川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

全知全能の神(超能力者)に何を求めるか

2024年08月28日 | コーチング
コーチングとかカウンセリングの問いで、「もし、全知全能の神がいて、いかなる願いも叶えてくれる」のであれば、何をお願いしますか? って問いがある。

先日お会いしたご年配の方のご回答が、とてもよかった。

もしまた家族を持つなら、今の家族で

ふむ。カッコいい回答ですね。

私も全く同じ。

よく、妻に、「100万回生まれ変わっても、100万回結婚しようね☆」と言っています! 

もちろん、私の3人の子どもも、100万回、私の子どもになってください!
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翌朝鏡の中に見たい自分であるか

2024年08月27日 | コーチング
ドラッカーが日々、自問自答していた問い。

その振る舞いは、翌朝、鏡の中に見たい自分であるか。

ーーーーーー

他に、ドラッカーは、

死ぬ時にどう記憶されたいか

を常に自分に問うていた。

ドラッカーの生きていた時代には、コーチングという言葉や概念や職業は、今ほど、浸透していなかった。

しかし、ドラッカーの書き残したものからすると、ドラッカーは、紛れもなく、一流のコーチだった、と断言できる。



実際、「ドラッカー コーチング」でググると、ドラッカーコーチングなど、いくつかヒットしますね。
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人間的な成長とは?

2024年08月24日 | コーチング
コーチングで私が使う質問:

1 人間的な成長を何で実感しますか?

 例:私の場合は、読書。

2 「人間的な成長」とは?

 例:智(知性)
   仁(思いやり、品性)
   勇(勇気、リーダーシップ)
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大谷翔平も「言語化」(コーチング)で育った

2024年08月06日 | コーチング
かつてアップしたかもですが改めて。


大谷翔平は「言語化」で育った。

親と日記を交換するみたいにして。

言語化って、ほとんどコーチングと同義。

大谷翔平×コーチングで一冊の本が書けると思う。

ググっても、大谷翔平×コーチングで書かれている記事はない。

コーチング業界の人は、絶対売れると思うので、この路線で本でも書いてください!




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この3か月、何か成長しましたか?

2024年07月31日 | コーチング
この3か月、何か成長しましたか?

私がコーチングで使う質問。

なぜ3か月か。

習慣になるにはそれくらい必要だから。

習慣にならないと「成長した」とはいえない。

私のこの3か月の「成長」つまり身につけた習慣は、、、

  • 起床後に床拭き(毎日はできていない)
  • 毎晩妻の肩揉み
  • 起床後にまずうがい
  • 真向法ストレッチ(朝イチ)

くらいかなぁ。もっとありそうですが見つけたら追記します。

あ、ホットヨガLavaに通う、もこの3−4か月の習慣だ。

どなたかベンチャーの方(朝倉祐介さんだ)が、

 3か月前は黒歴史

って言えるくらい、おっそろしいスピードで成長しなきゃだめだよ、って書いていた。

たぶん以下の本。

 
みなさんも、「3か月前は黒歴史」と言えるほど、日々、成長しましょう!
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コーチング サイトが完成しました

2024年07月16日 | コーチング
昨年にコーチング資格を取りました。

その前からも、コーチとしてコーチングサービスを提供していますが、改めて、コーチングサイトを作成しました。



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1%の自責 

2024年07月01日 | コーチング
最近私がコーチとしてクライアントに問いかける、「1%の自責」ネタ。

要するに、他責せずに自責しましょう、ってシュミレーション。ワークショップ。

もとは、私がコーチを受けた際、私のコーチの一人・三宅裕之さんに教わったもの。

それを私がアレンジして、何回かコーチングで使って評判がよろしいようなので、自家薬籠中のものにできつつある。

そこで、紹介します。1%の自責。

1 最近、とってもムカついたことを思い出してください。
2 そのムカついたことは、一見、「100%相手が悪い」のであって、自分は全く悪くないと考えがちでしょう。
 しかし、あえて、「自分にも少なくとも1%の落ち度があった」といえないでしょうか。
3 例えば、スタッフの横領があったとする。原因は(特に社長であれば):
 (1) その程度のスタッフを採用してしまった人を見る目のなさ
 (2) その人の横領癖を気付けなかった自分の眼力のなさ
 (3) その程度の人材しか雇えなかった自社のブランドのなさ
 (4) 複数人チェック体制を取れずにその人にその仕事を任せた経営力のなさ

