NHKで巨大戦艦大和が放映されてます。
家の菩提寺の先々代の息子様が戦艦大和の乗組員でした。
秀才で小倉中(現小倉高校)から海軍兵学校・海軍大学に進まれました。
大和で戦死されました。
海軍少尉でした。
亡くなられて海軍大尉となりました。
そのお姉様が姉に話されたそうです。
戦後10年たって身の回りのお世話をされた方がお寺を訪ねてこられ、
「上官の最後をお話しておかねばと思いながらこんなに遅くなり申し訳ありません。
最後に、上官に新しい服・下着褌まで着替えさせました。
世話になったとおっしゃられ、作戦会議かわかりませんが行かれました。
もう、船の中まで浸水した中を行かれました。それが最後でした。」
と、話されたそうです。
「きれいな新しい下着であの世に行ったのかと、もう安心しました。」
その当時の話はなぜか身の引き締まる思いがします。
えらい方も、普通の方も一本筋が通っていたような気がします。
家の菩提寺の先々代の息子様が戦艦大和の乗組員でした。
秀才で小倉中(現小倉高校)から海軍兵学校・海軍大学に進まれました。
大和で戦死されました。
海軍少尉でした。
亡くなられて海軍大尉となりました。
そのお姉様が姉に話されたそうです。
戦後10年たって身の回りのお世話をされた方がお寺を訪ねてこられ、
「上官の最後をお話しておかねばと思いながらこんなに遅くなり申し訳ありません。
最後に、上官に新しい服・下着褌まで着替えさせました。
世話になったとおっしゃられ、作戦会議かわかりませんが行かれました。
もう、船の中まで浸水した中を行かれました。それが最後でした。」
と、話されたそうです。
「きれいな新しい下着であの世に行ったのかと、もう安心しました。」
その当時の話はなぜか身の引き締まる思いがします。
えらい方も、普通の方も一本筋が通っていたような気がします。