統一教会問題、底なしの様子だ。どれだけの自民党議員が統一教会と関係しているのだ。内閣に入らない議員達は、黙ってるようだ。自民党として調査して関係する議員の名前、どのような関係なのか、公表すべきなのだ。そして、決別宣言をしなければいけない。自民党には普通の感覚が欠如している。調査を指示しなければいけない自民党トップの岸田総理がコロナに感染してしまった。コロナの新規感染者も連日20万人越えだ。全然終わりが見えない。物価も高い。日本は、閉塞と虚構のくそ溜りでもだえてる。日本人は、何を目指しているのだ。今日の朝も満員電車の中、能面のような顔して職場に向かう。酸素不足の金魚のように水面を苦しそうに口を開けて泳ぐ。自民党本部に石を投げて暴動が起きる事はない。多くの日本人は、閉塞中毒の実感もない。日本は、腐って消えるだろう。後世の歴史の教科書にアジアに栄えて国があったと、記されるだろう。
コロナの勢いが止まらない。昨日は、日本全体で約23万人だ。死者も286人だ。家の側の国道にも、救急車がよくサイレンを鳴らして走ってゆく。コロナ重傷者を搬送しているのかもしれない。岸田政権は、コロナの全数把握をやめ、分類も2から5に格下げする気だ。今、議論が始められてる。全体で感染者が2万人になったというなら理解できるが、この先、感染者数が25万人になるかもしれない。死者も300人超えになるかもしれない。ざる管理では、コロナの本当の感染状況をつかめない。事務手続きが煩雑なら簡単にできるように改良すればいい。今、コロナの治療費は、すべて無料だ。5類になったら治療費がかなりかかるのではないか。人口呼吸器やエクモの使用では。100万位の治療費がかかるのではないか。5類に格下げするにしても、重傷者の治療費は無料にすべきだ。そうしないと、治療費の高さで治療を受けない人が続出するだろう。葬式屋や、がん箱製造業が忙しくなるだけだ。国が感染者を見捨てる政策には反対だ。2020年1月のクルーズ感染以来、この2年8か月の間、政府は何をやってきたのだ。無能無策をさらしてきただけだ。その場しのぎですごしてきた。今、最高数、最悪の感染状況でも、政府はうろたえるだけだ。国民も政府の行動制限なし政策で、飲んで食って遊んでバカ騒ぎしていれば、景気は良くなると、踊らされてる。危機感がまったくなしだ。異常を異常と感じない政府、国民だらけだ。日本は、本当に大丈夫なのか。国が崩壊し始めてる。GDPだ、日経平均だとかの経済指数を見ているだけで、日本はいいとか、悪くなったとか判断している。人間を見なければいけないであろう。今、そこに病で苦しんでる人間がいるのだ。助け出す事に頑張らなければいけない。日本は、めちゃくちゃな国だよ。岸田総理は、この時期に夏休みで家族とゴルフ三昧とは?思いやりがない。日本中のコロナ関連の医療関係者、保健所職員は疲労とストレスで死にそうに働いている。休みたくても休めない。彼らも夏休みを家族と供にすごしたいであろう。休まさなければいけないのだ。日本すごいの自画自賛ナショナリズムだけで、一皮むけば、がたがただ。日本の実態は、シロアリに食われて倒壊寸前の家みたいな国だ。大地震や外国の侵略があれば、すぐに崩壊する。その日は近い。
スコットランド政府が生理用品の無料配布を決めた。スコットランド国民の女性なら無料でもらえる。最近、日本でも生理の貧困とか言われ始めてる。日本でも、スコットランドでも貧しくて、生理用品を買えない女性が多くいるようだ。それで、無料配布を考えたのだろう。日本でも無料配布の導入を考えたらいいのではないか。生理用品配ってそれで終わりではない。世界中に膨大な貧困女性がいるのだ。日本では、独身女性の33%は貧困、シングルマザーの50%は貧困だ。貧困支援に生理用品の支給だけでは不十分だ。日本には生活保護制度がある。それを利用するのもいいが、自立を前提にするなら、きめ細かい支援が必要だ。人間が生きてゆくには、多くの物が必要だが、基本的に家、食べ物、仕事の保障がないと、普通の生活ができないであろう。自治体が貧困者に家賃補助、食べ物を支給するのを義務化するのはいかかが。医療支援も必要だ、生活保護者は医療費が無料だ。貧困者の医療費の無料化も案としてはいい。日本では最近の風潮として、自己責任を強調する傾向がある。