川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

家庭連合の解散命令請求における文科省による偽造 (福本弁護士による告発)

2025年02月21日 | 法律・海外法務
家庭連合の福本弁護士による、文科省の「偽造」の告発。


エッセンス(私に刺さった点)を取り急ぎまとめました。


『文部科学省による虚偽証拠捏造行為 
 -解散命令請求裁判で暴かれた国家権力の大罪-』 

弁護士 福 本 修 也 


■ 50年以上前に入信した元信者が陳述書、、

■ 何十年も前に脱会した元信者らまでもが含まれていた

■ 解散命令請求の証人尋問で
 
 「納得の上で献金したが期待した効果が現れなかったので返金を求めた」ものであることを認めた。

■ 陳述書の内容を確認した上で署名捺印したのかどうかについて,証人尋問で確認を受けると,「細かくは読んでいなかった」と回答した。

■ 陳述書に書かれた内容を全く答えられず,それどころか,陳述書に何と書いてあるかも「分かりません」と述べ,陳述書には自身の記憶にないことが書かれている旨供述した。

■ 解散命令申立の対象となっていない創価学会よりも、解散命令申立の対象となっている家庭連合の教えの方が、その信者にとって魂の救済に資する教えである

■ 文科省担当者は陳述書作成の意図を告げずにCから体験談を聞き出した。

Cは「はっきり言いますけど,それ(陳述書)は私書いたものじゃないですよ。」と断言している。

■ そのCは,家庭連合側から陳述書を提出し,文科省が勝手に書いた箇所の削除を求めた。

■ 通常の判断力と人生経験を有する成人が,「祖先の因縁」,「地獄の恐怖」といった話に怯えて「信仰」という人生における極めて重要な意思決定をすることはあり得ない。

■ これらの偽造は、全国弁連が弄してきた手法。

 その悪質な手法が、国家権力により模倣され悪用されている

■ かつて英国政府は、英国統一教会の慈善団体資格剥奪を求める訴えを1984年に提起しながら,政府側証人(背教者やディプログラマー)の証言の虚偽性が明らかになったため1988年に訴えを取り下げた

■ 日本政府が、英国政府同様に、解散命令請求を取り下げるか。

 それをしなければ、「国家の品格」を国際社会から問われることになる。

■ この報告書は半永久的に記録される。

 日本政府は、「歴史の審判」を受けることになる。

____________

取り急ぎ以上です。

裁かれているのは、家庭連合ではなくて、文科省のようです。
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1995年大和銀行巨額損失がコンプライアンスを流行らせた

2025年02月21日 | 法律・海外法務
銀行出身のクライアント様に聞いた。

1995年の大和銀行NY支店の巨額損失事件が、コンプライアンスを流行らせた。

コンプライアンスは1991年の連邦量刑ガイドラインに始まった。訴訟社会アメリカの取締役の保身のため、、、

それが広がったのは、この大和銀行NY支店の1100億円の損失事件から。

世界のコンプライアンス史に刻まれる事件。

1995年はまだ私は野球指導に血道を上げる大学生だったので(当時は桐蔭学園高校軟式野球部監督)、この時代を同時代として社会人としては経験していない。

だからその肌感覚が分からない。

先輩から良いことを教わりました!
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全国拉致監禁・強制改宗被害者の会 後藤徹代表が被害の惨状を訴える!!/鈴木エイト氏に対する名誉毀損訴訟 報告会【令和6年11月27日】より

2025年02月20日 | 法律・海外法務
後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトに「ほぼ世界日報」と言われた産経新聞・正論の安藤慶太さんが、Facebookで拡散していた動画。

全国拉致監禁・強制改宗被害者の会 後藤徹代表が被害の惨状を訴える!!/鈴木エイト氏に対する名誉毀損訴訟 報告会【令和6年11月27日】より
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後藤徹さんの『死闘』発刊記念講演会

