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これだから浮上出来ない

2011年06月10日 17時48分09秒 | カープ

今日のスタメンから小窪が外れた。

数年前のロッテ、バレンタインの采配を思い出す。

やっと10連敗を免れ、これからという矢先であるだけに、この起用法は理解できない。

 

恐らく打順もだが、すべて独断で決めているのだろう。

石井は確かに良い選手であるが、いまのチーム状況を考えると、相手の先発が左右でも小窪を起用すべきである。

結果は二の次・・・

いい状態の選手に、モチベーションを持続できる采配をもっと考えてほしいものである。

野村自身の現役時代を思い出し・・・

選手は監督に 「今日はベンチスタートだから」と言われると、素直に従うしかないのだから・・・

 


松山竜平

2011年06月10日 08時37分57秒 | カープ

松山の打撃は、力強さが最大の持ち味である。

昨日の試合・・・ヒーローは小窪になったが、あの好走塁を演出した?のは、松山のバント失敗である。

あの時わたしは、車でラジオを聴いていた。

解説の得津さんが、松山の打席を迎えたとき言った。

「広島は連敗中ですから、このケースにバントで送ることはしないでしょう。打線も下位に進むのですから、長打が期待できる松山の打撃にかけた方がいいと思いますが・・・」

私もこの意見に賛成であった。

しかし結果はバント失敗である。

チーム事情や監督の采配であるのだから、結果で言っても仕方はないのだが、いまのカープには選手を型にはめてしまうケースを見受ける。

これがうまく機能すれば良いのだが、機能すればしたで、ファンからすれば面白みの欠ける野球になってしまう。

昭和53年のカープ200発打線。

あの時は・・・オールスター明けから快進撃が始まり、後半ヤクルトに敗れはしたが、優勝争いをして大いに広島を盛り上げてくれた。

その後、連覇を達成していく強豪チームになったが、次第に緻密で細かな野球になった。

 

話が横にそれたが、松山や山本芳彦などの長打が期待できる選手には、細かな野球より持ち味の発揮できる野球をさせてほしい。

確かに野球は、打つだけでないのはわかるのだが、そのためにベンチには控え選手が存在する。

せっかく長打の期待できる選手を起用するなら、5回までは大味な野球を行い、終盤の勝負どころで、機動力やチーム打撃が必要なケースでは、そのような選手を有効に起用していけばと思うのだが・・・