(土)は三重シンポジウム。三重は新幹線がないから名古屋から。
それでも、朝8時に出て夜8時に帰れる。三重も近いもんですね。大阪から三重に車で行ったとき、エラい遠いと思いましたが、近鉄特急が快適でした!
ひらめいたこと、学んだことなどを取り急ぎ備忘のため:
◆ ガンディは非暴力で有名だが、「不服従」も旗印として掲げていた。
家庭連合さんが、悪に対して、過ちに対して、十分に「不服従」の意思を示しているか?
◆ 以下の孟子の一節は家庭連合さんの今に効く。
天のまさに大任をこの人に降さんとするや、必ずまずその心志を苦しめ、その筋骨を労し、その体膚を餓えしめ、その身を空乏にし、行いその為すところを仏乱せしむ。
心を動かし、性を忍ばせ、その能わざるところを曽益せしむる所以なり
◆ 失敗したら? 挑戦するってことは失敗すること。
今のこの「首の皮一枚」残った状況では、挑戦する以外に選択肢があるんでしょうか。
◆ 家庭連合ではいちいち「勝利」って言葉を使う。
内村鑑三『勝利の生涯』とかとどれくらい関係があるのだろう。
聖書でも「勝利」ってほとんど使ってないはずだ。
私がすぐ思い出すのは、ヨハネ16:33の
In this world you will have trouble. But take heart! I have overcome the world.
あなたたちはこの世では苦しむ。
しかし、勇気を出しなさい。
私は既にこの世に打ち勝ったのである。
(フランシスコ会訳)
ですね。
他にググると、コリントI 15:55-57に「勝利/Victory」がありますね。
“Where, O death, is your victory?
Where, O death, is your sting?”
The sting of death is sin, and the power of sin is the law.
But thanks be to God! He gives us the victory through our Lord Jesus Christ.
「死は勝利にのまれてしまった。死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。
死よ、おまえのとげは、どこにあるのか」。
死のとげは罪である。罪の力は律法である。
しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜ったのである
◆ 円の一部になろう(日野原重明)
前のめりで死にましょう。斃れて後已む。
◆ 憧れるのをやめましょう。
イエス・キリストに憧れるのをやめましょう。
イエス・キリストみたいになりましょう。
◆ 1988年の「6500双」(6500人の合同結婚式)では、6516人が参加して、多数の「韓日カップル」(夫:韓国人、妻:日本人)ができた。宗教的な意義に基づき、韓国・日本の力を融合させて、みたいな考えで。
こちら によれば、この1988年では、
✓ 韓日カップル1526組
✓ 日韓カップル(夫:日本人、妻:韓国人)1060組
今では、述べ、韓日カップルは7000人。
日韓カップルも2000カップルいる。
だから、「日本人と韓国人のマッチング夫婦」は、合計で、9000カップル。
◆ イエス・キリストは結婚していない。34歳くらいで独身で死んだ。
だから、その「独身のまま献身する」のが、カトリック教会で広まった。今も続いている。
だから、カトリック教会では、性的虐待が起こっている。
だから、家庭連合では、合同結婚式ってのをやって、夫婦で幸せになろうぜ、って言って、キリスト教/カトリックの「歪んだ」ところを直している。
◆ 実際、カトリックの司教(ミリンゴ元大司教)が合同結婚式に出て韓国人女性と結婚した「事件」があった。
そしたらミリンゴ大司教は、バチカンに監禁され…
韓国人の新婦が断食してバチカンに抗議し…
家庭連合の合同結婚式を批判する方は、このミリンゴ大司教の「事件」のことまでを勉強してから、語っていただきたい。