 このように、1%どころか、20%とか30%くらい、自責することができる。
 こうやって、1%の自責ポイントを、顕微鏡で拡大して、自責のパーセンテージを上げる。

 そうすると、他責どころではなくなる。
 人は、他人を変えることはできない。でも、自分は変えることができる。
 他責していると、不機嫌・後ろ向きになる。自責していると、上機嫌・前向きになる。

こうやって、どんなムカつく事例でも、「1%の自責」ができる。人間関係は、100 vs 0 ってことはないから。

仮に、「どうしても自責ポイントが見つからない。相手が100%悪い」って思い得る事例があったとする。

その、1%たりとも自責できないものは、、、

実は、ムカつくに値しない。呆れるべき、軽蔑すべき事案なんですね。
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弁護士✖️インテグリティ・エバンジェリスト✖️コーチ

2024年06月23日 | コーチング
先日、ある会社の、トップ以下10数名に、「経営のあり方を内省する(考え直す)」コーチングをさせていただきました。

3時間、私 vs 10数名、で。

弁護士としての私だけではありえない仕事。

私がコーチング資格を取って、日々、経営者に対してコーチングをしているからこそ、引き受けることができ、かつ、行うことができた仕事。

もちろん、弁護士としての力量も使いました。

ある事件の分析など。

ただ、その分析も、「法的な」分析というよりは、事件対応一般、という、コンサル的な仕事。

また、インテグリティ・エバンジェリストとしての力量も使いました。

タフな事案ほど、単にコンプライアンスだけではなく、インテグリティが重要になるから。

しかし、私の力量を10として、それを分類すると、弁護士としての私は1くらい。インテグリティ・エバンジェリストとしての私も1か2。

残りの7〜8割は、「コーチ」としての力量として、務めを果たしました。

ーーーーーー

後年、教科書に載るような、大きく、そして前代未聞の、案件。

そういう案件と戦っているクライアント様に、「12人に一斉コーチングする」という、これまた、前代未聞の仕事。

無事やり終えることができて、また一つ、自信になりました。

私のパフォーマンスも、お客様のご期待に添えたか、期待を上回ったようで、嬉しい限り。

私のこのコーチングを受けたトップ2の方から、「勇気をもらいました」とご感想をいただきました。

ーーーーーー

この大きなコーチングタスクを終えることができたのも、私に今まで「コーチングとは何か」を教えていただいたコーチの方々のおかげ。

5人のコーチに、お礼のメッセージを送っておきました。

コーチとしての力量もさらに磨いていきます!
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成長3ステップ

2024年06月18日 | コーチング
1 こうだから、こうなった

   逆境に屈服

2 こうだけど、こうなった

   逆境を克服

3 こうだからこそ、こうなった

   逆境に感謝
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手塚治虫はいじめられっ子だった

2024年06月08日 | コーチング
手塚治虫が漫画を描き始めたのはなぜ?

漫画が好きだったから?

否。

いじめられっ子だったから。

いじめられっ子だったから、存在意義を発揮せねばと思って、その必要に駆られて、描き出した。

人間万事塞翁が馬。

何がプラスするか分からない。

ピンチをチャンスに。

なんでも、ピンチをチャンスに変えんとするメンタリティが大事なのかも。

ーーーーーー

今仕事で、ある会社の不祥事事案を担当している。

私のコーチングテクニックを活かした仕事をさせていただいている。

社長に対してコーチングを施したり。

その仕事で、「このピンチをチャンスに変えるには?」って「斜め上」のお題を出そうか、なんて考えている。

ピンチを、ピンチだピンチだ、って慌てふためいてもしょうがない。

起きたミスを、いつまでもクヨクヨ責めてもしょうがない。

考えるべきは、このピンチを「どうやってチャンスに変えるか」という発想の転換では。

「マイナスをゼロに戻す」という発想を捨てる。

「マイナスをゼロどころかプラスに変える」という発想にしてみてはどうだろうか。

5年後10年後30年後、「ああ、あの失敗があってむしろよかったね」と思える状況にできないだろうか。

いや。

「どうやったらあの失敗があってよかったねと思えるだろうか」

って問いを立てるべきかもしれない。

ーーーーーー

これは我々一般にも言える。

人間みなミスをする。

ミスをすると、落ち込む。悔やむ。他責する。過度に自責もしたりする。

いや。

一晩経ったら、「どうやってこのミスを『あってよかった糧』に転化できるか」を考えましょう。




大難大変に遭うて動転せぬというはまだしきなり
大難大変に遭うては欣喜雀躍して勇み進むべきなり

葉隠
 
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最近のコーチングネタ

2024年05月26日 | コーチング
最近の私のコーチングネタを、備忘のため:

1 人生とは?

