選挙の効果

総選挙の意味

人として見てない バリケイト伊東

2024-05-30 13:45:27 | 政治
 昨日まで東京高裁で不妊治療された障がい者達がいかにひどい治療されたか、つらい人生を送ったか弁明した。障がい者に子供ができないように手術をするとはどんな理由があるのだ。旧優勢保護法は1948年に出来た。戦後だ。新しい憲法で人権を尊ばなければいけないと書かれている。それなのに人権無視の法が作られ、多くの障がい者が強制的に不妊治療を受けされられた。1996年まで不妊治療は行われた。あまりにもひどいでしょう。目が見ないから、知的障害だから子供ができないように手術とは人権侵害以外のなにものでない。夏に最高裁で判決が出る。国は除斥期間が過ぎているから責任を追わないと弁明している。ふざけるなだ。速やかに謝罪して補償金を払わなければいけない。日本は多くの人権侵害に直面している。入管での人権侵害、ジャニーズ問題、刑務所での刑務官による暴力、精神病院での患者への暴力、職場でのパワハラ、家庭内でのDV、性暴力などあげたらきりがない。最近、日本はすごい国だと自画自賛だが、実態はひどい人権侵害の国だ。明日はあなたが人権被害者になるかもしれないのだ。岸田政権は速やかに被害者に謝罪すれば、少しは支持率が上がるぞ。日本は人権に関してはまだ後進国だ。一人一人の自覚が大切だ。子供を生めなくするなんていうおぞましい犯罪について、責任を追及しなければいけない。時効はない。