2025年02月18日 | 法律・海外法務
先日2月10日の、12年拉致監禁された後藤徹さんの『死闘』発刊記念講演会 こちら につき、改めて、デモに参加した私の名義で、英語で、国際的に報告しておきました。

おってBitter Winterに記載されます。

~~~以下邦訳の引用~~~

12年以上脱会屋に監禁された旧統一教会信者・後藤徹氏の自伝が出版
旧統一教会が解散になると、忌まわしき「ディプログラミング(拉致監禁・強制改宗)」がまた引き起こされる

弁護士 中 山 達 樹

図1:自伝『死闘』の出版記念講演会で、自身の体験を語る全国拉致監禁・強制改宗被害者の会の後藤徹代表(写真:世界日報)

後藤徹氏(61歳)は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者を標的として行われた拉致監禁・強制改宗の被害を受けた者で構成される全国拉致監禁・強制改宗被害者の会代表として、自伝『死闘 監禁4536日からの生還』を出版した。

本書で後藤氏は、親族や脱会屋によって12年間監禁された経験と、解放後に始めた訴訟につき触れている。

後藤氏は、家庭連合を異端視するキリスト教の牧師や脱会屋・宮村峻氏の指導を受けた親族により、31歳から44歳までの12年5か月間、マンションで監禁された。

監禁された東京都杉並区のマンションから解放されたちょうど17年目にあたる2025年2月20日、家庭連合の信者・後藤氏は約300人の聴衆を前に、自伝の出版を発表する記念講演を行った。

後藤氏は講演の中で、強制改宗を目的とした信者の拉致監禁を「全ての自由を奪う、戦後最悪の人権侵害」と説明した。

実際、後藤氏は19度にわたり選挙権を行使できなかった。監禁当初の6年間は、監禁場所の住所 -それが東京なのか何処なのか- すら知らされなかった。

後藤氏は、自伝出版にあたり、「信仰の自由というものが一体どういうものか、考えるきっかけになれば」と語った。

____________

講演会には家庭連合の田中富広会長も招かれ、「絶対に許せないのは、人間として断ち切れない親子の情が悪用されたことだ」と強調した。

監禁被害者は、加害者が親であるだけに、加害者を完全に憎むことすらできなかった。愛と憎しみのはざまで、悶え苦しんだのである。

田中会長は「この本で後藤さんの『死闘』を追体験できる」旨を語った。

また、田中会長は「仮に家庭連合が解散になったら、その瞬間にまた拉致監禁が起こるでしょう」と強い懸念を表明した。

2015年、後藤徹氏が脱会屋らに民事裁判で勝利後、家庭連合信者に対する拉致監禁は激減した。

しかし、家庭連合が解散になった場合、信者の親族は家庭連合を「反社会的だ」と感じ、違法な拉致監禁により信者を「保護」(実際は監禁)しようとするおそれが高まる。

拉致監禁の悪質性・非人道性は、日本ではまだ十分に認識されていないからである。そのため、この本は、拉致監禁問題に詳しくない人に広く読まれてほしい。

講演では、日本基督教団の元牧師で、現在は独立系牧師の岩本龍弘氏が祝辞を述べ、統一教会を攻撃するために拉致監禁(同教団は「保護説得」と主張)を計画・助長してきた日本基督教団の古くからの党派的な立場を強調した。

反カルト「ジャーナリスト」の鈴木エイトに対し名誉毀損訴訟で後藤氏を代理して勝訴した徳永信一弁護士は、「この『死闘』は、アウシュビッツ収容所体験につきV.E.フランクルが著した名著『夜と霧』の日本版である」と述べ、長期監禁から解放された直後の後藤徹の姿が「現代のホロコースト」と呼ばれることを彷彿させた。

講演後、参加者は後藤氏が監禁されていたマンションまで約3kmのラリー行進を行い、後藤氏を先頭にして「信教の自由と基本的人権を守ろう」「家庭連合信者に対する拉致監禁・強制棄教は犯罪だ」などのスローガンを叫んだ。

画像2:田中富広家庭連合会長(前列右端)、後藤徹氏(前列右から2番目)、徳永信一弁護士(左から3番目)及び中山達樹弁護士(左端)は、拉致監禁・強制改宗の違法性を訴えるべく行進した(写真:世界日報)。

