千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

12月18日 寒空のもちつき大会

2012-12-18 20:45:30 | 日記
夕方 6 時過ぎお寺の奥様から電話がありました。

「今 NHK の夕方のテレビで西小倉校区のもちつき大会が放映されていましたが、

行かれたのですか?」

「はい、行きました。」

「寒かったでしょう?」

「はい、寒かったです。小雨も降って。」



今朝 8 時半、菜園場いこいの家集合。

すでにお湯はわいてました。

交通安全もちつき大会の横断幕は張られました。

 

餅をこねる手もほら準備できてます。

どちらの親指もほらこの指が一番と言ってます。

 



9 時開会式。

警察・消防・住民・学生・西部ガスが参加し、ごあいさつ。

 


9 時半いよいよもちつきが始まりました。

臼に蒸したもち米がはいりました。きねで米をこね、つき始めます。

  

こねたところでつきます。相方の要領のよいこと。「は、は、はい、よいしょ。」



つきあがった餅がテーブルの上にどさっと置かれます。餅きりです。

 

すぐに餡餅が作られます。


信号機になぞらえた青・・黄の餅がつかれます。

  

  

お鏡3段重ねは警察署へ。

小餅は20日の交通安全を呼びかけるパトロールで配られます。


この餅つき大会を催配しておられる方は92歳のポロシャツ姿の方です。

 

餅をつかせても、餅を切るのも群を抜いてます。



でも私たちのテーブルでは本職がおられました。

17 歳の時からお菓子屋さんで鍛えられた方。

手つきが違ってました。

修行中は尺で肩をたたかれていたそうです。

餅が熱いうちに手早く餅を左手で絞り出し右手で切ります。

ほとんど丸めなくてもきれいです。

上手なのでお鏡がこのテーブルに何度も来ました。





11 時半を過ぎるとお腹が減ってきました。

大根もち・きなこもち・おこわ(誰かがちゃんとごま塩を用意)

  

まあ~おいしいこと。

何度もおかわりしました。



1 時過ぎ、つき終わり。

今年は早く終わりました。

それから後片付け。



それにしても寒かったこと。骨身にしみました。


コメント
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