今、ある男のとった行動に日本中が騒然となってる。今日も朝からワイドショーはこの男の事で盛り上がってる。この男としか言えない。なぜなら名前も顔もマスコミは公表しない。公表すべきではないか。自分のやってる事が正しいと思うなら顔を出して堂々と釈明すべきだ。逃げ隠れしないほうがいい。事の発端は、この男の銀行口座に4630万円が町のほうから誤って振り込まれた。町は、男に返還するように頼んだが、男は返還せず、ネットカジノに使ってしまって、返せないと言ってる。元をただせばこの4630万円は公金だ。国民や町民が収めた税金だ。返還せず、カジノに使ってしまうとは、犯罪だろう。横領、持ち逃げ、詐欺罪が適用されるのではないか。この男は24歳だ。最近の若者の拝金主義には、驚くばかりだ。振り込め詐欺をやるのは、ほとんど若者だ。犯罪で得たお金など、すぐに消えてゆく。カジノで使ったと言うのは、うそかもしれない。どこかに隠しているのかもしれない。日本には、こんな若者しかいないのか。日本の未来は暗い。警察は逮捕して真相を解明すべきだ。早く、4630万円を返しなさい。今、返すなら刑務所に入らなくてもいいかもしれない。
沖縄がアメリカから施政権を返還されて昨日で50年経った。盛大に岸田総理も出席して記念日を祝われた。沖縄の置かれてる状況は、複雑だ。基地問題は沖縄の長年の怨念だ。返還を望む沖縄民の思いを無視して基地は存在し続ける。アメリカは日本に基地を返さない。戦略的位置は、増々重要になってる。沖縄民の最近の世論調査では、基地問題より生活問題のほうが大切になってる。沖縄は、県民所得で一番低い。貧しい県なのだ。美しい海、きれいなホテル等、観光パンフレットを見ているだけでは住民の貧困状況は、わからない。長く沖縄に住めば、見えてくるものがある。離婚率が高い。低賃金でシングルマザーが非正規で子育てをしている。沖縄の最低賃金は820円だ。8時間働いたって6560円だ。そもそも日本では、1000円を超えてる県は、東京と神奈川だけだ。1041円の東京、1040円の神奈川だ。どこの県でも、ほとんどの会社で、最低賃金以上の賃金は払われない。沖縄は、本土よりは政治活性は高い。デモは良く行われる。基地返還のデモより、賃金アップのデモに移行したらいいのではないか。貧困対策に真剣に取り組まなければいけない。最低賃金は、1500円にするべきだ。経営側から反対は多いだろうが、沖縄全体を豊にするためには、思い切って最低賃金をあげるべきだ。人間らしい生活をするためには、賃金をあげるべきだ。その他に多くの改良点がある。給食費は、小学高から高等学校まで無料。大学学費、専門学校の学費の無料化、家賃の補助、基地返還後の土地に県営住宅を建て、月に1万円、2万円ほどで貸す。住宅費は、生活の基盤になる。安ければ安いほうがいい。理想はいいが、お金はどこから持ってくるのだと、言われそう。国が出すべきだ。辺野古の埋め立てに莫大な資金を投入するなら、貧しい人々に投入すべきだ。その他にも、日本政府は、莫大なお金をアメリカ軍に払ってる。日本を守ってもらうから、しょうがない面もあるが、沖縄に、はるか昔から住んでる人間が、生活に苦しんでるのを見て見ぬふりでは、日本政府は政府としての機能を果たしてない。アメリカ軍家族がたらふく食ってるのに、貧しい沖縄人は、年がら年中腹を減らしてる。こんな不条理は許されない。まず、守るべきは住民だろう。アメリカ人の生活を守るためには、多額のお金を投入して、沖縄人には金をけちる。ふざけるなだ。沖縄には、人間としての尊厳を得られない人間が多くいるのだ。彼らを救済するのは、政府の義務だ。沖縄人は、土人ではない。人間だ。日本政府は、人間としての尊厳を得られるように最大限努力すべきだ。沖縄人よ!戦え、人間としての尊厳を得るために戦え!声をあげなかったら、悲惨な状況から抜け出せない。おぼっちやまの岸田総理は、何もわかってない。言葉だけの励ましは要らない。沖縄人に安心の生活を保障せよ!
