選挙の効果

総選挙の意味

日本の戦争 バリケイト伊東

2025-03-16 14:13:15 | 政治
 東京は冷たい雨が降ってる。商品券配布での石破総理の言い訳がむなしい。法的に問題ない、問題ないと連発している。本当にそうか。野党だけでなく自民党内からも異論が出ている。あまりにも無神経だ。総理大臣ともなれば万事に神経をとがらせるだろう。回りの秘書達は注意しないのか。総理の日頃の言動はつつましい感じだが、10万円の商品券を15人にも配布とは大胆だ。俺は総理だから何をやっても許されるとでも思ったのか。国政もそうだが、地方政治でもだるい政治が行われている。日本の政治は、ひもがゆるんだパンツのようだ。ケツが丸見えで町の中を歩いてる。日本は平和が長く続いてるからマンネリ病に陥ってる。ウクライナみたいに侵略危機になれば、少しは締まるだろう。平和はいいのだが、80年も続くと危機感がなくなる。敵対している中国やロシア、北朝鮮は海の向こうにある。隣の国なのだ。日本に侵攻してくる可能性はある。その時、日本は耐えられるのか。永遠に平和は続かない。続いて欲しいが、、、、戦争は起きる。歴史は繰り返すのだ。日本強いの自画自賛ナショナリズムでは勝てないぞ。戦後作られた自衛隊は実戦経験はない。ほとんどの国民も戦争を知らない。知ってるのは90歳以上の人だろう。目の前で血だらけで死んでゆく家族を見たり、餓えて町をさまよう経験をした人は、今ではわずかなのだ。ほとんどの日本人は戦争を映画、ドラマ、アニメ、ゲームでしか知らない。そんなもの作られたものだ。真実を矮小化したり、美しく仕立てあげたりしている。知らぬが仏なのだ。知らなければ怖いものはない。日本では航空自衛隊のパイロットは、中国のへぼパイロットをひとりで10機打ち落とせるなんていう話ばかりが先行している。日本、強いのひとりよがりのナショナリズムだ。実際の戦争を知らなければ妄想はふくれてゆく。絶対的に戦争はやらないほうがいい。戦争は悲劇しか生まない。平和マンネリ病でも平和が続くように祈る。しかし、もしもの時は、自分の国は自分で守らなければいけない。アメリカは期待できないぞ。誰だって死にたくない。それでも戦わなければいけない。10年後の有事で死ぬのも、今日の平和の中で死ぬのも変わりはしない。人は生まれたからには死ぬように運命づけられている。死を恐れるな!