働かないから、なまけてるから貧乏なのだ。そんな連中にお金を支援するなんて甘やかすな、ネットにはそんな考え方が充満している。資本主義では、格差は構造的なものだ。とんでもない金持ちがいる一方、その日の食べ物も買えない人々がいるのだ。日本には子供食堂が6000カ所もあるのだ。日本の貧困は見えにくい。日本では、裸足で歩いて人はいない。ホームレスさえ、衣料品を着ている。家賃を払えない、電気を止められた、コメを買えない、子供のミルクを買えない、おむつを買えないなどは貧困状況であろう。日本では、最低賃金時給1000円越え労働者は、10%ぐらいだ、ほとんどの労働者は1000円以下で働いている。このあたりを大幅に改善しないと貧困問題は解決しない。時給1500円を目指さなければいけない。日本の賃金は、先進国では非常に低い。自民党政府では、賃金の大幅なアップは望めない。労働者が自ら抗議して戦わなければいけない。生理用品を支給されたぐらいで喜んでいてはいけない。もっと多くの物を要求していい。貧困問題は、国家の命運を支配している。豊な国民が多くいる国は、豊かな国なのだ。政府は貧困撲滅を目指さなければいけない。
4月から6月のGDPが2.2%増しになった。だからどうなのだ。生産性が上がれば、日本は良くなるとでも思ってるのか。コロナに、物価上昇に日本は苦しんでる。今、日本のコロナの自宅療養者は、154万人だ。中には、深刻な人もいる。重症者が多くて、コロナ指定病院には、入院したくても入院できないのだ。こんなにコロナ感染者が増えた原因は、政府が行動制限をかけないからだ。経済を優先し過ぎだ。経済は大切だが、154万人もの自宅療養とは異常すぎる。ほとんどが軽い症状だが、一定割合で重症者がでる。日本全体で死者も毎日150人前後で出ている。自然災害と同じように警戒警報を出すべきなのだ。ワクチン接種を予約なしに、どこでもできるようにすべきだ。PCR検査もどこでも気軽にできるようにすべきだ。密集する芸能イベント、スポーツイベントには、入場者の数の制限しなければいけない。まったく野放しでは、感染を防げない。日本、何かが狂ってる。危機を危機と思わない大衆、政府もGDPが上がればいいと思ってる。少しぐらい人間が死んでも、経済全体のためには、我慢してくれの姿勢だ。GDP上がっても、生活が良くなったと感じる人は少ない。多くの国民は、豊かさを実感できないのだ。日本の平和も、豊かさも虚構なのだ。日本人は、幻想を追わされてるだけだ。多くの日本人は、夢から覚めず、夢の中で人生を終える。物価高くても、日本では暴動は起きない。革命も起きない。日本人は耐える民族だ。暴動が起きる国のほうが健全だ。夢から覚めて現実の中で生きている。日本人よ!夢から覚めろ!
今日、8月15日は終戦記念日だ。2020年の8月は平和そのもだ。日本は、あまりにも平和すぎて終戦の意義を忘れがちだ。1945年8月15日にアメリカとの戦争に完全降伏した。それを記念して終戦記念日とした。77年もの間、戦争をしなかったのは奇跡的だ。その間に朝鮮戦争やベトナム戦争に巻き込まれそうになった時もあったが、大丈夫であった。時間が経つと、戦争記憶はあいまいになる。今では、戦争を過剰に美化したり、被害を過大に評価したり、加害を口にしないなど、戦争の真実は薄れてゆく。戦争経験者は90歳以上の人だ。日本人の90%は戦争を知らない。戦争に兵士として行った事もないし、食料難の時代も知らない。若者の多くは、今日何の日と問われても、答えられないであろう。日本の若者は、元々政治的な事には、音痴だ。日本がアメリカと戦争した事実さえ、忘れがちだ。平和という地盤の上で長く生活をしていれば、平和のありがたさを忘れてしまう。しかし、最近、日本でも戦争不安が国民の間に広がってる。ロシアがウクライナに侵攻したり、中国が台湾の海で軍事訓練したりして、日本でも戦争が起きるかもしれないと、漠然とした不安が広がってる。永遠に平和が続いて欲しいが、戦争は起きる。歴史は繰り返すのだ。人間の本質は悪と罪だ。人間は、争うように神によって設定されてる。日本が77年もの長きに渡って平和が続いてるが、永遠に続く保証はない。来年の夏には、日本の空に砲弾が飛び交ってるかもしれない。平和が続くように祈ります。世界の指導者に戦争を起こさないように祈ります。