?って聞かれて頭は真っ白で、思い出さんかった。それが・・・こんなことになって・・・」
その業者は・・・まかりなりにも専業者では大手。
いまの時代・・・葬儀社のいない通夜なんて・・・
正直ビックリしました。
ホームページや広告で信用してはいけません。
私・・・説明会でいつも言っています。
「葬儀屋を信用するも、しないも・・・皆さんの目ですよ。会員になった、ならない・・・そんなことよりも、葬儀屋も商売・・・損することは言いません。そこを見抜く目を持ってください。それにはどうするのか?電話やインターネット任せにするのでなく、直接葬儀屋に出向いて、人となりを確認してください。見積もりをもらっても安心しないで、葬儀とは予想外の出費が必ずあるんですから・・・」
商売とは・・・儲かるときもあれば、その反対もある。
しかし・・・お客さんを差別したらいけないよな・・・
うちは、小さな葬儀屋だけど
お客さんに恵まれているし、うちを信頼してくれる人に
助けられているから、何とかやってこれてます。
中には不満のある人も 当然おられるけど
今出来ること・・・これからも一生懸命やりたい。
いまKくんから連絡あり・・・
バタバタしそうです。
頑張ります。