安部の自民党大会での「悪夢のような民主党政権が誕生した」に対して、民主党政権時代、副代表を務めた岡田議員が、国会審議で安部と激しく言い争った。岡田議員の悪夢発言撤回要求に撤回しないと、安部もむきになって抗弁していた。安部からすると、年金問題やらで野党に下ったのが、よほど面白くなかったのであろう。安部の相手を見下すような発言は珍しい。言葉上はいつも紳士的な発言が多い。しかし、やってる事は独裁者そのものだ。民主主義を破壊し、言論弾圧を行い、日本を戦前に戻すような政治をしている。安部が自民党総裁であり、総理大臣である事事態、日本にとって悪夢なのだ。安部の存在、政治姿勢が悪夢なのだ。悪夢のような政治を行っていて、野党を悪夢呼ばわりする資格はない。安部が政界から消えてくれれば、日本は悪夢から目覚める。私が政権を取ってからアベノミクスで日本は景気が良くなりましたと言うが、多くの国民は、景気の良さの実感はない。次から次へと、悪法を数の力で強行採決しておいて、安倍的悪夢のような世界を実現させてる。安倍の薄ぺっらい世界観が日本を不幸にしている。最近、多くの日本人もなにか、変だ、おかしいと感じ始めてる。心の中のもやもやした気分を政治に向けなければならない。野党は、このもやもや感をうまく誘導して選挙選を有利にする事だ。大衆は羊なのだ。導かれたいのだ。狼から守ってくれる羊飼いを求めてる。たくさん草のある土地に導かれたいのだ。安部のような羊飼いは、日本を破滅に導くだけだ。日本人は、安部の催眠術で悪夢の中に置かれてる。悪夢の催眠術を解く人間よ、出て来いや!今のままでは、日本は消えてゆく運命だ。
厚労省の役人達の長年の統計不正は、煩雑な手続きを面倒だから省いたと考える一方、安部政権に対しての忖度と委縮が働いてる感じがする。森友問題での財務省官僚や加計問題での文部科学省の官僚の態度に似ている。安部の意向に沿った統計操作が行われたのではないか。安部はとかく経済優先主義だ。GDP600兆円を目指してる。自らが掲げたアベノミクスがうまく行ってるように、統計不正をするように暗に圧力をかけたのではないか。役人達も自己保身のために、不正を承知で政権の意向の沿う形で、統計不正を行ったのではないか。そこには自己保身のために忖度を行う人間の弱さと、醜悪さを見る。今では、人事権が官邸に握られてる。役人たちも安部には逆らえないのだ。長いものには巻かれろなのだ。いつの時代も同じなのだ。忖度と委縮しかない社会は腐ってゆくばかりだ。国民も権力や権威に逆らう人間が少なくなってる。ごますり野郎ばかりしかいない国は滅んでゆく。日本はいい国だと、口先だけのゆがんだナショナリズムだけが目につく。オリンピックだ、ゆるキャラ祭りだ、アイドルだと虚構の演出イベントで盛り上がってるが、実態は、高齢化、少子化、貧困格差、多くの人権侵害であり、ボロが目につく国になり始めてる。国民の多くは漠然とした不安を抱えてる。元号が変わり新しい時代に入ろうとするのに、多くの国民は昭和や平成に依存している。次の時代はボロがさらに目につくようになり、ボロボロになった国は崩壊する。50年後には、日本は中国に飲み込まれる。中国という大蛇が、弱ったネズミを飲み込んでゆく。今のままでは、日本は歴史の闇に消えてゆく運命だ。真のナショナリズムに目覚めなければならない。私は愛国、愛民だ。しかし、けつの穴の小さいナショナリストとは違う。
東京は曇り空、今にも雪が降りそうだ。空のように私の気分も重い。朝から衝撃なニュースを見る。飼い主が犬を蹴り上げる動画がテレビで放映された。撮影者によれば3回も犬を蹴りあげたそうだ。動画を見ると、犬の顔あたりを思いきっり蹴り上げてる。飼い主が言うには、しつけだそうだ。虐待だろう。愛情を感じない。千葉で子供への虐待死があったばかりだ。人間への虐待と同じように動物への虐待もすざましい。動物はしゃべれない、文字を書けない、虐待を訴える事ができないのだ。回りの人間が発見して、警察や行政に通報するしか救い出す方法がないのだ。人間以上に動物虐待は深刻だ。ペットブームの中、多くの動物が虐待され、死んでるのではないか。日本にも動物虐待を取り締まる法律はあるが、人間ほど厳しくはない。もう少し厳しくしたほうがいい。日本では生命に対しての尊厳感覚が低い。もう少し、高めなければならない。動物の虐待死には懲役20年ぐらいの刑でも、いいのではないか。殺人と同じぐらいにしないと、虐待はなくならない。日本社会全体のモラルを上げなければならない。日本、すごい国の実態は、人間性のかけらも感じさせない人間で満ちあふれてる事だ。多くの人間はやさしい。しかし、子供や動物への暴力を振るう人間がかなりいるのだ。人間性の本質は、悪と罪だ。心の中のどろどろした犯罪的マグマを制御する事は難しいのだ。しかし、制御しなければならない。明日は我が身なのだ。あなたが暴力を振るわれるかもしれない。同時に暴力を振るかもしれない。人間とは、天使の仮面をつけた悪魔という事を忘れてはいけない。動物虐待を見たら、すぐに警察に通報しましょう。あなたの心の天使の部分に期待します。
