今日は2025年1月1日です。あけましておめでとうございます。東京はいい天気だ。太陽が輝いています。静かだ。人が歩いてない。家の近くに神社がないから人がいないのか。車も走ってない。ヤマトの宅急便は営業しているようだ。配送員が台車に荷物を載せて歩いていた。正月そうそう仕事か。ご苦労様です。日本は忙しい。正月でも働いている人は多いのだ。町風景を描写しても、どうでもいい事だ。私は、現象の裏にある政治的、社会的病理を今年も追及する覚悟だ。今年はどんな年になるか。なんとなく動乱の年のなるような気がする。日本のあくびが出るような平和は、そろそろ終わりになるかもしれない。1月にアメリカでトランプが大統領になる。俺流で世界を支配するようだ。戦争があちこちで起きるかもしれない。今だって世界中、戦争だらけだ。さらに戦争が増えると考えると、胸が苦しくなる。ウクライナを支援しない、パリ協定を離脱、違法移民を追放する、アメリカ国内でガンガン石油を掘る、中国には関税を50%かけるとか波乱が予想される。世界がトランプを中心に回るようだ。石破総理はトランプに会談を申しこんだが、拒否された。日本の総理大臣などは、トランプには眼中がないようだ。軽く扱われている。安倍とは扱いが全然違う。安倍とトランプは馬が合うようだ。何度も会談を行ったり、ゴルフをやってる。その安倍も暗殺された。日本で銃による暗殺が起きるなんて信じられないが、事実だ。今日の事件、出来事とは過去からのつながりであり、今は未来につながってる。トランプの大統領誕生も歴史的必然なのだ。安倍の暗殺も歴史的必然なのだ。宇宙に存在しているすべては刻々変化している。変化しないものはない。特に人間の存在、人間の営み、人間の生活、人間の政治は常に動いてる。出来れば戦争なく、自然災害も規模が小さく、人間的犯罪も少なければいいのだが、そうはいかない。人間の本質は悪と罪であり、自然の本質は破壊と死だ。地球が回り続ける限り、自然災害は起きる。自然の生理を変えるわけにはいかない。人間の悪性度は増々高まっている。人類絶滅の危機は遠い未来ではない。人間が発する自らの毒によって人間は絶滅するだろう。千年後には人間は絶滅している。もう少し早く絶滅するかもしれない。2025年は絶滅が加速する年になるか、逆に反省して地球の自然と共存する年になるかもしれない。誰もイスラエルに攻撃されているガザみたいになりたくないが、破壊と死の洗礼を受ける町が増えてゆきそうだ。新年そうそう悲劇的話で恐縮だが、事実は事実なのだ。一月以内に何か大きな事件、出来事が起きるかもしれない。