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栗原・新井・自分・灰皿猫さんへの思いを書き留めました。

2011年11月22日 14時44分54秒 | カープ

今日は時間がないのですが

昨日多くのコメントをいただきました。

 

栗原の件で説明を求められましたが

何を言っても言い訳になりそうです。

 

新井もFA残留ということになりそうです。

 

ただ・・・一週間前に書き込みましたが

栗原も新井も黒田も・・・残念ながらカープに来期はいない。

あれは私の得た確信でした。

 

今日の中国新聞を見ましたが

来期は大リーグを一番の選択肢で単年契約を結んだ。

優勝を狙える体勢を求め 球団にはっきり物を申したが、そこを最初の話し合いで 球団とすれ違った・・・しかし誤解が解け円満に解決した云々とありました。

 

私が不思議なのは、あの最初の話し合いで誠意や熱意を感じなかった栗原が、急転直下・・・翻意し ニコヤカに・・・「必要とされているのが よくわかった」と残留に至った経緯です。

 

最初の話し合いで気分を害し、記者にあそこまで語ったのです。

球団フロントに対して不信感ありと言っただけに、普通であればFA移籍ありの覚悟で尋常ではありません。

その間・・・チームメイトや色々な人が間を取りもったとしても、しこりを残さず数日後に 和気あいあいになった現実が解せませんでした。

 

これは、チームの主砲だから大目に見てもらえたのか、それとも間に入った人間がオーナーの意を汲んでいるのか、それともオーナーを牽制できる人物の取り持ちなのか知りませんが、ただ残留し一年契約で来期は白紙・・・という簡単な結論付けではないと思っています。

(まあ決まったことですから、いいのですが・・・)

 

栗原が大リーグで通用するかどうかは 先日ここに記しました。

私は今年の成績であるなしに係わらず、余程の人材不足か栗原レベルの中距離砲の年俸の高騰がない限り、オファーはないと思います。

 

新井FA残留に関しても・・・一言、残念だったというのが感想です。

このブログを読まれている人は気づかれているでしょうが、私の願望も確かにありました。

ナゼなら・・・守備にスローイングに問題のある新井ですが、新井が抜けてからのカープはサードが鬼門でした。

打線も・・・シーズン通してクリーンナップが固定されない。

また長打も期待できない・・・

そのカープが今年と顔ぶれが同じで優勝を狙えるのか・・・今でも大いに疑問です。

だから私は 新井獲得の知らせを耳にしたとき凄く驚いたが、カープの本気度を確信し信用した。

「新井FAの真実・・・誰かが言ってくれないか・・・」この話に批判や炎上を覚悟してやった。

すべて嘘つきになろうが 文句が出ようが、たかがカープの話に一円もならないのに馬鹿みたいにのめりこんで行き、何とか届け・・・この思いと、バカみたいにツッパしていた。

途中・・・ブログの読者数が異常数値を占め、ことが大きくなっていることに 若干の怖さを感じた。

しかし…ある場所である選手に会ったとき・・・「すごくヒートアップしてますね。でも選手も数名応援してますよ…」と励まされた。

また多くの方がコメントで激励もしてくれた。

 

今となっては・・・デマが多く嘘つきになってしまい 反論されても仕方ないと思っている。

情報の出所を探る人もいるが これは明かすことはできない。

一部ぼやかした表現もあったが それも仕方がないと思っている。

 

最後に私がブログ界で尊敬する灰皿猫さんへ・・・

専門的にいつもカープの弱点を分析されておられる 灰皿猫さん・・・

コーチングスタッフやトレーナーの精度アップを盛んに言われておられます。

私もその意見に賛成です。

今のコーチでまともな人材は

山内、沢崎、内田さん、水本の4名です。

永田さん、浅井、朝山、熊沢、植田…どうなんでしょうか?

実績のない人の声・・・正直選手は耳を貸しません。

しかし実績はなくても 身を挺してコーチングを色々な角度から導入し、自分の保身にはしることなく 選手のことを第一に考える水本のようなコーチがいればカープの二軍も 暗黒時代にはまることはなかったでしょう。

 

堂林や庄司・・・今年も一軍出場機会がありませんでした。

堂林にいたっては・・・高校時代の打撃フォームに原点回帰との報道がありました。

昨年と今年・・・打撃コーチは何をやっていたのでしょう。

庄司の能力も埋もれたままです。

生え抜きやコーチの自前育成を基本とするなら、スカウトとコーチを入れ替えるのも手です。

尾形や田村など・・・現役時代苦労した人材をファームのコーチにするなど、本当であれば今年のオフは灰皿猫さんが毎回主張されている通り、コーチ陣を大幅に入れ替えるべきでした。

セのクライマックスで・・・ヤクルトに上田という岡山関西高校出身の野手がスタメンで起用されていました。彼を学生時代指導した人は・・・「広島でなくて本当によかった。ヤクルトのファームは長所を伸ばし短所には目をつぶってくれた」と語りました。

いまのカープは首脳陣に責任を転嫁されません。

全ては選手に責任をかぶせます。

トレーナーの充実・・・これも賛同します。

鈴川氏の退団・・・

これも広島の地ならではの現象だと思います。

ローカル球団の宿命・・・

そして広島の地の発展なき都市づくり・・・

これが有能な人材を遠ざけているのも実情です。