~~~以下英語原文~~~

Toru Goto, Unification Church Member Held by Deprogrammers for Over 12 Years, Publishes His Autobiography 

The horrors of deprogramming need to be remembered, as they can come back if the Unification Church will be dissolved as a religious organization in Japan.

By Tatsu Nakayama

Figure 1: Toru Goto, President of Japan Victims’ Association Against Religious Kidnapping & Forced Conversion, speaks about his experience at a lecture given for the publication of his autobiography “Desperate Struggle” (photo by Sekai Nippo).

Toru Goto (61), the President of Japan Victims’ Association Against Religious Kidnapping & Forced Conversion, which consists of victims who were abducted, confined, and forced to renounce their faith, mainly members of the Family Federation for World Peace and Unification (formerly the Unification Church), has published his autobiography entitled “Desperate Struggle: Survival from 4,536-day Confinement.” 

In this book, Goto recounts his experience of being confined for twelve years by his family and deprogrammers, as well as the court proceedings he launched after his release. 

On 10th February, 2025, exactly 17 years after he was released by his family from the apartment used for confinement at Suginami ward in Tokyo, Goto held a commemorative lecture to announce the publication of his autobiography, which was attended by around 300 people.

Goto, a member of the Family Federation, was held captive in an apartment building for twelve years and five months from the age of 31 to 44 by his relatives who were so instructed by Christian pastor and professional deprogrammer Takashi Miyamura, who viewed the Family Federation as heretic. 

In his lecture, Goto described the abduction and confinement of believers for the purpose of deprogramming as “the worst human rights violation since World War II, taking away any and all freedom.” 

He was unable to exercise his right to vote 19 times. He was not informed of the location address where he was confined (whether it was in Tokyo or somewhere else) for the first six years of confinement. 

In this occasion of the publication of his autobiography, he said, “I hope this book will serve as an opportunity for people to think about what religious freedom really means.”

____________

Tomihiro Tanaka, President of the Family Federation, was also invited as a guest to the lecture. Tanaka emphasized, “What is absolutely unforgivable is that the affection between parent and child, which cannot be severed, was exploited for this wicked confinement.” 

The confined victims could not fully hate the perpetrators because they were their parents. They were left in the agonized ambivalent psychological state between love and hate. 

President Tanaka said,“If you read this book, you will vicariously experience the ‘Desperate Struggle’ fought by Mr. Goto.” 

President Tanaka also expressed his concern, “If the Family Federation were to be dissolved, abductions and confinements would occur again.” 

The abduction and confinement of Family Federation believers became rare after Toru Goto’s victory over his tormentors in the civil suit in 2015. 

However, if the Family Federation is held to be dissolved at the pending court process, then the relatives of believers would be more likely to feel that the Family Federation is “anti-social” and to try to “protect” the devotees by way of unlawful abduction and confinement.  

As such, the maliciousness and inhumaneness of the abduction and confinement are not yet fully recognized in Japan. I wish this book could serve to enlighten those who are unfamiliar with this issue. 

At the lecture, Tatsuhiro Iwamoto, a former pastor of the United Church of Christ in Japan (UCCJ) and now an independent pastor, made a congratulatory address. He emphasized the historical “partisan” stand of the UCCJ, which has plotted and endorsed abductions and confinements to attack the Unification Church. 

Shinichi Tokunaga, a lawyer who represents Goto in the defamation suit against an anti-cult journalist, Eight Suzuki, commented that this book shall be the Japanese version of the world-famous “Man’s Search For Meaning: An Introduction to Logotherapy” written by psychologist Viktor Emil Frankl about his experiences in Nazi concentration camps. 