叫びと言えばムンクの作品で有名だが、芸術の話をしようとするわけではない。人間の暴力に対しての抵抗の叫びについて話したいのだ。千葉での子供虐待事件は、ほんとうにひどすぎる。子供は何度も助けてのサインを出してた。しかし、回りの大人は真剣に取り合わなかった。真剣に取り合っていたら助け出す事はできたのだ。次から次へと虐待の凄惨さが報道される。父親が虐待の様子をスマホで動画撮影してたとは、驚きだ。自分の子供に対して、こうまで残虐非道になれるのか。虐待の証拠になるような動画を残すのは、一般的な虐待を超えてる。異常性が浮き出てる。父親のサディスティックな心は、病的だ。ヒットラーのユダヤ人虐殺に至適するような残酷さだ。治療しても治らない。逮捕されても、未だ、しつけと称して虐待を認めない。冬のさなか、水をかけたり、長時間、立たせたり、殴る、蹴るのは、しつけではない。自分のサディスティックな気持ちを満足させたかったのではないか。こんな親の元に生まれてしまったのが、運のつきだ。子供には親を選べないのだ。母親も虐待に加担したとして、逮捕されてる。自分も暴力を振れわれるから、逆らえづ、虐待に加担してしまったのだ。父親の、回りの人間を巻き込む暴力誘導性は、権力者が良くやる手段だ。この父親は家庭内独裁者だ。この父親には死刑に相当する罰がふさわしい。裁判で無罪を主張する可能性が高いが、どんなにか世間知らずの裁判官でも無罪判決を下すことはない。父親は生涯、刑務所で懺悔すべきだ。今、世界中で、人間による人間に対しての暴力が横行している。世界中で暴力に苦しむ人間の悲鳴、助けを求めてる叫びが聞こえる。人間界から人間的暴力はなくならないが、なくすようにしなければならない。心愛(みあ)さんが生まれ変わってきたら、やさしい親の元に生まれるように祈ります。日本はいい国ですか。良いところもあれば、悪いところもある。悪いところは直しましょう。
まただ。いじめ自殺の報道を見る度に心が痛む。2年前に山口県の周南市で、高校生の男子がいじめを苦に鉄道に飛び込み自殺した。いじめというより殺人だ。最初はいじめはなかったと、学校側は否定したが、県の再調査でいじめはあったと認定された。生徒がいじめをしたばかりでなく、教師までが、いじめに加担していたのだ。全校生の前で不必要に名前を呼んだり、いじめを楽しんでいたようだ。本来、教師はいじめをやめさせなければいけない立場ではないか。いじめをした生徒、教師は、反省しなければならない。学校全体でモラルが低い。日本中の学校でいじめ、いじめ自殺が起きてるのだ。学校側は、日頃からいじめを抑制する策を考えておかなければならない。具体的にはいじめ生徒を停学にするとか、いじめられ生徒は、学校以外の場所で教育を受けるとか、策はあるだろう。いじめが起きていても、見て見ぬふり。いじめ自殺が起きても隠蔽、いじめはありませんでしたでは、自殺した本人、家族は浮かばれない。教育者とは、人を育てるのが仕事ではないのか。自分の働いてる現場で、いじめ自殺なんていうひどい人権侵害が起きてるのに、何もしないとは仕事を放棄しているようなもんだ。永遠にいじめは、人間界からなくならない。江戸時代にも、縄文時代にもいじめはあった。人間の本質は悪と罪だ。人間の心の中には暴力のマグマがいつも渦巻いてる。だからこそ。法が作られ暴力を抑制してきてるのだ。法はあっても、ほとんどの場合、いじめ加害者は罰せられない。人をいじめ自殺に追い込んでも、加害者は責任も感じないで、のうのうと普通の生活をしているのだ。被害者家族としては許せない気持ちだろう。裁判を起こしたりする事もあるが、いじめを立証するのが難しいようだ。殴る、蹴るなら傷害ではないか。暴力の末に障害者になったら、金銭的補償の裁判を起こせるのではないか。それ以前に、精神的苦痛は、はかりしれないのだ。人格権や名誉も著しく侵害されてるのだし、法が救済しなければならない。日本の法は、いじめ被害者救済には消極的だ。いじめに特化した法を作ったほうがいい。以前にも書いたのだが、人権侵害罪をつくったほうがいい。いじめであり、ヘイトスピーチであり、えん罪であり、広範囲な人権侵害を罰する事ができる。人間界からいじめはなくならない。なくすようにしなければならない。今、いじめでつらい思いをしている子供達よ、死んではいけない。学校に行かなければいいのだ。親も無理やり行かすな。学校、教育委員会は期待できないが、弁護士、政治家、メディアは期待できる。訴える事だ。日本社会全体としては、いじめは良くないと考えてる人が多いのだから。ひとりで悩まず回りの人間に被害を訴える事だ。助けてくれる人間は必ずいる。いじめをしている馬鹿野郎は、すぐにでもいじめをやめろ!お前らのいじめによって自殺したら生涯後悔するぞ。教職員は自分の学校の中でいじめが起きてないか、良く注意する事だ。子供をいじめから守るのが仕事だ。