東京はいい天気だ。平和そのものだ。テレビは、朝からバラエティー番組を流し、いつものように食い物番組だ。コロナは、依然、猛威を振るってる。昨日も15万人の新規感染者を出している。多くの日本人は、全然危機感がない。日本は、世界的にも例がないほど平和すぎる。ウクライナは、戦争の終わりが見えない。日本には戦争もないし、暴動も起きない。政治的には、活性度が低いが、日本にも大破壊を起こす潜在的脅威がある。それは、自然災害だ。特に、地震は大きい被害をもたらす。2011年に起きた東日本大震災は記憶に新しい。日本の今の下痢便垂れ流しみたいな雰囲気が永遠に続くかない。今日にも大地震が起きるかもしれない。30年以内に70%の確率で大地震が起きると言われてる。もし、東京に震度7の大地震が起きたら大惨事になるだろう。今も医療はぎりぎりの状態だ。ケガしても、治療が受けられなくなるかもしれない。寝る家もない、水もない、食い物もない、薬もない、電気もない、ないないだらけの都市になる。平和から悪夢の世界が広がってゆく。人間は永遠に自然を支配できない。出来るなんていう言う人間は傲慢だ。自然災害というより自然の生理なのだ。人間も自然の一部という事を忘れてはいけない。365日、24時間、自然に敬意を持ってる人間だけが生き延びる。自然に敬意を抱かないで、破壊する人間には罰が与えられるだろう。地震は東京だけの問題ではない。日本に地震から安全な場所など、ないのだ。平和すぎる日本に、私は不気味な気配を感じる。気をつけましょう。