Tokumaga compared him to the modern-day-Holocaust-like figure of Toru Goto, who wrote his book after the lengthy confinement. 

After the lecture, the participants marched about three kilometers to the apartment where Goto was held captive. 

With Goto at the front, the participants shouted slogans such as “Let’s protect religious freedom and fundamental human rights” and “The abduction, confinement, and forced de-conversion of the Family Federation believers is a crime.” 


Image 2: President Tanaka (far right in the front), Toru Goto (second from the right in the front),  Shinichi Tokunaga (third from left), and Tatsu Nakayama (far left) who marched to appeal the illegality of the abduction, confinement, and deprogramming (photo by Sekai Nippo).


 
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コンプライアンスに「法令遵守」って訳語

2025年02月18日 | 法律・海外法務
コンプライアンスが言われて34年。

 (嚆矢は1991年の連邦量刑ガイドライン)

未だに(  )付きの訳語が新聞で出るんだ。

今朝の日経新聞。

しかも、その内容も 法令遵守 っていう、古めいた、狭義の意味、、、

二重の驚き。

「法令遵守」なら日本人でも分かるから コンプライアンス なんてカタカナを使う必要ないのに。

遵守するのは法令だけではない。

ルール遵守 って訳にすればいいのに。

ーーーーーー

1991年、訴訟社会アメリカで取締役が代表訴訟の責任を負わない「保身」のために、コンプライアンスって概念が生まれました。

コンプライアンス・プログラムを導入していれば、役員は責任を負いません。

そもそもが「保身」で始まった「コンプライアンス」。

34年経っても、「保身」のために使われる。

「持ち場」を守る、「自己中心的」な、消極的な概念として。

「持ち場」を守る消極姿勢は、みずほ銀行システム障害の原因になった。

「自己中心的」な消極姿勢も、ダイハツの認証不正の原因になった。

コンプライアンスは「諸刃の剣」なのです。
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『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』

2025年02月14日 | 法律・海外法務
『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』

■ 「心証は無罪なのに死刑」の、58年前の地裁判決の一部

犯人が工場を歩いたのち、着衣類を脱ぎ、そのうち被告人のパジャマを着て、(どこで、どうして着替えたかは不明であるが)石油缶から混合油を持ち出して放火に使用した

 …この「どこで、どうして着替えたかは不明であるが」あたりに、無罪心証を持っていた、熊本裁判官の、「頼む、高裁よ、これに気づいて、死刑判決を覆してくれ」という悲痛の叫びが読み取れる

■ (地裁判決裁判長の)石見裁判官と(右陪席の)高井裁判官が、有罪を指示した理由については、一連の過熱報道の影響を挙げる。

石見さんも高井さんも非常に真面目な人だから、あれだけの報道に接したら、無罪とは言えなかったのではないか

 …え、、、
  「真面目な人」だと報道に左右されるのか。。。
  裁判官が「真面目」だったら、世間になびく判断をするのか、、

■ (袴田巖さんの姉の秀子さんも)

最初の報道は酷かった。警察が発表するままの報道だったけれど、あれを見て『そんなことはない』とは言えないんだ。だから、へたなことは言わない方がいいと思って、息を潜めていました

■ アメリカ?あたりの有名な 著書 『ジャスティス』 

裁判官が広い暖かい心の持ち主で、絶えず自らの足りなさを思い、これに悩む謙虚な人柄の人物であるか、それとも総ての問題を論理的・事務的に割り切って怪しまれない、いわゆる官僚タイプの人間であるかによって、審理の進め方、証拠の評価、結論などに大きく相違を生じ、同じ結論でも、関係者に与える印象は著しく異なったものになる

