政府は、マスクをしないように誘導している。毎日、東京、大阪で3千、4千人の新規感染者を出しておいてマスクをはずすようにお願いするのは、おかしい。日本ではマスクをするかしないかは、個人の自由、勝手でしょう。欧米では、ほとんどの国でマスクをしてない。ウクライナの避難民もほとんどマスクをしてない。外国には外国の考え方がある。日本は、日本のやり方がある。マスクをつけるのも、つけないのも個人の勝手だ。マスクをしていると、経済活動が阻害されることはない。イメージの問題だ。そんなに経済を回したいのか。コロナだけが経済の足を引っ張ってるわけではない。日本の貧困格差は広がり、お金を持ってない人間が多いのだ。時給1000以下で働いてる人間が多いのだ。お金がないなら消費も活発化しにくい。コロナのせいにしないで賃金をあげるべきだ。大学学費の減額、無料化、低所得者への家賃補助等、経済を良くするには様々なやり方があるだろう。マスクの着用、非着用は個人の勝ってだ。強制すべきではない。あなた自身の判断でやればいい。
今日の東京は、いい天気だ。平和すぎる日曜日だ。平和はいいのだが、あまりにも平和すぎて不気味なものを感じる。世界は緊張している。ウクライナはの戦争は泥沼だ。終わりが見えない。ミャンマーでも、市民と軍事政権が血みどろの戦争をしている。オーストラリアでは、労働党が政権交代しそうだ。政治が機能している。日本での政権交代なんて、夢の夢だ。圧倒的に自民党が強い。野党はあまりにも弱すぎる。日本での政治は、死に体だ。もうすぐ参議院選挙が行われるが、まったく盛り上がってない。日本の政治活性の低さは、病的だ。平和はいいし、永遠に続いてほしいが、長く続く平和は、日本人を去勢させてしまう。嘘くさい平和は、いつまで続くのか。嘘は、ばれるものだ。ばれた時、日本人は真剣に人生に向き合うだろう。昼時、東京でも地震を感じた。東北で地震があったらしい。また、東日本大震災級の地震が日本を襲うかもしれない、自然はうそをつかない。自然は人間の思い、願いなど無視して自然であり続ける。今年は、まだ台風被害はないが、大きい台風が日本を襲うかも知れない。コロナだって、世界中で収束してない。人間的な世論誘導や印象操作でコロナを風邪ぐらいにしたいようだ、自然は、人間のうそをぶち壊す。日本に大地震が来る日は近い。気をつけましょう。
政府は、マスクの着用を欧米にならって、やめようとしている。野外で2m以上離れて、しゃべらないならマスクなしでOKだ。その他にも、飲食店での規制も、まったくなしにするようだ。外国人の一日2万人の入国規制も廃止するようだ。国によっては、ワクチン接種3回しているなら隔離はしない。本当に規制を大幅に緩めしまって大丈夫なのか。昨日も東京で新規感染者が約4000人も出ている。大阪でも約3000人出ている。感染者0の県なんてどこもない。どの県でも、毎日3桁の感染者を出している。死者も毎日、30、40、50人位出ている。全然、終りの段階ではない。それでも、政府は、コロナを風邪ぐらいにしたいようだ。印象操作でコロナをたいした病気ではありません、コロナは、怖がる事はありませんと言わんばかりだ。今も、保健所やコロナ専門病院では、スタッフは過労死寸前で働いている。経済を回したいから、コロナの規制を緩めたいようだ。今の状態だと、また、一日の感染者が10万人超えになる可能性がある。感染者が急増すればまた、規制を強化しなければいけない。最低限、マスクの着用をしなければいけない。マスクは、かなりコロナの感染防止に効果を発揮している。コロナは、感染力が強い。ワクチンをやっていても、感染するのだから甘く見ない方がいい。日本政府の規制緩和は、命綱なしの綱渡りだ。日本人的には、赤信号みんなで渡れば怖くないと思ってるのかもしれないが、大型ダンプが暴走してきたら、みんな死んでしまう。あぶない綱渡りはしないほうがいい。政府の印象操作にだまされないようにしてください。
バイデン大統領が19日、韓国、日本への訪問するためにアメリカを出発した。ウクライナ戦争さなかの訪問は、日本、韓国との同盟関係を強固にするためだ。形式としてはいいが、いざ、ロシアや中国の侵略がなされた場合、アメリカが守ってくれる保障はない。ウクライナだって、アメリカは軍隊を派遣しなかった。この訪問中に北朝鮮はICBMの発射実験をするかもしれない。アメリカなんか怖くないぞとばかりにいつもの強硬姿勢だ。ミサイルの発射実験をやってる場合ではないであろう。北朝鮮では、コロナ感染者が一日200万人も出ている。ワクチン接種率が0の国での感染は、コロナ抑止の歯止めは何もない。コロナの実験場になる。人間はどれだけコロナに耐えられるか、人体実験をしているようだ。バイデン大統領は、広島原爆ドームに行くかもしれない。アメリカ人は、原爆ドームへの訪問を好意的に捉えてない。オバマ大統領は訪問したが、バイデンは、わからない。最近の日本の右傾化の波の影響で、日本は、日本の過去のおざましい戦争犯罪を語らない。原爆を投下されたとか、アメリカ軍の東京空襲で10万が焼死したとか、とかく日本は被害を強調する。加害を語らない。従軍い安婦であり、強制労働であり、捕虜虐待などの戦争犯罪は語らない。政府だけでなく、日本のマスコミも過去を正視しないで、戦時中のおぞましい戦争犯罪を正当化している。歴史は繰り返すのだ。加害の国が被害の国になるかもしれない。侵略者が侵略を受ける立場になるかもしれない。日本は侵略を受ける立場だ。日本単独でロシアや中国に勝てる可能性はほとんどない。アメリカが助けてくれなければ、日本は歴史に闇に消える。今回のバイデン訪問は、日本にとって重要な会談になる。岸田総理は、バイデンに日本が侵略を受けた時、アメリカは本当に助けてくれるかのか、聞いたほうがいい。日本料理でおもてなしをしただけで帰国では、何の外交成果をもたらさない。多くの日本国民は、危機感を持ってないが、侵略戦争は現実的問題だ。1年後に、3年後に日本がウクライナみたいな戦場になってるかもしれないのだ。永遠にあくびの出るような平和は続かない。歴史は繰り返す。
参議院選挙が後、一月半ぐらいになった。しかし、国政選挙なのに、全然、盛り上がらない。外国なら国政選挙ともなれば、政党支持者が路上でぶつかりあい、罵声を浴びせる。暴動も起きる。日本では、政治暴動なんて全然起きない。政治に対して、国民は関心がない。問題だらけの国なのに、政治には関心が向かない。関心は、芸能人、アイドル、食い物だ。特に若者が政治に無関心だ。今回の参議院選挙でも10代、20代の投票率は30%ぐらいであろう。全体でも投票率は50%ぐらいだろう。争点などない。憲法改正もまったく国民の関心事ではない。ロシアの日本への侵略も不安は感じてるが、現実的問題としてつかんでない。物価の高さも政治的問題になってない。だるい日常が続くようだ。日本を変えるのは、自然災害の大破壊しかない。がれきの中で食べ物を求めてさまようになれば、多くの日本人は目覚めるだろう。日本は、ひたすら腐ってゆく。平和はいいが、長く続く平和は、日本人の精神をなまくらにする。