川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

旧岩崎邸 @湯島

2024年11月14日 | 旅行記
三菱財閥の本拠。

東洋一の富豪の邸宅。

昔の司法研修所。

この旧岩崎邸は、私の大学そばにあって、この辺はよく通ったのに、来てなかった。

大学の先輩と一緒に訪問。


















































































































岩崎4代の、素晴らしい事業承継の工夫も学んできました、これは追って別稿で!



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明治維新の策源地

2024年11月10日 | 旅行記
山口の、県庁近くの、菜香亭っていう、昔の料亭近くに、「明治維新策源地」の碑がありました。

策源地、ってあまり聞かない言葉。

この旧料亭には、伊藤博文や木戸孝允らの生の書(扁額)が飾られており、昔の人の達筆に圧倒されました!























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手で食べるガーナ料理

2024年11月10日 | 旅行記
辛いカレーと、オクラ➕キャッサバ餅の、バクーとか言う料理だったかな?

バクーは完食が難しかったですが、貴重な異文化体験をさせていただきました! @CLOUDY

CLOUDYは、ハンサムな銅冶(ドウヤ)さんがやっているビジネス。NPO。

途上国支援として、これからも応援し続けます、「ザ・アフリカ」敵デザインの、素敵なバッグを作ったり、いただいたりしました!




























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稲葉山城(岐阜城)

2024年11月09日 | 旅行記
信長も居城とした稲葉山城。



斎藤道三が整備した。



天下布武の信長も一時は拠点としていた岐阜にて、英気を養ってきました!

なお、「岐阜」って言葉は、中国の「岐山」と「曲阜」という、縁起のいい地名を信長がくっつけたから、というのが定説のようだ。

※ 稲葉山城は標高330メートルの金華山に立つ。

 この330メートルの山登りを、金メダルの高橋尚子さんが登ってトレーニングしていたそうです。

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米倉誠一郎アフリカツアー

2024年11月04日 | 旅行記
8年越しの悲願で、米倉誠一郎教授と一緒にアフリカツアーに行ってきました。

毎年行われているアフリカツアー。毎年この情報をウォッチしていたわけではないけれど、71歳の米倉教授が最後だとおっしゃるので、このチャンスを逃してはなるまいと思い。

ガーナでの訪問先/協力先は、以下のようにレパートリーに富んでいました:

  1. 日本大使公邸(政府)
  2. 豊田通商(車の製造・販売)
  3. 伊藤忠(商社)
  4. カネカ(付け毛、B2C)
  5. CLOUDY(NPO)
  6. 野口英世施設(歴史)
  7. スラム街(貧困)

ガーナは、1957年に、初めてアフリカで独立した国。冒頭画像はその記念門。

いい旅でした! この旅から何を還元できるか。ノブレス・オブリージュを忘れずに頑張ります!
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ガーナの街並み

2024年11月04日 | 旅行記
ガーナの街並みの写真をいくつか。

冒頭写真は首都アクラの空港。






























































3日間ガーナにいましたが、いわゆる老人にはほとんど1人も会いませんでした。

栄養・医療事情の違いと思います。

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ガーナで客死した野口英世

2024年11月04日 | 旅行記
野口英世は、黄熱病の研究をすべく、ガーナに赴き、ガーナでその黄熱病にかかり、客死した。

野口の時代には「ウィルス」自体は発見されていなかった。顕微鏡の精度が低く、人類がいくら頑張っても、細菌を発見できるにとどまり、ウィルスを捕捉することはできなかった。

だから、野口の業績は、現在には、ほとんど残っていない。ノーベル賞候補に3度もなったが、結果論で言えば、戦略が間違っていた。ドン・キホーテだった。

いくら努力しても、徹夜しても、「顕微鏡でウィルスを発見する」ことは、物理的・科学的に、不可能だった。戦略不足は戦術で補えない好例。

しかし。

それでも野口英世はお札になった。

では、野口英世は、何を遺したのか?

端的には、「チャレンジングスピリット」ではないか。

野口の「ヒューマンダイナモ(人間発電機)」と呼ばれた常軌を逸する勤勉さも、要するに彼のチャレンジングスピリットがなせる技。



我々が、野口英世から受け取るのは、ダイナモと呼ばれるほどの行動力と忍耐力を発揮し、人類救済のために、死の危険を犯してガーナまで飛び、実際にガーナで客死した、そのチャレンジングスピリット。



ガーナの首都アクラで、ノグチの名前を冠する施設を訪問し、あらためて野口英世のチャレンジングスピリットを感じてきました。

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朝焼け写真

2024年11月04日 | 旅行記
大西洋・ギニア湾の日の出/朝焼け。
一緒にガーナ行った方たちを私が撮りました。

写真には少し自信がある。
自然と一体になった人物像を撮る時は:

空を広く映す
そのためにはしゃがんで下からのアングルで
全身を入れる
人物は端っこにフレーミング

以上を心がけています。

↓ 朝焼け/夕焼けを撮る場合は、海が広くても、空のグラデーションを強調するために、縦で撮った方がいいのかも。




↓ この私の写真は、私が撮ったものではないので、フレーミングが私の好みではない。


以下の3枚は私撮影/フレーミング。




朝焼けだけよりも、朝日がある方が良かったみたいですね!

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ガーナ・アクラの空港で米倉誠一郎先生と

2024年11月04日 | 旅行記
ガーナ・アクラ視察ツアーの最後、ガーナ首都アクラの空港で、米倉誠一郎先生を中心に、Take away(持ち帰るもの、得たもの)をラップアップ(復習)。

私は、以下の2つを持ち帰ります!