■ 袴田巌さんは、1984年のクリスマスイブ 洗礼を受けた

 ちょうど40年前ですね

■ 袴田さんが精神を病んだのは、ある意味、あえて(自発的)だった

いつ死刑執行があってもおかしくない状態にさらされて、恐怖に打ち勝っていくには、自分が袴田巌ではないので死刑はできないんだというふうに思い込む、と言うより、そういう世界に行った

■ 2014年に、再審開始&釈放した、村山浩昭裁判長の、静岡地裁の、以下のフレーズは、日本司法史に燦然と輝く。

 拘置をこれ以上継続することは、耐え難いほど正義に反する

 …12.5年も監禁された後藤徹さんを「引きこもり」呼ばわりするのも、耐え難いほど正義に反する。

■ 姉の秀子さんが61歳の時、白壁のマンションが完成 
 倉庫として利用していた民家の二階にただ住み込み 
 18年後にローン完済して79歳でその自宅に住む。
 81歳で弟の巖を迎える。

 
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先祖供養や祖先崇拝のための献金はみな違法なのか

2025年02月14日 | 法律・海外法務
ちょっと関係者から小耳に挟んだ情報。

家庭連合に対する文科省の解散命令請求の、地裁の主張・証拠は出揃った段階。

先祖供養(家庭連合用語では先祖解怨)を原因とする献金に対する、教会の不法行為があるという文科省の主張が、

「家庭連合に対する献金獲得のために用いられた勧誘態様が、それ自体、自由な意志決定に制限を加えて正常な判断を妨げさせるものであるから、献金勧誘行為が違法」

的な、雑な金太郎飴的な表現だったようです。

  • 先祖供養を「献金獲得のため」と決めつけている
  • 先祖供養目的ならみんな「自由な意思決定に制限があり正常な判断ではない」
としている点に、大きな違和感を感じました。

先祖供養や祖先崇拝は、どの宗教(特に仏教)もやっていることですから、、、

取り急ぎ備忘のため。
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拉致監禁デモ行進

2025年02月14日 | 法律・海外法務
2月10日に、荻窪で、拉致監禁の、デモに参加してきました。

後藤徹さん、田中富広会長、小嶌希晶さん、弁護士徳永信一先生らと。

デモ参加は人生初めて。後藤徹さん田中会長らと一緒に参加できて光栄です。




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日本のコンプライアンスはガラパゴス

2025年02月13日 | 法律・海外法務
日本だけ、コンプライアンスの意義を「社会の要請に応える」的に広げてきました。

でも、これは、世界に通用しない、ガラパゴスです。。。

____________

欧米では、日本がこの30年広げてきたコンプライアンスの広義の意味を、integrity とかbusiness ethicsって表現します。

そしてそれらをCode of conduct(行動準則)に落とします。
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文科省の偽造

2025年02月13日 | 法律・海外法務
家庭連合問題で、文科省による陳述書の偽造が話題を呼んでいます。

昨日、大手メディアの記者さんと懇談する機会がありましたが、記者さんも皆、高い関心をお持ちのようでした。

文科省、大丈夫か、的な感じで。

なんでこの(解散命令裁判の一審判決が出そうな)タイミングでこの偽造が、、、ってお思いになるでしょうが(私も最初はそう思っていました)、このタイミングがベストなんですね。

この解散命令の一審裁判の進捗から考えて、情報コントロールする必要があり、このタイミングが一番良かったのです。

これ以上の仔細はあえて書きませんが、内部事情をある程度知るものとして、家庭連合を弁護して、そのタイミングの良さについて書き記しておきます。
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平均32年前の案件で、今、解散⁉️

2025年02月11日 | 法律・海外法務
文科省が、家庭連合の解散の理由として挙げる32件の民事裁判は、平均して、今から32年前の事件です。

32年前って、1993年、、、 私が高3から大学生になった年! 