日本はだるい日曜日を迎えてる。朝から食い物、バラエティー番組を見てゲラゲラと笑ってる。緊張感ない。世界は緊張している。ウクライナでの戦争は泥沼化している。日本みたいに緊張感なく、平和にどっぷり漬かってる国は珍しい。アメリカ、ニューヨークで14日、黒人を狙った銃乱射事件が起きた。10人が死亡だ。犯人は18歳の男だ。明らかにヘイトクライムだ。黒人を狙ってる。アメリカの黒人差別は、解消しない。銃での殺人が公然と行われるアメリカという国は、病気だ。黒人に対して悪意を抱いているアメリカ人は、山ほどいるのだ。ほとんど白人だが、アジア人にもいる。虫けらのように命を奪うヘイト野郎には、厳罰だ。この事件を起こした18歳の男には、終身刑が科せられるだろう。日本にも在日朝鮮人に対してのヘイトスピーチがあるが、幸い、銃で殺すような事件は起きてない。日本では、簡単に銃が手に入らないのので、銃での殺人を抑制している。日本でもアメリカみたいに簡単に銃が手に入れば、同じような殺人事件は起きるかもしれない。人間は差別する動物だ。人種、民族、宗教、収入格差、職業、学歴等、違いを差別する。差別はなくならない。しかし、殺人を伴う差別、排除には断固として厳罰を科すべきだ。ひと昔前には、黒人を殺しても無罪判決が出たりしたが、今は厳罰を科される事が多い。当然だ。民主主義の国、アメリカで黒人差別の正当性はない。自由、平等、博愛のフランス革命時の精神は尊重されなければいけない。人は誰でも人として扱わなければいけない。奴隷のように扱ってはいけない。黒人を人間として扱え!人間、皆、平等だ。日本人も合衆国憲法を学んだほうがいい。日本国憲法の土台になった憲法なのだから。
ロシアによる人権無視の侵略は、許しがたい。ひまわりで埋め尽くされるウクライナの台地が、殺戮と破壊の墓場になってしまった。戦争に終わりが見えないが、永遠には続かない。必ず終わる時が来る。ウクライナの民よ、もう少しの我慢だ。神は、見捨てない。ウクライナに勝利をもたらすであろう。神は、破壊と死をもたらした者に罰を与えるだろう。地獄に落ちて永遠に苦しむ。天国に行く事はない。人生は、困難さと葛藤の連続だ。今のウクライナの地は困難さと苦しみに満ちている。それでも、愛する人がいれば、愛してくれる人がいればつらさに耐えられる。戦場と化したウクライナの地から憎しみが消え、愛が人々の心に満たされる時が来る。愛によっていやされ、愛によって許せるようになる。最後に勝つのは、愛だ。戦車に踏みつぶされた小麦の台地にも、新しい芽が出る。ひまわりも、ウクライナの台地を黄色に染める。人は愛の中で生まれ、愛の中で死んでゆくのが一番の幸福なのだ。今、ウクライナに必要なものは、愛だ、世界からの愛だ。世界は、見捨てない。愛は知恵を生む。憎しみは、死を呼び込む。死神と愛の神の戦い、最後に勝つのは愛だ。愛こそすべてだ。愛が失われたウクライナの台地に愛を呼び込み、死神を追放しよう。再び、ウクライナは、愛に満たされた台地になるだろう。愛は、勝つ。
立憲民主党の議員であった辻本清美の事務所に侵入した男が逮捕された。目的は何なのだ。物取りか、それとも政治的ないやがらせか、女性の辻本にすれば、気持ち悪く怖いであろう。辻本は、先の衆院議員選挙で落選した。今年の参議院選挙には出る予定だ。福本幹事長の秘書も街頭演説中、暴行を受けた。かなり前の話になるが、立憲民主党の小西議員も、路上で現職の自衛官に罵倒された。立憲民主党の元議員であった男が新幹線グリーン件の詐取容疑で逮捕されたばかりだ。立憲民主党は、支持率も低いし、けちばかりついてる。落ち目の政党になってる。野党の中核にならなければいけないのに、国民から忘れた存在になり始めてる。若者に立憲民主党への嫌悪感が広がってる。なぜ、嫌うのか。日本の若者は保守的になってる。自民党を支持する若者が多い。それにしても、暴力的な行動を招く心理は、不気味だ。ヒットラーみたいな政治家が現れたら、一気に若者はついてゆく。幸い、日本にはカリマス的政治はいない。泉党首も存在感がない。まじめが取り柄の男だ。つまらない。参院選は、勝てない。今のままなら議席数を減らすだろう。若者に受ける政策を打ち出したらいいのではないか。大学学費の無料化、国民年金の増額、最低賃金の増額等、生活に根ざした政策をやったらいいのではないか。イデオロギーの戦いなんて受けない。日本は平和すぎて、多くの国民は平和ボケだ。生活に苦しんでる人間が多くいるのだから、生活を良くする政策を出すべきだ。閉塞と虚構のくそダメ日本を救い出すのは、戦争や自然災害の破壊と死の洗礼だろう。政治闘争なんて、意味がない。多くの国民にとって、どうでもいい事なのだ。