川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

川塵録ってタイトル

2019年06月11日 | 川塵録とは?
多摩「川」近くに住んでいる私の,

つぶやきというかつまらぬ述懐(いわば「ゴミ/塵」)を集めたもの

という意味です。

____________

出典は:

1 河井継之助の旅行記『塵壺』から

 司馬遼太郎『峠』で有名になった河井継之助をとても尊敬しているので

 陽明学徒になりたいと今でも思っている


2 たしか老子(か莊子)が言った

 和光同塵

 って言葉に惹かれたことがあるから

 大学受験時代,受験なんてクソ食らえ!って思っていたけど,

 受験制度や学歴を馬鹿にする/下に見るためには,

 外から批判するのではなく,

 和光同塵の精神で,まずはそこにどっぷり浸かって,

 実績を示してからだな,と思ったので。

 ませた高校生でした。

 この「和光同塵」は,大学受験体験記(桐蔭学園高校の平成5年版)にたしか書いたはず。

 座談会でしゃべった。
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ブログタイトル変更

2014年02月16日 | 川塵録とは?
3年弱お世話になった豊洲を離れ,多摩川沿いに転居したので,ブログタイトルを変更しました。せんじんろく,と読みます。

麻布十番在住時に「十塵録」をはじめ,シンガポール(星国)に移り「星塵抄」,豊洲で「豊塵抄」と変更し,3度目の変更です。川沿いの塵を集めたところ,川沿いに住む私の備忘録あれこれ,というほどの意味です。

塵に固執しているのは,好きな河井継之助の日記『塵壺』にあやかって。

最近はTwitterで代替しちゃってますが,週に一度くらいはきちんと更新したいと思い始めています。
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タイトル変えました

2011年06月26日 | 川塵録とは?
江東区豊洲に引っ越したのでタイトルを表記のとおり変更しました。

豊洲はシンガポールと同様,電線と電柱のない街です。若い両親と子供連ればっかりです。シンガポールのような活気のよさがある。
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星塵抄とは?

2009年07月15日 | 川塵録とは?
「星」はシンガポールを意味します。来星,訪星とか使います。英米仏伊みたいなもんです。

「塵」は日ごろの瑣事。『塵壺』にあやかって。

「抄」は集めたもの,という意味。

Stardustを連想させるので,結構気に入っています。2年間ご愛顧のほど,よろしくお願いします。
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2008年07月06日 | 川塵録とは?
内田ブログから

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『村上かるた』のまえがきで村上春樹はこう書いている。

「きっと僕の脳の中にはその手の『まったく世の中のためにはならないけれど、ときどき向こうから勝手に吹き出してくる、あまり知的とは言いがたい種類のへんてこな何か』が眠っているささやかな精神領域があるのかもしれません。そしてそういうものをときに応じてきびきびと放出しておかないと、脳内のバランスが乱れて、精神のオゾン層みたいなものが破壊されて、気の毒なシロクマがどんどん溺れ死んで、結果的に小説も書けなくなってしまうのかも知れません。」(『村上かるた うさぎおいしーフランス人』、文藝春秋、2007年、2頁)

たぶん誰にもそういう精神領域がある。

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このブログも,僕が精神の平衡を保つために上述のような(文字通りの)「塵」を放出するためのもの。過度に期待されることのなきよう。
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十塵録とは

2005年08月18日 | 川塵録とは?
麻布「十」番の地で、
敬愛する河井継之助の日記『塵壺』にあやかって,
名付けました。

なんでブログを始めたかというと…

1 自己の精神衛生のため。
  すなわち日々思いつることのアウトプットのため。

  インプットする者は自然とアウトプットしたくなるもの。
  井戸は水を汲まないと腐ります。
  人間の脳も同じようなものだと思っています。

  日垣隆が言っていました,
  ブログにはまる人は「本の置き場に困っているような人」。
  僕も本の置き場に困っています。

2 自己の知識の整理のため。
  まぁ備忘録のようなものです。
  「ブログ内検索」を重宝してます。

3 愚見の披露のため。
  そしてあわよくば切磋琢磨できれば最高なのですが。

当ブログはリンクフリー,引用フリーです!
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