ヤベ、私そのころすごくヤンチャしてて、飲酒運転を始め、酒に酔った勢いでたっくさん犯罪を犯してました、、、

26歳で空手始める前は人を殴ったりもしていました、、、

でも、その頃の罪で、今の私が裁かれることはあるまい。刑法にも民法にも時効がある。

宗教法人の解散だけ、時効がなくていいんですかね、、、

みなさん1993年にどうしてましたか? 品行方正でしたか? なお、当時はパワハラという言葉もありませんでした、、、
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家庭連合の解散  「継続性」なし

2025年02月11日 | 法律・海外法務
家庭連合の解散では、「継続性」が争点となります。

たとえば、100年昔の悪いことで、今更解散はない。

では家庭連合はどうか。

結論から申し上げますと,継続性はありません。

実際、文科省は、元信者の陳述書を261通も提出していますが、ほとんど、具体的には93%くらいが、「かつての民事裁判で出された陳述書をそのまま」出しているだけ。

その民事裁判の事案、だいたい30年くらい前の事案です、、、

つまり、みんな、2009年のコンプライアンス宣言前の事案です。

261通の陳述書のうち、わずか7%だけが、2009年のコンプラ宣言後に信者となった人たちのもの。

こういう、「30年前の事案」ばかりで、今更解散になるのでしょうか。

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【ダイジェスト映像】国際宗教自由(IRF)サミット2025

2025年02月11日 | 法律・海外法務
【ダイジェスト映像】国際宗教自由(IRF)サミット2025

2000人参加の、史上最大の国際宗教会議に、パネリストとして、出席して来ました。

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ワシントンIRF国際宗教会議は2000人規模

2025年02月11日 | 法律・海外法務
先日のワシントンIRF国際宗教会議は、参加登録2,000人、ヴァンス副大統領演説日には1,800人参加。


「世界史史上最大」の国際宗教会議でした。



そんなところで、パネリストとして発言させていただいたことを光栄に思います。


信教の自由が保護されますように❗️


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家族の、家族による、家族のための拉致監禁

2025年02月11日 | 法律・海外法務
紀藤正樹弁護士に仕組まれて、紀藤弁護士に代理を依頼したけど、拉致監禁されて、家庭連合(系病院)に対する「ヤラセ裁判」をやらされた小出浩久医師。

その「ヤラセ」っぷりは彼の『人さらいからの脱出』に活写されている。165頁あたりが特に。

監禁被害者に、ほんとうに脱会したかを確かめるために、家庭連合を訴えさせるこの「ヤラセ」のカラクリが、「リハビリ」だった。小出浩久医師を監禁した脱会屋・宮村峻(たかし)が使っていた表現。

 
この『人さらいからの脱出』初版かな? それとも別の本で、是々非々の立場から、家庭連合信者に対する拉致監禁を描いた米本和広さんの『我らの不快な隣人』の初版かな?

 
どっちか忘れましたが、本の帯に、

家族の、家族による、家族のための拉致監禁

って書いてあった。昨日の後藤徹さん『死闘』出版記念講演で知りました。


日本では、拉致監禁・強制改宗(ディプログラミング)は、1966年から2015年まで、50年、続きました。警察も動いてくれませんでした。

なぜか。

「実行犯が親」だったからです。警察に駆け込んでも、「親としっかり対話しなさい」的に窘められて終わり、、

そう、霊感弁連たち(特に拉致監禁に深く関与した弁護士紀藤正樹氏だろう)が裏で手を回して、刑事事件にすることを予防していたのです、、、

だから、家族の、家族による、家族のための拉致監禁が、長く続き、被害者が4300人も出ました。

「民事不介入」ですし、いわんや、「家事はもっと不介入」ですからね、、

これも、アメリカの強制改宗屋(ディプログラマー)デッド・パトリックの失敗などから、霊感弁連が学んできた悪どいスキームなんです、、、

自分の手を汚さずに、信者の親に罪を着せる、、、

悪い弁護士たちがいた。日本の恥部であり、法曹会の恥部でした。

 霊感弁連の異名まとめ こちら

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