1 「移動距離で感性を磨く」の実践
2 ノブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)

先進国に生まれた者、蛇口をひねればお湯が出て、柔らかいベッドに寝ることができる者(おそらく世界で10億人もいない)には、世界平和のために貢献する義務があります。

米倉誠一郎先生のテーマは、「社会を1ミリでも良くしよう」。 こちら

私も、社会を1ミリでも良くするために、日々さらに精進します!


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ガーナあれこれ2

2024年11月02日 | 旅行記
昨日、ガーナのCLOUDYさんとかから聞いた話。

◆ コロナ禍
ロックダウンすると生きていけない、蓄えもないから。日々の生活費が稼げないと、飢え死にする。

だから、死(コロナ罹患)を危険に晒してでも、経済を回そうと思って、ロックダウンをすぐ(2~3週間くらいで)解除した。

◆ 学校のレベルの低さ
雨降ると先生が来なかったりする
先生が、理科の実験するから20円もってこいなどと生徒に言う。
それが払えない生徒は学校に入れてもらえない。
その20円を先生が懐に入れちゃったりしている

◆ 平均月収
ガーナ人の平均月収は、1.4万円。
最低賃金はその半分の7000円くらい

◆ スラム街
スラム街のある部屋(5畳一つ間、冷房付き、テレビあり)の賃料は、週で1000円。月で4000円。
ガーナ人の平均月収は、1.4万円。
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CLOUDY でバッグ製作

2024年11月02日 | 旅行記
アフリカ柄のオシャバッグ、CLOUDY。

そのガーナ拠点に行って、バッグを一緒に作って来ました‼️

スタッフの娘の2〜3才のクラウディアちゃんが可愛かった!








































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ガーナのスラム街

2024年11月01日 | 旅行記
ガーナのスラム街にどっぷり2時間。




























































































































30分くらい歩くだけで、私の眼の前の道端で排泄(おしっこ)をしている子ども(男、女それぞれ1人)に逢いました。

排泄物の大きい方(うんち)は、ビニール袋に入れて、川に投げます。フライング・トイレットとか呼ばれます。そのために、一帯は「えも言われぬ」異臭が漂っています。

15年くらい前に、フィリピンのスラム街に行った。それ以来の、強烈な、忘れられない、異臭体験をしてきました。

ノブレス・オブリージュを思いました。日本人は何かをしないといけない。
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ガーナあれこれ

2024年11月01日 | 旅行記
ガーナで見聞きしたことを備忘のため:

◆ アフリカ女性の7割! 5億人くらいが付け毛・カツラをしている
 小中高では付け毛禁止。でも夏休みとかに学生はやる

◆ カネカ製品:Kanekalon(付け毛) kanecaron(カーペットとか)

◆ 付け毛(単価700円くらい、付けるのに2000円)は、四週間くらいで変える 
 アフリカ女性は、アタマ洗わない、、
 製造原価4割

◆ ガーナの最低賃金(月額)40ドル=6000円‼️

◆ ガーナ:原油を輸出してガソリンを輸入している国…

◆ ガーナには:
 中国人3万人
 韓国人3000人
 日本人300人

 日本人、もっと頑張らないと、、、
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野口英世の顕微鏡

2024年11月01日 | 旅行記
ガーナで客死した野口英世が使っていたナマの顕微鏡。

100年以上前、ズシリと重い。




ガーナの日本大使公邸にて。



世界の大使公邸には、↓のような「ザ・日本」的なモノがたくさん置いてあります。







天皇陛下ご夫妻のご写真が小さかった、、 ↓



庭もきれいに整備。奥のプールで大使が泳いだりされるんだろうか。

私が大使だったら毎日泳いでる、、




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ガーナ大学

2024年11月01日 | 旅行記
ガーナ首都アクラのガーナ大学。



社会問題を解決する学生イノベーターのピッチを訊いたり、起業家と交流したり。





蟻塚。2メートルくらい。



米倉誠一郎先生。8年前くらいから、毎年、アフリカツアーを企画されている。

米倉先生が成し遂げたことはいろいろあろうが、こちら 64歳くらいから、毎年、アフリカツアーを企画されているってのは、特筆すべき事業の一つ。




米倉先生が企画されたのは、南ア、ケニア、ガーナ。

地球の未来はここにある。

ハーバード仕込みのプレゼン。私と同じで、止まっては喋れない。






 
動き回って英語で熱弁する米倉先生。






↓の右の女性は、廃プラを再利用して子どもの学校の机を製造するアイデアを発表して、表彰を受けました。

ガーナでは、半分くらいの幼稚園、小学校に、机がない。地べたでモノを書いて勉強している。



なお、首都アクラでも最低賃金は月で50ドル=8000円。

日収じゃない、月収で8000円ですよ、、、



大手日本企業でもりっぱなローカルスタッフの給料が、年俸で60万円くらい。

要するに日本と全部「桁が一つ違う」んだなと。



本やネットで知ることよりも、それを肌で感じた。

まさに百聞は一見に如かず。

いやほんとに、実際に眼にするのは百倍のインパクトがある。

「百」聞は一見に如かずとはほんとうによく言ったものだ。


↑ ガーナ所長の鈴木桃子さん こちら

 このURLを見ると、ガーナはアフリカで最初に独立した国なんですね。1957年。



ガーナの若手から、「必死さ」を受け取りました。
アフリカの大地から、エネルギーをいただきました!

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