京都、ウトロ地区への放火で起訴された男に、検察の求刑通りに懲役4年の刑が言い渡された。裁判長は、被告の差別感情にも十分に言及た。在日側からしたら100%の判決が下された。日本の人権裁判では、もう一つ納得のいかない判決が多いが、今回のヘイト裁判でも、しっかりとヘイトクライムは、許されないと魂のこもった裁判が行われた。日本では、わけのわからない裁判、判決が多いが、この裁判では、正義が勝ったと言える。暗い話題が多い日本だが、未来を明るくしてくれる判決だ。日本も、まだまだ捨てたもんではない。ヘイトスピーチ根絶に向けて政府は、法を整備をすべきだ。今の差別やめましょうでは、ヘイトはなくならない。表現の自由、言論の自由は大切にしなければいけないが、悪意と侮辱、差別に満ちた言葉は、どれだけ在日韓国人を苦しめるか。韓国人も日本人も同じ人間ではないか。人間皆兄弟だ。人間はアフリカで生まれ、共通の遺伝子を持ってる。憎しみより愛し合う事が大切だ。