選挙の効果

総選挙の意味

内閣支持率低い バリケイト伊東

2021-10-06 12:50:55 | 政治

 岸田氏が組閣した内閣支持率が思いのほか低い。新聞各社で違うが、45%ぐらいだ。前評判より低い。国民はもっと大胆な変化を望んでいたのかもしれない。国民は、岸田氏の冷静さや熱を感じない気質にさめてしまう。自民党の要職や大臣を見ても、安部や麻生の顔色をうかがってるような人事だ。岸田は、自民党のじじい連中の支配をこわせない。弱肉強食の新自由主義を変えるというが、具体的に何をどのように変えるのか。具体的なプランを示さないと、支持率はあがらない。人の話をよく聞くと言われてるが、国民より自民党の長老の話をよく聞くようだ。もうすぐ始まる衆院選挙は、岸田新総理の誕生で圧勝シナリオがあぶなくなってきた。野党も人気がないが、自民党も支持を伸ばせないようだ。もしかしたら野党の政権交代もあるかもしれない。政治活性の低い日本では、政治の関心度は食い物、芸能より低い。政治集会に5万人は集まらないが、アイドルコンサートには簡単に5万人集まる。こんな国では、誰が権力者になろうと国民は最初から何も期待してない。



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