今みたいに、株が乱高下?というか動いている時は、資産ポートフォリオ(自分の資産総額)は、見ない。
一喜一憂したくないから。
数ヶ月後に落ち着いたら見ます!
これが私の投資スタイルです。
今をときめくNVIDIAの時価総額は、トヨタの10倍!
私は4年少し前の2020年3月からドルコスト平均法でNVIDIAに投資しており、8倍くらいになってます。
[社説]NVIDIA「世界首位」が映す構造転換:日本経済新聞
[社説]NVIDIA「世界首位」が映す構造転換:日本経済新聞
資産800億円の、日本一の金持ち、清原達郎さんが、文藝春秋で、ピシッと、言い切る。
清原さんのこの本 ↓ はさすがに売れているらしい。
儲け話はすべて詐欺
いいね。七五調になっているのがさらにいい。
なんなら私が五七五の川柳にしてもいい。
気をつけろ儲け話はすべて詐欺
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ごくたまに、私に儲け話をちらつかせる方もいらっしゃる。
でも私は「私に儲け話を持って来ないでください。私は一切の儲け話に乗りません」とお答えして、丁重に儲け話の話題はお断りするようにしている。
清原さんのこの本 ↓ はさすがに売れているらしい。
儲け話をスルーする私は、最初は敬遠していたけど、ま、資本主義社会の理解のためにと、購入しました。
パックンはFIREが嫌い。老後も働きたいから。
FIREのRは、RETIREではなく、RELAXがいいよと。
たしかに。
Financial に Independentであれば、Relax Early になる。
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ちなみにかの内村鑑三も、名著『後世への最大遺物』で、「しっかり稼げ」的なことを言っているんですよね。
独立不羈で、後年はそれなりに財政的に安定していた内村ならでは。稼いだらその分、寄付できる。
パックンことパトリック・ハーランさんの資産運用は、アメリカのS&P500へのインデックス投資。積み立て。それだけ。
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米国株は年利で7%のリターンがあるから、10年で2倍、50年で32倍っていう複利の資産。
これも私と同じ。
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ゆっくり(確実に)資産を増やしたい方は、複利を利用する。
長生きしなきゃ。
パックンの愛称で知られるパトリック=ハーランは、極貧(家庭の食費1ドル)からハーバードに。新聞配達を7年くらい続けた刻苦勉励の人。
彼が唱える資産形成の法則は、
3・5・2の法則。
まず収入の3割を天引きで投資に回せ。
5割が生活費。
残り2割が遊興費。
いい。まず天引きする(積立投資する)ことから始めるってのが。
私もそうしている。
自営業者・経営者のため、毎月の収入は可変なので、正確に⚪︎割ってのは出せませんが、3割くらいは投資に回しているのかも。
自動積立投資でドルコスト平均法。資産運用はこれしかない。
(日)の日経ヴェリタスでは、藤田勉さんが、米国の自社株買い傾向の分析。株主還元としていいから、日本企業もたくさん導入すれば、って論調。
例えば、Appleは、ティム・クックがCEOになってから、自社株買いの累計は、、、
95兆円!
だそうです。
自社株買いの目的は、株価上昇とかが狙い。以下のサイトにある。
株価上がっても、私みたいに株式を長期保有して処分しない人には、「株主還元」って言われても、ピンとこないけど、、
以下のサイトは、このタイミングでの、丁寧な説明。
私が自社株買い(と株主還元との関係)に興味をもったタイミングでの、タイムリーな記事。
私以外にもこの辺に興味を持つ方が多いのでしょう。
今朝の日経ヴェリタスでも、長期投資の特集。
読もう。
ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイも、過去4回、株価が半分に下がったことがある。
それでも、長い目で見れば、盤石の成績。
福利の効果を享受する方式を書いた『スノーボール』って本があるんだって?
読もう。
Gold(純金)を買い損ねて、後悔している。
分散投資の一環と、子供の教育のため、自宅に、現物の、金があると、いいかなと思って。
金の、重さと柔らかさを、手で感じることが、知的な刺激にもなり、子供の教育効果があるかなと思って。
それなりの値段をする現物の金を、資金に余裕があるときに買おうと思って数年、、、
金の価格だだいぶ上がってしまった。。
これから、インド人とか中国人がどんどん金を買うようになるから、金の価格は下がらないと思う、、、
今のうちに買っておくかな、、、
って話を知人としたら、ウィーン金貨ってのが手頃価格であるよ、と聞いた。
私の父親もこういうの持っていたかな、、
ウィーン金貨の購入を、今年の目標の一つにするかなぁ。
Magnificent 7 はバブルか。
今朝の日経。
アメリカテック株・Magnificent 7 の時価総額が、昨年、72%も上がったと。
さもありなんと思う反面、バブルの危険も匂う。
しっかり分散投資しないとですね。
自分のportfolio(テック株への割合は抑えている)に再び自信を取り戻しました。
資産形成のバイブルみたいな本。
ESBI(IBSE)の4つのどれかに、人はいる。
I:Investor
B:Business Owner
S:Self-Employment
E:Employee
____________
16世紀オランダの人文学者エラスムスが、感情的な脳と理知的な脳の割合が24:1と言ったそうな。
それくらい感情が大事。
わ、わかる、、、
アインシュタインが人類最大の発明といった複利効果。
その複利効果を狙うのが、配当株投資。
バフェットもやっている?
だからバフェット太郎さんは、10個くらいの米国配当株銘柄に、ひたすら毎月投資し続ける。
Just keep buying.
ドルコスト平均法ですね。
でも、アメリカS&P(イケてる500株)の調子の良さは、成長株・IT株のMagnificent Seven(M7。FAAMGに、テスラとNvidiaを加えたもの)に支えられているから、M7への投資の方が儲けるんじゃないか、って誘惑にも駆られる。
それでバフェット太郎さんの本を読み返したら、
早く金持ちになりたいのか
ゆっくり金持ちになりたいのか
ってバフェットの問いが出てきた。
バフェットはもちろん後者。配当株投資はもちろん後者。
早く金持ちになろうとすると、足元を掬われる。リスクが高すぎる。
ま、私はM7への投資もそれなりにやっている。ポートフォリオの3割くらいかな。
早く金持ちになろうとしない。ゆっくり行こう。ポートフォリオは変えずに行こう。
クライアントの忘年会に出たら、景品でこの本が出されていた。
結構売れているらしい。
要するに、資産を残して死ぬってことは、「無駄に働いた」こと。
無駄に働いて無駄に稼いだってこと。
だから、死ぬ前に、生前贈与するなり、きれいさっぱりスッカラカンになるのがいいよ、と。
50歳くらいからは資産減らしたほうがいいんじゃね、と。
50歳は早すぎると思うのですが、60、70になって守銭奴のようにがめつく溜め込むのはかっこよくないですね。
京セラ稲盛和夫さんが、私財200億円を投入して「京都賞」を創設したのは、彼が52歳のとき。
わ、私と3歳しか違わない、、、
日暮れて道遠し。
俺もガンバる。