東日本復興で何とか力になりたい。
その思いを抱いて我々4名は行動している。
そのためには・・・小さな組織でも出来ること、やれることを考えたい。
小は大に勝る・・・
そのためには前に駒を進めていくしかない。
難産の方が後の喜びは大きい。
初志貫徹・・・いまこの瞬間、我々に出来ることをやり遂げる。
私はこの歩みを止めない。
ナゼなら・・・短時間であるけど、被災者の声を聞いたから。
同じ人間が大変な目に遭わされた現実。
たら・・・れば・・・を言っても仕方ないが、「何で津波が来たんじゃ・・・」と今でも思っている。
津波さえなければ、あの沿岸部の歴史や多くの人の思い出や喜怒哀楽が集約された町は崩壊されずに済んだはず。
そして地球より重い生命が失われるはずもなかった。
園児がイスを机代わりにした光景・・・それでも多くの子どもは笑顔で迎えてくれた。
被災した商業者も徐々にであるが、再開して前を向いている。
ところどころ被災地で目にした・・・がんばろう日本・頑張ろう東北の張り紙。
頑張らなくていいよ・・・皆さんがんばらなくていいよ・・・いま生きてることが頑張っているじゃん。本当に辛かった・・・あの張り紙見るの・・・
全てを見て回ることは出来なかったが、みんな懸命に前を向いている。
我々には潤沢な資金はないが、何とかしようと考える時間と余裕がある。
であるなら・・・他人事のように振舞うことは出来ない。
大きな組織や力には勝てないが、いまこの瞬間持っている心で行動していきたい。
間もなく動き始める。
被災地の人に負けない人間力を出して・・・