日刊ゲンダイに下柳の辞められない理由は税金と掲載されていた。
今年年俸が9000万で来期職がなければ、税金が払えないとのこと。
解説者で1000万とかはあり得ないので、これまでいくら本人が残していたのかが大切なのだが、プロ野球選手の大半が この金銭感覚が鈍いのは有名。
高校から入団して 数千万から億の契約金をもらっても、最初は親が管理をしてくれるとしよう。
しかしいきなりドラ1あたりになると、1000万とか800万の年収をもらう。
最初は驚き・・・親からも「普通の世間では、そんなことはないんだよ」と聞かされても、厄介なことだが、それは当たり前になる。
運よく一軍に定着し、年俸はうなぎのぼり・・・
気がつくと億の年収をもらう運命に。
タニマチはつき、誘惑も増える。呼び出されれば、すべて・・・「ごちそうさま」オマケに祝儀も出る。
かたや・・・万年2軍。
年俸は上がらないどころか・・・現状維持はいいほうで下がるばかり。
気がつくと・・・国保も年金も滞納。
家のローンは何とか払えても、固定資産税は滞納。
いや1.5軍の選手にも多いと聞く。
さてここは専門家である、東京出稼ぎ4年さまに質問です。
1億近くの年収をもらっていた人が、ある日突然解雇され、ついた職が一般職・・・
月給が手取りで25万円としまして、来年やってくる所得税はいくら要すのでしょうか?
お時間があれば、ご教示ください。
数年前は
①・派閥
②・年俸
③・球団のやる気のなさ
今年は
球団から声がかからないから、やる気はあっても出来ない。
そして年俸が安すぎる。
選手は可哀想を通りこえ
なめるでしょうね・・・
あのスタッフなら・・・
特に重要視されなければいけない②軍は・・・
編成トップの川端氏が行ったなら 仲良しの白武氏も同行したんでしょう。
地元紙には3名の名前が出てましたが、そのうち木下はヤクルトと契約。
残り2名・・・加藤は楽天有力と言われてますが、いまだ契約してないようですので、年俸面でしっくりと行かないのでしょう。(戦力外でなく自ら自由契約を申し出た経緯から)
では残る1名・・・吉川。
彼には申し訳ないが、いらないでしょう。
とてもじゃないが、一軍で通用しないです。
吉川を獲得するなら 梅津の方がましだし、解雇した林の方がいいです。
もし吉川獲得となれば、林は1900万の年俸がネックになったんでしょう。
吉川だったら800万くらいで契約できますから・・・
加藤が今年オリックスでもらった年俸が6000万。
恐らくオリックスは半分ダウンの3000万くらいで 加藤と契約を考えていたんでしょう。
それを加藤が激怒した。(今年活躍しなかったが、過去の貢献度を楯に・・・)
それで自由契約を申し出た。
しかしプロの目は厳しい。
楽天からトライアウト前に打診があったんでしょうが、オリックスと同等な評価もしくは微増・・・
広島は・・・1500万くらいでしょうから、加藤は余程のことがない限り・・・ないでしょうね。
本当に金を出しませんから・・・この球団は・・・
一昨日に続き昨日も登板して完封・・・
現ソフトバンクの大場を思い出した。
彼も大学日本一に向け 連投につぐ連投で危惧された。
タイプ的にはまったく違うけど
大学時代に大車輪の活躍。
そしてプロへ大きな期待をされ入団・・・
新人王は取ったものの その後・・・尻すぼみ・・・
「大学時代の酷使がたたったのが原因」と言われたものであるが、
野村がそう言われないこと願うのみ・・・