千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

8月20日 介護施設訪問・不細工な猫

2015-08-20 20:13:26 | 日記
2 時過ぎ Y 姉様の介護施設を訪問しました。
集会場所から男性職員に促され玄関ホールに
出てこられました。

「いつも来られる方よ。」
「はあ~?」
がっくりですが無視し、
「姉ちゃん、寒くない?」
「寒いよ。」
長袖のブラウスの襟ぐりから
下着のシャツが見えます。

手も冷たい。

早速持ち込んだお弁当を召し上がっていただきます。

お弁当のふたを開けると

「まあ、きれいやね。
あんたは食べんの?」

「いらないよ、今食べてきたばかり。」

お箸より爪楊枝の方が食べやすいだろうと思い
おかずに爪楊枝をつき刺したのは失敗でした。



爪楊枝は 1 本で良かったようです。

「おいちゃんに残しておこうかね。」
まだご主人の夕飯が気になるようです。

「天婦羅もず~としてない。」
「よく天婦羅揚げてたねえ。」

他によもぎもち・ぜりー・ピーセン。



完食でしたがさすがにピーセンはスピードが落ちました。



「おいしいね、普通のピーセンやないね。」
「栄太郎のピーセンよ。」


「そうやろうね。姉ちゃんわかる。」

袋の中に指を入れづらそうにしていても



栄太郎の味はわかるようです。


午前中のお買いもの
鴎外橋のハンギングプランターはもう末期状態です
でも今日の雨でなんとか持ち直してます。




橋のそばで猫をなでている女性がいました。
可愛い猫かな?



顔をあげました。



どこかいい所をさがしてやりたいですね。


コメント
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