 人生とは?
 と聞かれて、どう定義するか。
 私は「人を幸せにする修行」かな、、

2 最近半年、成長したことは?

 最近の半年、何か成長したことはありますか?
 優しくなれたとか、相手の立場に立てるようになったとか、抽象的なことではなく、具体的なことで。
 要するに、具体的なBefore ・Afterの変化を示してください。

 私の場合、①路駐をしなくなったこと、かな。
 毎朝買うコンビニでのコーヒー。2分くらい、路駐していたこともあったけど、今はちゃんと駐車場に入れる。

 も一つは、ウェブ会議を終えるときの、カメラ目線。
 ウェブ会議を終えるとき、わざわざ「カメラ目線で笑顔を作って」から、終了ボタンを押す。
 相手に、いい余韻が残るように。

ーーーーーー

みなさんも、「最近、自分が成長したな」と思うことを、言語化してみてください!
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ナナメ上を目指せ

2024年05月14日 | コーチング
ナナメ上を目指せ。上ではなく。

昨日、コーチに、「へぇ、中山さんって、いつも<人生初めて>に挑戦しているんですか、じゃぁ、今やろうと思っている<人生初めて>はなんですか?」って聞かれた。

仕込んでいる数年がかりのプロジェクトはあるのですが、それは言えなかった、、 言うべきだったかな、、

執筆も、空手の試合も、事務所経営も、いろいろれっきとした挑戦をしているけど、それが「人生初めて」かというと、違う、、、

日頃の延長線上でしかない、、、

上を目指してはいるけど、斜め上ではない。

ーーーーーー

上ではなく、斜め上を目指そう。

「自分の延長線上の自分」ではなく。「自分の延長線上にない自分」を。

「自分にとっての斜め上」ってなんだろう?

こう自問自答するのがいいかもですね。

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厳寒モンゴル3日でみんな号泣

2024年05月14日 | コーチング
八木洋介さんが率いる、厳寒モンゴル3日間。

「自分」を徹底的に掘り下げるので、最終日には、一人残らず、号泣するそうな。

私がお世話になっているコーチングスクールの、コーチも皆参加している。

3日で30万円、航空券は別。

「厳寒のモンゴル」という、マイナス30度くらいの、「非日常」だからこそ、見えてくるものがある。

日常に埋没していると、見えなくなるものがある。

こういうプログラムって、3日は必要なんだよね。1日とか2日ではなく。

ホンダの伝説的な「ワイガヤ」も、フルスロットルでやるのは、2泊か3泊。

「いい飯、いい風呂、いい旅館」で、3日3晩、裸の付き合いをするからこそ、日頃言えない本音が言える。自分を曝け出すことができる。

ワイガヤ同様、八木さんのこのプログラムも、自分をメタ認知するいい機会のようです。

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コーチング修了式

2024年05月13日 | コーチング
Style Cruise 認定コーチとして、基礎コースを少し受け持ちました。

そのコースの修了式。

ウクレレでベートーベンの「喜びの歌」を弾いて、コースを修了した方々と出会えた「喜び」を表現しました!

丸の内を、白いハット被ってウクレレ弾いている人がいたら、それはきっとボクです!
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笑顔とは?

2024年05月13日 | コーチング
笑顔とはなんだろう。

笑顔を定義したことありますか。

笑顔とは。

ーーーーーー

私は、笑顔とは、「相手に対するリスペクト」だと思っている。

相手の人格を尊重して、相手を朗らかにする。それが笑顔。

自分の顔面の筋肉(口角とか眼輪筋)を上げる。

その「筋肉を上げる」というのが、相手へのリスペクトの現れ。

不機嫌で、仏頂面をしている人は、自己中。

相手のことを考えていない。

相手の立場に立って、相手の靴を履けば(put yourself in others' shoes)、笑顔を出さざるを得ない。

笑顔を出さない、笑顔を見せない人は、自己チュー。

そう言える。

 自戒を込めて。
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